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【カップル ザ・リッツ・カールトン東京 宿泊記】クラブラウンジで誕生日ステイ。

彼女の誕生日祝いで、ザ・リッツ・カールトン東京に泊まってきました!

結論、もうここ以外で誕生日を祝うのはありえなかった…と思うほど最高でした…!

実は、都内の5つ星ホテル制覇を目指して、このザ・リッツ・カールトン東京で14軒目。

これまでに泊まったホテル

マンダリンオリエンタル、パークハイアット、グランドハイアット東京、ハイアットリージェンシー東京、The Okura Tokyo、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町、東京エディション虎ノ門、ザ・ペニンシュラ東京、シャングリ・ラ東京、コンラッド東京、インターコンチネンタル 東京ベイ、アンダーズ東京、フォーシーズンズホテル東京大手町(4つ星:ヒルトンお台場)

色々なブランドのホテルに泊まってきましたが、ザ・リッツ・カールトン東京は、「さすが、5つ星の王者の風格…!」と思わざるを得ません。

しん
しん
…申し遅れました、現役旅行会社勤め&旅ブロガーとしての裏の顔を持つしん(@worldtips0106)です。

当記事では、旅行ヲタクと言える僕がザ・リッツ・カールトン東京の宿泊記をお届けします。

最後には、安く泊まるコツや事前に必ず知っておくべきザ・リッツ・カールトン東京のカテゴリーについて旅行会社勤め視点で解説するので、ぜひ最後までお付き合いください。

ザ・リッツ・カールトン東京の概要と旅情報

では、まず、ザ・リッツ・カールトン東京の概要についてご紹介していきますね。

概要をまとめるとこんな感じ▼

住所〒107-6245 東京都 港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン
チェックイン/アウト15:00 / 12:00
客室全247室
レストラン&バー・アジュール フォーティーファイブ(フランス料理)
・タワーズ(コンテンポラリーグリル)
・ひのきざか(日本料理)
・ザ・ロビーラウンジ(ラウンジ)
・ザ・バー(バー)
・ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ(カフェ)
・ラ・ブティック(スイーツ)
フィットネスセンター&プールあり
無料WiFi
駐車場あり
クラブラウンジあり

ザ・リッツ・カールトン東京は、ザ・リッツ・カールトングループのホテルで、六本木にある都内最高峰のビルに入っています。そのビルもリッツぽくて。

六本木のミッドタウンという一等地中の一等地に建つビルの高層部分という、もうこれ以上にない立地なのです…。

そして、何を隠そうザ・リッツ・カールトンは、世界最大レベルのホテルグループ 「マリオットボンヴォイ」のラグジュアリーブランド。

リッツカールトンの質の高いおもてなしやその根底となっている企業理念は、ホテル業界のみならず、多方面から評価されているんだとか。

旅行好き以外の方にも、リッツカールトンという名を知っている方が多くいらっしゃる所以ですよね。

そんなザ・リッツ・カールトン東京へのアクセス情報はこちら▼

アクセス

・六本木駅 都営大江戸線:8番出口より地下通路直結
・乃木坂駅 東京メトロ千代田線: 3番出口より徒歩約3分
・六本木一丁目駅 東京メトロ南北線:徒歩8分

今回の旅情報

…とホテルの概要をご理解していただいたところで、今回の旅情報をお届け!

金額:お部屋代金は無料 + 33,000円(クラブラウンジへのアップグレード代金)
宿泊したカテゴリー:クラブトーキョーデラックス (ダブル)
予約サイト:マリオットボンヴォイ
旅のお供:彼女さん

…とカテゴリー名をただ書かれても、全然意味が分からないですよね…ということで、エディションのルームカテゴリーの説明をさせていただきます!

デラックス キング/ツイン(52㎡)

トーキョーデラックス ダブル/ツイン(52㎡)
※眺望の変化のみ!皇居外苑、丸の内の高層ビル群、富士山など東京らしい景色が見えます!

クラブ デラックス キング/ツイン(52㎡)←予約&宿泊したのはここ
※デラックスルームと部屋の作りは全く同じで、より高層階になって、クラブラウンジが使えるお部屋です。

クラブ トーキョーデラックス ダブル/ツイン(52㎡)
※トーキョーデラックスと部屋の作りは全く同じで、より高層階になって、クラブラウンジが使えるお部屋です。

※スイートは値段が爆上がりするので、割愛します:D

と、クラブラウンジが使えて、一個ランクアップもしたお部屋です!

クラブラウンジとは?
より上質なサービスを受けられるラウンジのこと。

通常のお部屋に数万円追加することで、クラブラウンジが使えるようになるホテルが多いです!リッツは一部屋につき33,000円でランクアップ可能でした:D

高額な追加代金がかかるため、客層もさらによくなり、ホスピタリティレベルもグッと上がります。

実は当日までクラブラウンジに泊まるか超悩んでいたのですが…、1年に1回しかない記念日だし、ランクアップしたのですが、もう大大大大大大正解でした…

なんなら、クラブラウンジ無しにザ・リッツ・カールトン東京の滞在は考えられなかった…と思ってしまうほど。

クラブラウンジ付きのお部屋は7〜8万円くらいしてしまいますが、次回泊まるにしても、クラブラウンジつきのお部屋にすることでしょう…!ね、未来の自分!?!?(未来の自分にプレッシャーかける)

…と僕の宿泊情報をお教えしたところで、本題となる宿泊記へ移っていきましょう。

ザ・リッツ・カールトン東京のクラブルーム宿泊記

もう、書きながらでも思い出に浸りながらも最高な気持ちになる、ザ・リッツ・カールトン東京。ほんとうにおすすめです…。

ちゃんとクラブラウンジ付きのお部屋にしてくださいね…!(しつこい)

本題の宿泊記レビューをどうぞ!

六本木駅直結!クラブラウンジでチェックイン!

今回のスタートとなるのは六本木駅。

六本木駅の看板

駅に出た序盤?でちゃんとザ・リッツ・カールトン東京と標識に記載されているので、絶対迷いません!

地上に出て、出口8へと向かいます…!

駅からでてからもちゃんと記載があるので、無駄なく迎えますよ〜!

ここから地上にでます!
ミッドタウン側だとこのような入り口!

あの象徴的な入り口を期待していたのですが…完全に出るところを間違えました(笑)

本来は、こちらの正面入り口にでます(笑)▼

正面入り口から入ってすぐにあるホール
正面入り口から入ってすぐにあるホール その2

今回は、ミッドタウン側から入ったので、別ルートでご紹介ますね(笑泣)

ミッドタウン側の看板

てことで、こちらから先ほどご紹介した、正面側の入り口。リッツカールトンの象徴となるライオンと王冠のマーク。ほんとうにかっこいい。

余談ですが、崇高さを象徴する王冠と富を表現するライオンがリッツカールトンにふさわらしいとのことで、このロゴらしいです。洗練されているロゴで、5つ星ホテルの中でも一番好きかも。もはや缶バッチ欲しい(チンケ)

廊下にはこんな調度品が!

枠が黒いところが、高級感あってよき。リッツカールトン感がでてきました…!

ここからはひたすらに道なりに歩きます。

標識に向かってひたすらに歩きます
まだ続く(笑)
レセプションフロアへ行くエレベーターホール

てことで、こちらがレセプションフロア45階に行くためのエレベーターホール。こうやって大理石が使われた空間ってなんでこんなにも高級感がかもしだされるんでしょう…。

さあ、エレベーターへ乗り込みましょう。

シンプルだけど重厚感のある内装

▼こちらが、レセプションのある45階です。奥に見えるのが、レセプション。高級ホテルの割にはちょっとこじんまりとしている印象。

▼奥にあるのが、ロビーラウンジです。

当たり前のようにピアノの生演奏が聞こえてきて、それはそれは洗練された雰囲気でした。今回は、クラブラウンジで完結してしまうため、ここにこないのですが、今度アフターヌーンティーとかで来たいな。いや、来る。

レセプションフロアは、どのホテルも基本的にそうなのですが、天井が高くとられ、開放感あふれる空間です。

ここまで、天井が高い空間て日常的に出くわすことってないし(思いつくの体育館だけw学生かよw)、非日常感を醸し出すのかな、なんて思ったり。

クラブラウンジを使えるお部屋宿泊の方は、チェックイン/チェックアウトもクラブラウンジでできるので、そのまま最上階となるクラブラウンジへ!

しん
しん
クラブラウンジを使うのはシンガポールのマリーナベイサンズぶり(たぶん4,5年ぶり)なので、ちょっと緊張…!

クラブラウンジ▼

クラブラウンジ
クラブラウンジ

チェックインの時間帯は、ハープの生演奏が行われていました。色々な方のブログを読むと、「リッツのクラブラウンジのサービスの上質さは他のホテルと一線を画す」との記載も。

まあピアノは割とあるあるだけど…とさっき流しましたが、ハープ!?!??ってなりました。ドビュッシーの月の光などを弾かれていたので、クラシック音楽のランダム再生。

てことで、今回通していただいたお席はこちら▼

誕生日ということも伝えていたおかげか、窓側で六本木ヒルズが目の前の最高のお席…!

ちなみに、廊下側のお席もラグジュアリー感があって、よさそうでした!

▼人がいなかったので、違うお席も撮影させていただきました。

新国立競技場が!ここでオリンピックの開会式とかよさそう…!(次はいつの話になることやら)

お席の紹介はこんなところにして…!この時間帯のサービスとなる、アフターヌーンティーを堪能!

アフターヌーンティー!

下から、フォンダンショコラとスコーン、セイボリー、スイーツ。

9月は、カカオ習慣だったようで、セイボリーとスイーツは全てカカオとスーパーフードとして注目されている「カカオニブ」が使われたもの。

一段ずつチェックしていきましょう!

フォンダンショコラとスコーン
セイボリー
スイーツ

どれも文句なく美味で最高でした。フリーフロー(無料で飲める飲み物)の種類も豊富で、さすがリッツと言わざるを得ないクオリティ。感服です…。

風景はこんな感じでした▼

天気が悪くて非常に残念…!

しん
しん
ただ、六本木ヒルズをこうやって見下ろす機会なんてなかなかないから超新鮮でした。さすが都内最高峰!!!!

食べ終わった後は、着物に身を包んだスタッフの方がチェックインお手続きを行ってくれ、お部屋へと向かうのでした!

やっぱり、クラブラウンジでのチェックインは立って待たずに済むし、アフターヌーンティーしながらできたので、最高だなあと改めて…!

月1でリッツ泊まれるくらいにはお金を稼ぎたいと思う僕でした…!

クラブ東京デラックスルームをチェック!

さて、大満足のアフターヌーンティーを体験したところでお次は部屋のチェックです!

まずは動画で見た方が、お部屋の雰囲気を掴めるかと思うので、こちらをどうぞ!

てことで、画像でのレビューへ移っていきましょう!

今回のお部屋は5218

非接触型のカードキーなので、コロナも安心。

クラブラウンジと書かれたカードキー
入ると見える景色はこんな感じ!

お部屋のレイアウトは、結構ベーシック。手前にバスルームがあって、奥にベッドルームという配置。

では、ミニバーの部分をチェックしていきましょう。

ミニバーコーナーをチェック!

安定のデロンギのケトルに、ネスプレッソ。

ケトルの中にも、ネスプレッソの中にも最初から水が入っていたのが地味に感動!

他のホテルは基本空で、ペットボトルの水を使うことになるのですが、すぐに無くなって持ってきてもらう…て流れになって、結構面倒だったのでプラスポイント。飲み水はいくらあっても困らないですよね。

YOKU MOKUを選ぶのもリッツぽい。

裏にリッツのロゴマークが!普通のホテルだと全然欲しくならないのに、リッツのグッズってセンスが良すぎて、ロゴを入れる場所もさりげなくかっこいいから欲しくなるんだよな…。最高です。

缶の水!

プラスチックゴミがたくさん出るホテルだからこそ、外資系を中心に脱プラスチックをしている5つ星ホテルが多くなっているように感じます。ザ・リッツ・カールトン東京も当たり前のように缶でした。

お次は、下の段へ。冷蔵庫に映る僕が絶妙に気持ち悪い。

紅茶はルピシア。緑茶、ダージリン、カモミール。ちゃんとカフェイン少ないカモミールを入れてくれてることが嬉しい…!

安定のお菓子
グラスとアイスペール

このへんは他の5つ星と一緒!

絵画の鏡を通って…

てことで、ベッドルームへ!

溢れ出る高級感…!ベッドの後ろの装飾から溢れ出るラグジュアリー感!といっても、ギラギラしている感じはなく、とても上品。インテリアもしっかりとこだわられていてテンションが上がりますね…

四隅から撮影!

では、手前から詳細をチェック!

手前にある側のクローゼットの中身

こちらには、荷物置きとスリッパ、バスローブが配置!

後ろを振り向くとデスク。椅子のクッションもちょうどよくて仕事もはかどりました〜!

作業デスク
マスクやアルコール消毒も配置

デスクにはちゃんとマルチプラグのコンセントも。よく海外旅行に行くので、インターナショナルな対応は僕も嬉しくなっちゃう。

ここにパソコンを接続すると、テレビに投影されるみたい。会議とかでも使えそうだな、なんて思いました。贅沢すぎる会議会場。

名物でもある、リッツのスタッフの方による手書きのお部屋の案内も!

しん
しん
ワンポイントアドバイスもあって、超よき!

場所を変えて、枕元へ。改めて見ると、このライティングと壁がほんとおしゃれ。特段おしゃれな柄でもないのに、後ろからライトで照らすだけでこんなにも上質な空間になるんだ…!と。

これ、おそらくBluetooth®︎オーディオだと思うのですが、使い方がわからず、ってか使い方分かりづらすぎでしょこれは(笑)

ちなみに隣にあるのは、USBの充電ポート。USBだけあるのがめっちゃ新鮮。ミニマムデザインで可愛い。

▼ベッドの寝心地も最高でした…。ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町のベッドはフカフカすぎて、あんまり体に合わなかったのですが、リッツは問題なし!

このベッドの後ろに、そのホテルの”色”が出るなあと13ホテル目にして思います。その土地の文化に根差すマンダリンオリエンタルは桜を描いていたり。リッツは、ギラギラとした印象にならない金色。ライトの色と調和して美しい。

ベッドの向かい側には、大型テレビ。

DVDプレイヤーも完備。やっぱ仕事の会議とかも余裕ですね。

逆側のライト。こちら側には、スイッチがたくさん。

部屋中のライト調整ができるスイッチ群と、カーテン/レースの調整ボタンも。

そして、気になる窓際のソファ。

今回は、緊急事態宣言のせいでクラブラウンジでアルコールの提供がなかったため、シャンパン、リキュール、赤ワインの提供が…。さすが、世界のリッツ。(調べたらぶっちゃけ結構安かったけど笑)こうやって、代替サービスをしてくれるだけで嬉しいですよね。

手前にあるのが、チョコレート。今回は彼女さんの誕生日祝いなので、ホテルからのプレゼントです。

アールグレイに、ライチ、メープルに、マンゴーなど。本当、リッツ様様です…!

間接照明。

最後に窓側にあるクローゼットの中身!セキュリティーボックスに、靴磨きサービス一式。

以上、お部屋のレビューでした!

リッツらしさ全開のお部屋で、広さも十分。おしゃれながらも、天井も高く、開放感があり、さすが5つ星ホテルのトップクラスに君臨するホテルだなあと。

他のホテルに泊まっていても大満足のお部屋でした。

眺望は?富士山がバッチリ見える!

こちらのお部屋から見る眺望はどんなものなのかも見たいですよね。

到着してすぐに撮影した写真はこちら▼

 もう少し左に六本木ヒルズも見えるのですが…!角度的に写らなかったです…!すません!

夜は、ランドマークがないものの、普通に絶景!

次の朝がこんな感じ▼

しっかりと富士山も見えました!朝の方が空気が澄んでいるので、富士山をちゃんと見たいながら、朝は要チェック!

リッツの場合、窓から何が見えるのか、こういう紙が置いてあるんです。親切すぎ。

バスルームチェック!ダブルシンクで超快適。

お次に、先ほど飛ばしてしまったバスルームをレビュー!

都内では珍しいダブルシンク

2つシンクがあるホテルは、少なくて僕が知っている限りでもフォーシーズンズ 大手町、ペニンシュラ、アマンくらい。本当に最高級ホテルにしかなくて、レア。

てことで、右回りでチェックしていきます!

右を見ると、タオルとバスローブ、バスタブ。左手にあるのは、お手洗いです。

もちろん、バスソルトも!!!

原産国フランス…さすがや…!5つ星ホテルは基本どこもバスソルトがあるので、入るのを楽しみにしてみてください〜!

サニタリーグッズもリッツ仕様。すごい。
トイレットペーパーにもリッツのロゴ!

その隣には、1つ目のシンク。

ちゃんと石鹸も備えつけ。さすがですね。ザ・リッツ・カールトン東京のアメニティは、Asprey(アスプレイ)。

シンク1つずつにこのセットが配置。朝が忙しくでも楽々。

そしてシャワールーム。写真を忘れてしまったのですが、可動式と固定式(レインシャワー)が配置されていました。THE 高級ホテルのシャワールーム!

シャワールームのバスアメニティ
Aspreyのバスアメニティ!
リッツのロゴ付きのへちまスポンジ!

▼こちらは別の方がのシンク!

Aspreyのボディーローションも配置。

そして、5つ星ホテルと言ったらこれ!(笑)ライト付きの拡大鏡付き!やはりリッツにもありました。これ何気にあると嬉しいんですよね。

そして、最後!

棚と時計。時計には、リッツのロゴ。バスルームにもリッツのオリジナルグッズ盛りだくさんで、リッツワールドを堪能できる世界でした…!

広々としているし、ダブルシンクだし、高級感もありつつ、癒しを提供してくれるバスルーム。

リッツの大きな楽しみになること間違いありませんので、すでにご予約の方にはぜひお楽しみに〜!

仕事はできる?通信環境も要チェック!

ちなみに…!僕は基本的に5つ星ホテルで仕事もするようにしているので、その様子もお伝えしますね。

結論、最高でした。普通に爆速です。

YouTubeでも全く問題ない速度だし、Zoom会議でも場所がばれないでしょう!!!

誕生日といった記念日にはもちろんのこと、仕事の息抜きで訪れるのもおすすめなリッツさんでした。

ディナーもホテルで!2回目のフードプレゼンテーション!

クラブラウンジを使えるお部屋だと、アフターヌーンティーと朝食もクラブラウンジで食べることができます!

こちらでレビューさせていただきますね。以下がディナーのフードプレゼンテーション!

右上から茶碗蒸し、ロールキャベツ。
右下からクリームチーズのサーモン巻き、オクラとタコを和えたやつ(雑)、クスクス、グリンピースのポタージュ。

右からチョコレートに、カヌレにマスカットをビスケット生地で包んでるやつ。まあ、もちろんまずいわけなく、最高のディナーでした。

アフターヌーンティーに加えて、これがクラブラウンジ代金に含まれているってコスパ良すぎでは…!?

しかもしかも、朝食もついているのです…!お次の章で、朝食レビューをしますね!

…とその前に!!!ディナーからお部屋に戻ったらターンダウンサービスが行われていたので、どんなサービスなのか紹介しますね。

他の5つ星とほとんど変わらずですが、以下の3つがターンダウンサービスとして行われていました!

枕もとに水のサービス
リモコンなどの配置
チョコレート

オリジナルチョコレートが地味に一番嬉しかったかも(笑)

では、待ちに待った?朝食レビューへ移りましょう!!

朝食は選択式!もちろん最高!

アフターヌーンティー、ディナーと違う席。全部眺望が違かったので大満足。

寄りで撮影(食後で失礼します)

富士山がうっすら見えるのが、伝わりますでしょうか…………左手には六本木ヒルズが見えます。

てことで、最初に出されたのはこちらのジュース。

ターメリックとしょうがが効いたデトックスジュース。しっかりと辛味があって栄養もありそうで最高。むせるくらい辛口のジンジャーエールが好きな人は絶対好きな味。

気になるメニューはこちら▼

1枚目の写真からは好きなものを、2枚目からは卵料理か日本食から選ぶ形。卵料理の違いがわかるほど、舌が肥えているわけではないので、日本食を選択。

こちらが1枚目に記載のセットです。ヨーグルトはひゅうが夏、ドレッシングはバルサミコを選択。

僕はチーズが苦手なので、チーズは1人分だけに。こういう細かいところができるのもさすが一流だなあと。

全部美味しいのは間違いないのですが、個人的に感動したのはパパイヤ。なんか臭くて全然好きじゃなかったのですが、それは安物だったからみたいです(笑)

ここで食べたパパイヤは、僕が嫌いな苦味もなく、初めて「パパイヤ美味しい!!!」てなりました(笑)

途中、パンの提供も。朝は普段プロテインだけの人間で、あまり食べないので遠慮。

でも見てくださいよ!?!?このラインナップ…………。これから和朝食が来ないなら、全部ください発動してました(ここで?)(冗談です)

まず、この絶妙すぎる量に感動。他のホテル、豪華なのは嬉しいのですが結構多くて食べきれないことが多くて。リッツの朝食は本当にちょうどよくて…………素材もシンプルだけど、全部美味しくて、逆に印象的です。

朝食からそんな豪華じゃなくていいんよ……という欲求に120%答えてくれる朝食でした。

ほんと、最後の最後まで大満足でした。

***

今回は、SPGカードがゴールドエリートカードのおかげで14時チェックアウトとめちゃくちゃにゆっくりできました…。混雑時している時は無理だし、14時までは難しいかな…と思っていたら、当たり前のように14時チェックアウトになってました…。ありがたや…!

その他にも、SPGカードのゴールドエリート会員のおかげで、3,000円のクレジットも付いているしで大満足の滞在でしたとさ!!!

ありがとう、リッツ!また必ず泊まりに行きます。

おまけ:誕生日のサービスにもとても柔軟でした

ちなみに、今回は彼女さんの誕生日で、事前にメールでどんなサービスができるかを質問しました。

可能なサービス

・花束(ブーケ)
・ケーキ
・風船などを使った部屋のデコレーション
・花びらを使ったベッドデコレーション

担当の方が、資料を一式送ってくれるので、そこからオーダーする感じです。いつ出すか、等も事前に相談が可能なので、記念日で何か追加でしたいと考えている方はぜひメールで相談してみてはいかがでしょうか。

相談メールアドレス:rc.tyorz.guest.recognition@ritzcarlton.com

僕は、ケーキ(お互い重いのがあまり好きじゃないのでタルト)を選択。

提供してくれる時間も完璧だし、ケーキの質も高いしで、大満足の追加サービスです!

もはや記念日は全部リッツ(日本全国の)で周りたいくらい……………と思うほど。

宿泊前に知りたい耳寄り情報

おすすめのカテゴリーは?

ザ・リッツ・カールトン東京に泊まるということはきっと大事な旅行のはず。最高の滞在にしたいですよね。

現役旅行会社勤めからのアドバイスなのですが、5つ星ホテルは宿泊するカテゴリーにぜひこだわって欲しいのです。

公式 HPに載っている写真は大抵結構ランクの高いお部屋のため、その写真のお部屋を期待したら、実は全然眺望がよくなかった…!なんてことがあります。

そのため、そのホテルにはどんなカテゴリーがあるのか、どのカテゴリーを選べばいいのか、ということも合わせて知っておきましょう。

てことで、ザ・リッツ・カールトン東京のお部屋カテゴリーは以下の通り。

デラックス キング/ツイン(52㎡)

トーキョーデラックス ダブル/ツイン(52㎡)
※眺望の変化のみ!皇居外苑、丸の内の高層ビル群、富士山など東京らしい景色が見えます!
タワーデラックス ダブル/ツイン(52㎡)
※東京タワーは新設されているビルで見えないものの、お台場方面が見えます。

クラブ デラックス キング/ツイン(52㎡)←予約&宿泊したのはここ
※デラックスルームと部屋の作りは全く同じで、より高層階になって、クラブラウンジが使えるお部屋です。

クラブ トーキョーデラックス ダブル/ツイン(52㎡)
※トーキョーデラックスと部屋の作りは全く同じで、より高層階になって、クラブラウンジが使えるお部屋です。

クラブ タワーデラックス ダブル/ツイン(52㎡)
※タワーデラックスと部屋の作りは全く同じで、より高層階になって、クラブラウンジが使えるお部屋です。

※スイートは値段が爆上がりするので、割愛します:D

5つ星ホテルの中でもランクがあり、ザ・リッツ・カールトン東京はその中でもトップクラスなので、一番下のカテゴリーのお部屋でも特段悪いということはありません。ちなみに、The Okura Tokyoもそうでした。

他だと、お部屋が広くなったり、ビューバスになったり…と細かく分かれているのですが、リッツの場合変わるのは、眺望のみ。

ここはもう完全に好みなのですが、富士山から見えるトーキョーデラックスかお台場やレインボーブリッジが見えるタワーデラックスがおすすめ!

1番ベーシックなお部屋となる、デラックスルームは眺望が微妙なので、最低でもトーキョーデラックスに上げるとより満足度が高い滞在ができると思います!

参考になれば幸いです!

クラブラウンジはつけるべし!

クラブラウンジ、絶対につけるべきです。

確かに値段が上がることは間違いないのですが、

・食事もついててコスパが高い
・質の高いサービスを受けられる

この2点だけでも、クラブラウンジをつける価値が絶対にあると言えます。

チェックイン/チェックアウトがクラブラウンジでできる上、以下の食事が付いて、ひとり16,500円(33,000円 / 部屋)はどう考えても価格崩壊レベル。

他の5つ星ホテルに詳しい方も、ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジは他の5つ星ホテルよりとてもクオリティが高いとおっしゃっていました。

確かに値段は上がってしまいますが、絶対にその分、否、その値段以上の価値があるので、ぜひクラブラウンジのお部屋にしてみてください。

ちなみに、チェックアウト時には、クラブラウンジ特典としてルピシアの紅茶がもらえます。

どうやらデザインは3種類あるようで!大好きな富士山でした!

安く予約するコツは?

一番格安で予約ができるなと思ったのが、一休.com

Reluxや楽天トラベル等も見てたものの、ついたポイントをそのまま支払いに回せるので、結果的に一休.comが圧倒的に安く予約できました。

他のホテルも95%、一休で予約してます。

他のメリットでいうと、ツインベッド/ダブルベッドも確約できるし、ホテル情報もすごく詳しく載っているし、現役旅行会社勤めとしても、見習いたいくらいのサイトなんですよね…!!!

少しでも安く予約されたい方は、一休.comでぜひ!

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総評 〜ザ・リッツ・カールトン東京宿泊記まとめ〜

ただただ最高でした。

東京タワー好きの僕としては、景色はアンダーズ東京や東京エディション虎ノ門の方が良かったのですが、ホスピタリティ、お部屋をはじめとしたハード面、食事、クラブラウンジ(コスパを含め)、全てが最高レベル。

冒頭に書きましたが、このリッツに泊まった時点で、他12軒の5つ星ホテルを泊まっていた僕ですが、感動するレベル。

帰宅しても、こんなに感動止まないホテルはリッツが初めてなんじゃないかな、と思うほどのホテルでした。

「ちょっと高いし、迷っている…。」そう思っているあなた、予約ボタンポチりましょう。

パートナーのプレゼントだとしたら、めちゃくちゃ喜んでくれること間違いありません。僕が保障します。

最後は回し者感出まくりですが、 ちゃんとお金払っているので、ご安心ください(笑)

では、ザ・リッツ・カールトン東京の宿泊記はこんなところで!

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!!!

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