「場所を選ばず、仕事をできるようなライフスタイルにしていきたい。だけど、どんなスキルを身につければいいんだろう…。」とお悩みのあなた!
こちらの記事を読んでいただければ、そんなお悩みが解決します!!!
…申し遅れました。旅行会社で働きつつも、旅ブロガーとして活動しているトラベルコンテンツディレクターのシン(@worldtips0106)と申します。
好きなことを仕事にするとか、旅しながら自由に暮らそうとか怪しいものではないので、ご安心ください(笑)
時代が大きく動いた2020年。
その大きな変化の1つに、「ワーケーションの浸透」が挙げられます。
ワーケーションとは?
Work と vacationを掛け合わせた造語で旅先で休みながら、仕事を行うスタイルのこと。リモートワークの普及のおかげでどこにいても仕事ができるようになった結果、浸透してきた働き方
つまり、旅しながら働くスタイルが政府公認で押し進められたということ。仕事と旅行という一見相反するものですが、ある意味コロナのおかげで一気に浸透しました。
そうは言っても「どんなスキルを身につけたら、このような働き方ができるんだろう?」と疑問を持つかと思います。
「実際にワーケーションを実践している方はどんなスキルを持っているか知りたい」とお悩みの方に向けて、ワーケーションと相性の良いスキルをご紹介します!
ぜひ最後までお付き合いください。
ワーケーションの詳細の記事はこちら▼
大きく仕事は2つに分かれるのでどちらも取り入れよう
ワーケーション中にできる仕事のタイプは大きく2つに分かれていると思っています。
その2つは、ストック型とフロー型。
フロー型ビジネス:
めちゃくちゃ簡単にいうと、自分の時間を切り売りにして行う仕事。店舗経営、クライアントワークや会社員での仕事が挙げられます。
ストック型ビジネス:
ある意味、最初の仕組み作りに時間や労力は裂かれますが、ちゃんと軌道に乗れば不労所得的なものになる。今時のものでいうと、ブログやYouTubeなどが挙げられますね。
フロー型ビジネスで安定的な利益を得ながら、将来のため、より多くの収入のためにストック型ビジネスを並行して行う、というスタイルにシフトしていくことが理想的なんて言われますよね。
具体的に言うと、会社員をしながら、得られる知識をブログで発信して広告収入を得る。
海外出張が多いから、飛行機や現地での生活をYouTubeにアップして広告収入を得る。というサイクル。
という流れで、ストック型ビジネスもしっかり取り組んでいけば、完全に場所にも囚われずに仕事ができるし、精神的にも安定するので、ワーケーションをいつでもできるライフスタイルを目指す方にはぜひ知ってほしい考え方と思い、書かせていただきました。
では、次から本題のワーケーションと相性の良いスキル!
ワーケーションがしやすい3つのスキル+α
もちろん、フリーランスならなおさらですが、これから書くスキルを身につければ、会社員としてもワーケーションがしやすい環境で働けると思います。
会社員として仕事してて、日本中回りながら、フルリモートで仕事しているなんて方もいますので、自信を持っておすすめができます。
ジャンルがまるっきり違うので、どれか1つは選べるのではないかと思っています!
ちなみに、最初に断っておきますが、どれも簡単そうに見えますが、近道はありません。舐めてかかると必ず挫折しますので(断言)、好きな気持ちを大事に、継続ができるものが良いですよ!
では、いきましょう!!!
WEBライティングスキル(WEBマーケティングスキル)
まずは、僕も本業としているライティングスキル。
WEBライターの肩書きを持って活動している方を SNSでも見かけるようになりましたよね。
WEBライティングスキルを使って行う仕事の内容:
・メディア記事の執筆(連載)
・既存の記事をより魅力的な記事にするための編集
上記の2つが大きく挙げられます。
WEBライターの仕事が軌道に乗ると、ディレクターになり、記事を書きつつも、ライターさんから書いてもらった記事を、より分かりやすく、ブラッシュアップする”編集”という仕事が加わってきます。
「文章書けばいいだけでしょ!?簡単じゃね?!」なんてこと思ったのではないのでしょうか…。
大間違いです!!!(キリッ)
論理的で分かりやすく、そして大抵の記事はSEOといって、検索エンジンでより上位に上がるような知識も必要なので、経験無し の方には正直話になりません。
舐めてるといつまで経っても仕事になりません(断言)
日本語って意外と難しいのです!!!WEBライティングは、調子に乗らず、地道にスキルをつけるのみです…!メディアによって、日本語のルールも違うので、それに合わせるのも意外と大変ですしね。
「じゃあ具体的に何をすればいいの!?」という方にぜひファーストステップとして買って欲しい本をご紹介。
WEBライティングでマジでおすすめな一冊はコチラ▼
有名なブロガーはもちろんのこと、WEBライティングに携わる知り合いはみんな口を揃えておすすめしています…!
WEBライティングのノウハウがぎゅっと詰め込まれているし、マンガ形式になっていて、ストーリーの中で色々とスキルを楽しく学ぶことができます。興味のある方はポチってみてください:D
また、このライティングスキルの幅を広げると、WEBマーケティングスキルというスキルにもなります。
ライターの仕事に加えて…
・メディアの数字分析をしてどうテコ入れをするか考える
・ SNS運用/SNSからの利益発生のための施策を考案
・広告運用(リスティング広告やSNS広告)等々
このような仕事が増えるので、(人によって業務の幅がありますが)ライティングスキルに加えて以下のようなスキルが必要となります。
・SEOツールや分析ツールを使えるスキル
・業務ツール(SlackやChatworkなどの使い方を把握)
・デザインスキル(Photoshopやillustratorなどadobeツールを)
・ディレクションスキル(ツールというより対人とかコミュニケーションコストが)
・プログラミングの知識(最低限HTMLやCSSは必要)
・マーケティングの基礎知識(STPなどの知識…)
が必要とされます。
WEBマーケティングまでのスキルをつけると、いわゆる市場価値が上がり、時給もよいものも見つけやすくなります。
しかもWEBマーケのスキルってブログとかSNS運営で培われる仕事なので、基本副業としてのブログ運営とか、SNSを個人的にやるのも容認されるんですよね。自分のブログで培ったスキル・知識や経験、人脈が役立ったりするので。
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ライティングだけだと、メディアごとに得意な人しか雇ってない、とかメディアのジャンル毎需要がなくなる(コロナ時代に海外旅行系のライティング案件はありません)なんてこともあるので、ぜひWEBマーケまでのスキルをつけることを念頭に置いておくとよいですよ。
とはいえ、ライティングは、特にカメラだったりの荷物もいらないし、ちゃんと仕事が軌道に乗れば、まじでパソコン一台あればどこでも仕事ができるので、マジでおすすめのスキル。初期投資もほぼ必要ないので、気軽に始めるのもおすすめ。
文字書ければいいので、PCのスペックが高くなくても大丈夫なこともメリットですね。
僕が本業としていることもあり、長くなりましたw
次いきましょう!!!!
デザインスキル
旅するデザイナーなんて肩書きで活動する方も増えてきましたよね。
デザインスキルも、ワーケーションをするのに、めちゃくちゃ相性が良いスキルです。ワーケーションというか、ノマドというか、フルリモートというか。
デザインのお仕事といっても大きく、WEBデザインやグラフィックデザインに分かれます。チラシだったりの紙 か HP/バナーなどのWEBか の違いですね!
僕もグラフィックデザイナーとして5社以上の法人様とお仕事させていただいた経験を持つのですが、デザインスキルは仕事を受けられるまでにインプットしなけばいけない知識が多いな、って印象。
しかも子育て中のママさんで超スキル高い方もゴロゴロいるので、ランサーズとかのクラウドソーシングでの仕事はかなり取りにくかったです…。てか、初心者には無理。
最初は、友人の紹介から仕事を受けていく流れがおすすめ!
余談ですが、デザインはアートではないので、極論クライアントさんが求める形にデザインを組み合わせていく論理と考えた方がよいです。自分が良いと思う絵は、必ずしもクライアントさんが求める絵ではないってこと。そちらを把握の上でデザインを学ぶと良いですよ!
デザインスキルはライティングスキルとは違って
・ある程度スペックの良いPCが必要(Macbook推奨)
・デザインソフト (adobe)のダウンロード
が必要となるので、初期投資もある程度必要となります。
また、デザインファイルも容量の重いことがあるので、WiFi環境の悪いところだとファイルのやりとりに苦戦してしまう可能性があることも覚えておくと良いですよ!
海外なら場所にもよりますが(僕はニュージーランドに住みながら、デザインの仕事やってました)、日本なら全く問題なし!
デザインスキルは、必ずスキルを仕事にする必要がないというか。どんな分野でもデザインって必要なんですよね。デザインが関わっていないものはありません(断言)
だからこそ、主軸のスキルではなく、何か他のスキルと掛け合わせることで最強になれるスキルだと思います。絶対につけて損はありません!
旅行しながら、非日常に触れ、感性が磨かれる。その磨かれた感性が仕事に活きる。なんてサイクルが起きるのもデザインスキルの魅力。
ライティング同様、デザイナーがとりあえずこれを買って欲しい!!!と思う本をご紹介します。気になったものを買ってみてね。
上記の4冊!
なるほどデザイン:マスト
可愛くしてください!ふわっとしたデザインリクエストに応える本:推奨
そのほかの2冊:なるほどデザインが面白い!実際の作例からもっと実践的に学びたい!と思ったら購入
という判断基準でご購入ください!
※超凄腕デザイナーがこぞっておすすめしている本です。買って無駄使いになることはありません。
ということで、デザインスキルも熱く語ってしまいました…。
動画編集スキル
YouTube時代の今、動画編集の需要は増えまくっています。
5Gでもっと動画は見やすくなりますし、Googleの検索エンジンでも文字の情報ではなく、YouTubeの動画を検索結果として表示したり…。
今後、動画編集の仕事は絶えないことは簡単に予想できますよね。 ただ、こんだけ動画が盛り上がっていることから動画編集のスキルをつけることを考える方は多く、ライバルも多いのも事実。
とはいえ、動画編集のスキルってつけるのめちゃくちゃ簡単なんです。本なんて要りません。(一冊も持ってないし、読んだこともないし、これからも買うつもりもありません)ネットで調べるだけで十分です。
iPhoneで動画編集をして、 PCに取り込んで、編集なんてこともできるので、練習も簡単にできる。
ただ、 デザインスキル同様に
・スペックの高いPCが必要(Macbook推奨)
・仕事ならadobeのプレミアプロかFinal Cut Pro Xという動画編集ソフトは必要
と初期投資が必要となります。
PCのスペックが高くないと、「重くて仕事にならない…」ということにもなりかねないため、デザイン用のPCよりもっとスペック高くないと辛いのも現実。スペックが高いと、値段もそれなりもしてしてしまうことも覚えておきましょう。
動画編集のスキルは、需要があるし、スキルをつけるのも簡単なのですが、一つ大きな問題があります。
それは、動画のファイルが重すぎて、WiFi環境が整っていることとコンセントがある場所じゃないと仕事するのがきつい、ということ。
ダウンロードするだけじゃなくアップロードもするので、WiFiサクサクの場所じゃないと相手に迷惑をかけてしまいます。そして、動画の書き出しに想像以上にバッテリーが消耗します。
日本なら問題ありません。日本でのワーケーションも相性バツグンだし、実際に日本を回りながら、仕事をしている方もいらっしゃいます。
が、海外へ行くとなると、事前に電波の良さが読めないので、しっかり下調べをしましょう!!!現地に住んでいる方へSNSで連絡して、実際の電波環境を教えてもらう方法が一番気軽で間違いないやり方ですね!
ニュージーランド縦断しながら、WiFiサクサク&コンセント揃ったカフェ探しに消耗した僕が通ります…。
国内ならまだしも、動画編集しながら海外転々するの、まじでおすすめできない…。 https://t.co/iKKVoX5N9u
— しん|トラベルコンテンツディレクター (@worldtips0106) September 28, 2020
あとは、クライアントと動画編集者の間に立つ、ディレクター側に回るってのも手ですね!!!これから、海外にいようが、連絡取れれば問題ないので、問題解決!
番外編:プログラミングスキル
番外編と書いたのは、単純に僕が全然携わったことのないジャンルだからです(笑)
色々なサイトで、初心者からエンジニアへ!なんて広告打ってるのも見るようになりました。それほど、プログラミングスキルが求められる世の中なのでしょう。
プログラマーで日本中回りながら仕事をしている!なんて人も友達にいますので、わーケーションをするスタイルに相性が良いスタイル。
ただ、僕は知識があまりないので、詳しく言及できないこと、ご了承ください。
プログラミングスキルが気になったら、Twitterに熟練者がたくさんいるので、ぜひ探してみてください(最後だけ投げやり)
どんなサイトで仕事を探すの?
ただ、スキルを教えるだけではなく、そのスキルを身につけたあとはどうすればいいの?という問いをお答えしたく、「どんなサイトで仕事を探すべきなのか」ということにも言及したます!
フリーランス&副業会社員が登録しないと損するサービス。便利すぎ&ほぼ無料!にも書いたのですが、おすすめのサイトは以下の通りです!
実際のところ、デザインや動画編集など提供できるスキルによって、相性の良いサイトがあるのですが、案件がまるっきりゼロということはほぼないので、一通り登録しましょう。
登録するだけなら無料なら、片っ端から登録して、探すときに条件を絞って探すとよいですよ。
仕事を超効率的に探すときのコツですが、スキルがついたら上記のサイトで探すのもおすすめですが、僕個人的におすすめな流れは以下の通り。
①友人の紹介やオンラインサロンにて無料か格安で仕事を受けまくる
↓
②実績作りまくって、その実績をまとめたポートフォリオを作成
↓
③ポートフォリオを提出しつつ、仕事に応募(最初はある程度数打ちゃ当たる戦法になります)
↓
④仕事が受注したら120%で制作 継続になったらバンザイ!
↓
⑤継続いただけなかったら③の仕事探しに戻る
あとは、継続案件をいただいていくうちに、単価の高い仕事にシフトしていく。なんてスタイル
遠回りに見えそうですが、これが一番消耗しないし、間違いない方法です。
ファイト〜〜〜〜!!!!!
なぜこのスキルを手にすると、ワーケーションがしやすいのか?
今まで書いてきたスキルがなんでワーケーションに向いているのか?
ちょっと考えてみました。この要素さえ押さえれば、僕が知らない他のスキルでも問題ないですしね!
その答えはズバリ、制作物の進捗が見えること。全部制作物をちゃんと作って、その進捗を報告したり、納品を期日までにすれば問題ないから。
逆に言うと、仕事サボると一発でバレる仕事ってことですね(笑)
働き方として、フリーランスっぽい1案件3万円っていうケースも問題ないですし、時間で●時〜●時まで仕事みたいなパターンでも、問題ないかなあ、って印象。
僕は今平日は時間ベースで働いて、休日は案件(1件3万的な)で受ける仕事をしているので、僕自身が実証してます!!!!!
旅しながら仕事ができるライフスタイルを実現しよう!
コロナでできたツケ(税金的な意味)は20〜30代の世代が背負うことになるでしょう。
正直この状況では、将来的に日本を出なければいけない選択を持っていた方が良いかなと個人的には思っています。
ワーケーションができるライフスタイルということは、ある意味海外移住にも対応ができるスタイルともいえますよね。
「どこにいても安定的に稼げるスキル」を早めにつけておけば、日本の税金地獄から逃れられる、という選択が選べるなどと、人生の選択肢が増えます。
ぜひそのための一歩になればと想い、こちらの記事を書かせていただきました。
お役に立てれば嬉しいです!!!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
ワーケーションに興味がある方が読んでいる記事