ザ・プリンス さくらタワー東京に宿泊してきました!
プリンスホテルの高級ホテルで、オートグラフコレクションにも属するホテル。
当記事では、都内の5つ星ホテルをほぼ制覇した僕が、泊まらずして誰が泊まる!ということで、徹底的にザ・プリンス さくらタワー東京をレビューしていきます!
ちなみに宿泊したホテルは以下の通りです。
ザ・リッツ・カールトン東京、マンダリンオリエンタル、パークハイアット、グランドハイアット東京、ハイアットリージェンシー東京、The Okura Tokyo、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町、東京エディション虎ノ門、ザ・ペニンシュラ東京、シャングリ・ラ東京、コンラッド東京、インターコンチネンタル 東京ベイ、アンダーズ東京、フォーシーズンズホテル東京大手町、帝国ホテル、パレスホテル、ウェスティンホテル東京、ヒルトンお台場、アマン東京、椿山荘、メズム東京、雅叙園、ホテルニューオータニ、ザ・キャピトルホテル 東急、フォーシーズンズホテル丸の内
有名ブランドホテルだと言えども、もちろんお金をもらっていないので、嫌だなと思った点はしっかり書いていきますよ〜!
最後には、僕がいろんなサイトを見る中で一番お得に予約できるなと思ったサイトもご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
ザ・プリンス さくらタワー東京 の概要と旅の情報
では、まず、ザ・プリンス さくらタワー東京の概要をチェックしていきましょう。
住所 | 〒108-8612 東京都 港区高輪3-13-1 |
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チェックイン/アウト | 15:00 / 12:00 |
客室 | 全288室 |
レストラン&バー | リストランテ カフェ チリエージョ なだ万 高輪プライム |
フィットネスセンター &プール |
フィットネス/プールどちらもあり |
無料WiFi | ◯ |
駐車場 | あり |
クラブラウンジ | あり |
ザ・プリンス さくらタワー東京はその名の通り、プリンスホテル系列のホテルです。
ザ・プリンス さくらタワー東京は、20,000㎡を超える日本庭園内にあり、ザ・プリンス さくらタワー東京以外にも、グランドプリンスホテル高輪、グランドプリンスホテル新高輪があります。その敷地の広さには驚くこと間違いなし。
また、迎賓館といった結婚式場もあり、ホテルニューオータニや椿山荘を彷彿させるような、日本の伝統的なホテルの1つ。
そんなザ・プリンス さくらタワー東京へのアクセスはこちら▼
品川駅 徒歩3分
旅の情報
…とホテルの概要をご理解していただいたところで、今回の旅情報をお届け!
プラン名:【一律1室25,500円】東京タワービューのお部屋も選べる!日本庭園や東京夜景を満喫
金額: 24,225円
宿泊したカテゴリー:東京タワービュー】タワーサイド デラックスツイン (ツイン)
予約サイト:一休.com
旅のお供:姉
東京タワー&一休.com大好きな僕、東京タワービューの部屋が安く予約できるのをみて、ソッコー予約していました…。フォーブス4つ星のホテルを制覇することも目標なので、迷わず予約!
…と、当たり前のように話を進めましたが、カテゴリー名をただ書かれても、全然意味が分からないですよね…ということで、東京ステーションホテルのルームカテゴリーの説明をさせていただきます!
〜値段順に並べました〜
デラックスルーム(46平米)
↓
【東京タワービュー】デラックスタワービュー(46平米)
↓
【日本庭園ビュー】デラックスタワービュー(46平米)
↓
エグゼクティブ ルーム(お部屋はデラックスルームと同じ)
↓
エグゼクティブ【東京タワービュー】デラックスタワービュー(デラックスタワービューと内装は同じ)
※スイートルームは値段が張るので、割愛しますね。
お部屋の広さは、基本的に同じで、眺望だけが変わる感じですね!なので、好きな眺望を選べばいいだけ!
前情報はこんなところにして、本題の宿泊記に移りましょう!
ザ・プリンス さくらタワー東京|デラックスタワービューツイン徹底レビュー!
早速、存分に楽しんでいただくために、100枚以上のオリジナル写真とともにお届けしますね。ぜひ最後までお見逃しなく!
スタートは品川駅!駅から3分という良アクセスで驚き!
ザ・プリンス さくらタワー東京は、品川駅から徒歩3分というハイパー良立地。
なんて思いますよね…。あるんです!!!それが!!!!
まずは品川駅、高輪口へ。
高輪口からでると、以下のように、シャトルバスの案内があったりします▼
高輪口を右に曲がると、このような風景。ちなみに、もうザ・プリンス さくらタワー東京が見えているんです…!どのビルか、ぜひ当ててみて!
歩くこと3分、ザ・プリンス さくらタワー東京の看板前に到着〜!道路を渡って反対側にセブンイレブンもあるので、滞在中のちょっとした買い物にも便利なことをチェック!さすが。
看板から少し歩いていくと、ザ・プリンス さくらタワー東京にたどり着きます!
個人的にこの入り口が大好き…。一歩踏み入れたらそこはもう高級ホテル…。まじでテンションが上がりますね。
ザ・プリンス さくらタワー東京はオートグラフコレクションの1つ。日本だと、他にはメズム東京などがこのブランドに属しています。
1階にあるレセプションはこのような感じ▼
奥がチェックインカウンターです!広々とした空間に、和な紋様がある柱、同じデザインの椅子が配置されていて、落ち着いた雰囲気になっていますよね。
チェックインを済ませると、この木を使ったデザインの部分を通って、エレベーターフロアに向かいます。
通路の両脇には、2つのレストランがあり、調度品が配置。明るい色の木を使っているので、温かみのある空間になっていますよね。
大理石の空間に、木目の棚、そこに配置された調度品…。洋のエッセンスをふんだんに取り入れられたおしゃれな和空間で、歩くだけで気分が上がります。
エレベーターホールはこんな感じ。ちょっと古くさい印象を受けましたが、広々としていて、よき。エレベーターの壁からも和が感じられてよき〜!
エレベーターは結構普通な印象をうけました。
エレベーターの一面は窓になっていて。日本庭園の方を向いているので、上から庭園を見下ろすことができるんです!
こちらが10階のエレベーターホール。
10階のエレベーターホールは、また雰囲気がガラッと変わっています。茶色と白が基調に緑がアクセントになった空間。これはこれでまた落ち着きますよね。ただ、エレベーターの窓の感じが、どうしても従業員用扉にしか見えなくてなんか違和感(笑)
では、お部屋へ!
通路は、高級ホテルというよりどっちかというとビジネスホテル寄りかな。ってところ。
では、お部屋の中へ入っていきましょう♪
ちなみに、カードキーは非接触式で、レセプションにある柱の柄と同じ模様が描かれていました。最高。
シンプルだけど広々としたお部屋をレビュー!
お部屋は、手前にクローゼットやバスルームがある、いわゆる一般的なレイアウトです。
部屋に入ると、こんな感じ。ホテルの名前にもあるとおり、さくらが描かれた絨毯(じゅうたん)が見えます。
入ると、すぐ右手にお手洗いが。
バスルームの中にトイレがあるのが一般的なのですが、完全に独立式。日本人としては、こっちのタイプの方が落ち着きますよね…。
お手洗いから、ちょっとベッドルーム側に進むと、クローゼットが。
アイロン&アイロン台やスリッパなどが備え付け。ハンガーの数も多くて、使い勝手がよかった!
てことで、ベッドルームをチェックしましょう♪まずは、全体を把握してもらうために、隅からの写真をご覧ください。
インテリアは最小限でありつつも、お部屋は広々と感じるつくりになっていました。カーペットには、その名前にもなっている、さくらの絵が。茶色と緑が全体のアクセントとなっており、和のテイストが感じられました。
入ってすぐ右手の部分には、棚とコーヒーメーカー、水、テレビ、そしてデスク。
一般的なホテルのレイアウトだな〜。という印象。では、順番にチェックしていきましょう。
棚の中には、浴衣タイプの寝巻きとワッフル記事の寝巻き。どちらもセパレート式ではなく、ワンピース型?一体になっているものでした。
右下の和のボックスには、ガジェット類が揃っていました。
マルチプラグや有線LANなどの備え付け。
品川駅が近いため、ビジネスマンの利用も多いだろうな、ということが想像がつきますよね。WiFiの速度も早いし、仕事にもバッチリ。
ネスプレッソのコーヒーマシンも備え付け。もちろん、デカフェのカプセルもあったので、カフェインを控えたい方も安心。
こちらです▼値段も安くておすすめ…
そしてそのすぐ下には、冷蔵庫です。
有名どころの飲み物がしっかり揃っている感じでした!オリジナルドリンクがあれば、試すのですが、ここのホテルにはなさそうなので、特に何も飲むことなく!
冷蔵庫の横には、グラスやマグが入った棚。
こちらは、リキュールやお菓子類、デロンギのケトル。
横にあるデスクもシンプルながらも使いやすくてお気に入り。まあ、デスクに優美さはいらないし、これくらいシンプルさがちょうど良いのかな、なんて。
デスク周りの次に、窓際のゾーン部分をチェックしていきましょう。
この部分も、しっかりとスペースが取られており、ソファとテーブル、空気清浄機が設置。
ソファも超フッカフカで、座りごこちが最高。遠くに東京タワーがはっきり見えるので、こちらの風景を眺めながら、ぜひ休息の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
▼東京タワービューの部屋からの風景
想像以上にはっきりと東京タワーが見えたのが感激。やはり、僕はスカイツリーより東京タワー派。エッフェル塔にも似ているし、東京の大好きなスポットです。
最後にベッドルーム周りをチェックしていきましょう。
ヘッドボードが柔らかさを演出していて、美しい…。ヘッドボード上にある装飾も、シンプルだけど雰囲気に合っていてとても良き。
ライトもこだわられていてよき…。時計も、空間に合わせるように、明るめの茶色の木が使われたもの。いいなあ。
和室じゃないのに、和のエッセンスが散りばめられたこちらのお部屋。
広々としていて、日系ホテルぽくて、とても良きでした。ただ、やはりビジネスホテル感もあるので、5つ星ホテルというよりは、4つ星ホテルだな、という印象も同時に受けました。
ぜひ参考になれば幸いです!
大理石のバスルーム!ジェットバス付きで最高…
ベッドルームをご覧いただいたところで、本章では、バスルームをご紹介しますね。
バスルームの全体はこんな感じ▼
手前に、バスルームや化粧台ゾーンがあって、バスタブ、シャワールームと続くレイアウトですね。
▼早速バスアメニティをチェック!
歯磨きやくし、髭剃りなど一般的なものは揃っているので、自宅から持ってくる必要なし。バスアメニティは完全なるオリジナルのもの。
また、バスソルトが一般的なところ、バスミルクが置いてあることに感動!
てことで、シンク。大理石なのでとても高級感ある造りですよね。清潔感もバッチリあって、水垢も皆無。心地よく使うことができました。
バスタブは広々として使いやすさMAX。それでいて、ジェットバスもあったので、長居をしてしまいます…。
と、バスルームはこんな感じでした!シャワールームからバスタブの動線も良いし、使いやすいなと思いました!
WiFiの速度は?仕事も快適にできてZoom会議も問題なし!
WiFiの速度は、何をするにしても大事ですよね。
このザ・プリンス さくらタワー東京の速度はどうなんでしょう…。もちろんしっかりと計測してきました!
結果、サックサクで使い心地が最高。
Zoomを使ってのMTGも全く問題ないし、仕事をするにしても支障がない速度でした。
「息抜きで高級ホテルステイをしたいと思っているんだけど、ザ・プリンス さくらタワー東京はどうかな…。」とお思いの方にもぴったりでした。
落ち着いたレストランで朝食を!
ホテルステイの大事な大事な楽しみの1つ。それは朝食であること間違いないですよね。
もちろん、ホテル内で朝食も取ってきました!
朝食会場:リストランテ カフェ チリエージョ
時間:朝7:00〜10:00まで
朝食レストランの内装▼
第一印象は落ち着いた印象。1階に位置しているので、眺望は特別よいわけではなく、普通に。とはいえ、以下の写真のように水が見えるので、清々しい気持ちになります。
朝食メニューは、アメリカンブレックファーストと和食から。
まず僕が注文した、和食から▼
旅館並みのフルセットで大満足。福って書いてあるのには、梅干しが入っています。
お次は、姉が頼んだ洋食、アメリカンブレックファースト。
オムレツにサラダ、スープなどが含まれていました。めちゃくちゃ舌が肥えた姉が美味しいと言っていたので、間違いないと思います(笑)
以上、朝食編でした!
約20,000平米におよぶ庭園を散歩!朝と夜で異なる顔をご覧あれ
このザ・プリンス さくらタワー東京でぜひしてほしいのが日本庭園の散歩。
約20,000平米に及ぶ広大な庭園を、清々しい気分になれるこの庭園を散歩してほしいのです…!
建物出てすぐのところには、除夜の鐘を鳴らしてもおかしくないような立派な鐘。
こういうものを見て、しみじみするのは、良い歳の取り方をしていると思っていいのでしょうか。よいでしょう(自分で完結するタイプ)
おそらく茶室のようなものも▼
ここが品川駅徒歩3分なんて、信じられなくないですか…?
このような池もあり…
優雅に鯉も泳いでいます。
このような、いかにも日本庭園らしい景色が堪能できるんですよね。すてきだ〜!
おすすめの写真スポットは、この橋の上。同じアングルでぜひ撮ってみてくださいね。
庭園を楽しめるのは、朝〜昼だけではありません。ぜひ夜も楽しんで欲しいのです…。
雰囲気があって良すぎる…。日本の和歌にでてくる、屋敷を彷彿させるような…。夜のライトアップが絶妙で、ぜひ夜の庭園も必見だなと!
敷地内の別ホテル前。時期が時期だったのですが、春に訪れたら桜が見れたのかなあなんて。
てことで、庭園編でした。お楽しみいただけたのではないでしょうか?
次の章から、実際に泊まった僕から、アドバイス!知っておきたい耳寄り情報をお届けしますので、必見です。
ザ・プリンス さくらタワー東京の宿泊前に知りたい情報
どの部屋がおすすめ?カテゴリーの違いは?
きっと、このホテルに泊まることを検討しているということは、大事な旅行のはず。しっかりとお部屋もリサーチして、決めたいですよね。
5つ星ホテルには、いくつかカテゴリーがあって、最低ランクのお部屋に泊まると眺望が最悪…なってしまうことも。
なので、しっかりとカテゴリーにはこだわるようにしましょう!!!
てことで、そんなザ・プリンス さくらタワー東京のお部屋のカテゴリはこんな感じ▼
〜値段順に並べました〜
デラックスルーム(46平米)
↓
【東京タワービュー】デラックスタワービュー(46平米)
↓
【日本庭園ビュー】デラックスタワービュー(46平米)
↓
エグゼクティブ ルーム(お部屋はデラックスルームと同じ)
↓
エグゼクティブ【東京タワービュー】デラックスタワービュー(デラックスタワービューと内装は同じ)
※スイートルームは値段が張るので、割愛しますね。
お部屋の広さは、基本的に同じで眺望が変わるようなシステム。
僕がおすすめなのは、僕が泊まった、【東京タワービュー】デラックスタワービュー(46平米) のお部屋。
東京タワーがちょこっとではなく、がっつり見えたのには感動しました。距離感もちょうど良いし、ぜひ眺望にこだわって欲しいなあ。なんて思いました!
●●なら格安にザ・プリンス さくらタワー東京を予約可能!
同じお部屋でも少しでも安ければ、それはそれで嬉しいですよね。その浮いた分、レストランなどでお金が使えるわけですし。
一番格安で予約ができるなと思ったのが、僕が予約したサイトである、一休.com。
Reluxや楽天トラベル等のサイトも見てたのですが、ついたポイントをそのまま支払いに回せるのがとても大きくて、一休.comが圧倒的に安く予約できました。
ツインベッド/ダブルベッドも確約できるし、ホテル情報もすごく詳しく載っているし、現役旅行会社勤めとしても、見習いたいくらいのサイト!!!
少しでも安く予約されたい方は、一休.comがおすすめです!
総評 〜ザ・プリンス さくらタワー東京 宿泊記まとめ〜
品川駅徒歩3分という、都会にある、日本の趣を生かしたすばらしいホテル。
お部屋はシンプルながらも、レセプションや庭園など、4つ星らしいこだわりが散りばめられており、大満足の滞在となりました。
値段も4つ星の割にリーズナブルなので、家に引きこもっているから、高級ホテルで息抜きしたい!なんて方にもぴったり。
滞在の予約を迷っているのであれば、ぜひ予約に進んでみてはいかがでしょうか。