世界一ラグジュアリーなホテルと称された「シャングリ・ラ東京」。
セブ、マレーシア(セブは視察、マレーシアのは宿泊)のシャングリ・ラには行ったことがあったので、海外は行けない時期に東京へ!ということで、泊まってきました!!!
この前にマンダリンオリエンタル、パークハイアット、グランドハイアットとの比較をしながら、徹底レビューしていきます!
ありがたいことに、36時間(9:00から次の日の21:00まで)ステイと、朝・昼・夜を2回ずつ経験できたので、漏れなくシャングリ・ラ東京についてお伝えしますよ〜!
最後には、おすすめのカテゴリや現役旅行会社勤めの知識を活かした「安く予約できるサイト」もご紹介しますので、お見逃しなく:D!
シャングリ・ラ 東京の概要
「シャングリ・ラ 東京(Shangri-La Tokyo)」は、アジアを中心に展開する5つ星ホテルブランド「シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ」によって、運営されているホテルです。
シャングリ・ラのおもてなしのコンセプトは、「旅人を大切な家族のように」というもので、ラグジュアリーホテルらしさを失わずアットホームなホスピタリティを体感することができるとのこと。
ちなみにですが、中国にシャングリ・ラがとても多く、49個もあるのに対して、日本にあるシャングリ・ラホテルは、シャングリ・ラ東京だけ!
その日本唯一のシャングリ・ラ東京は、丸の内に位置しており、東京駅と隣接しているという、日本屈指の立地の良さ。
2018年から2021年まで4年間で連続して、「フォーブス・トラベルガイド」のホテル部門にて5つ星も獲得する実力で、まさに名実ともに間違いないラグジュアリーホテルと言えるでしょう。
実際のホテルにある看板です▼
シャングリ・ラ 東京へのアクセス
シャングリ・ラ東京へのアクセス情報はこちら▼
JR 東京駅 日本橋口より 徒歩1分
JR 東京駅 八重洲北口より 徒歩2分
東京メトロ 東西線・丸ノ内線・半蔵門線・千代田線/都営三田線 「大手町」B7出口より徒歩2分/B10出口より徒歩3分
東京メトロ 銀座線・東西線/都営浅草線「日本橋駅」A3出口より 徒歩3分
地図はこちら▼
今回泊まったお部屋の情報
と、この流れで前情報として、今回僕が宿泊したお部屋情報(部屋のカテゴリー)をお伝えさせていただきますね。
シャングリ・ラ東京のお部屋のカテゴリの一覧はこちら▼
デラックス:50平米。通常のお部屋で東京ベイエリアの景色が見られます
デラックス インペリアルガーデンビュー:50平米。皇居ビュー。(東京駅の丸の内方面ビュー)
プレミア:68平米。窓が2面ありパノラマビューで景色が見られます
※階数はいずれも31〜35階
値段は朝食付き、36時間滞在できるプランで45,667円でした!
と、情報はこんなところで、シャングリ・ラ東京の宿泊記に移りますね。
シャングリラ東京宿泊記。デラックスルームレビュー!
シャングリ・ラ到着からチェックインまで
今回のスタート地点は、日本の顔の駅とも言える、東京駅。
丸の内線を使ったのですが、東京駅ではなく、大手町駅の方が近いことをこのブログを書きながら気づきました…。
丸の内線ご利用予定の方、東京駅からだと出口が真逆になってしまうので、大手町駅から行くとすぐですよ…。(結構遠かった…歩いて10分以上はかかるよ…階段もあるし、後悔…。)
ということで、八重洲口から日本橋方面へと向かいます!
八重洲口から出て、左に歩いて行くと、以下のような日本橋口の看板が見つかります。
ここをもう少し歩いていくと、日本橋口に到着!
そこから右手にでると、すぐにシャングリ・ラ東京が入っている丸の内トラストタワーにすぐぶつかります!こんな感じで看板があるので、絶対に迷うことはありません!
外観はこんな感じ。なんていうスタイリッシュですてきで都会的な建物なんだ…!この建物の27~37階がシャングリ・ラ東京になっています。
シャングリ・ラ東京は、東京駅とがっつり直結ではなく、あくまで隣接。地下で繋がっているということもないので、「駅から降りて雨に濡れず行ける…」なんてことはありません!
そのため、天気が優れないようであれば、傘の持参をおすすめします!
…とはいえ、徒歩1〜2分ですぐにシャングリ・ラ東京の入った丸の内ビルに到着しました。
入り口からすでにラグジュアリー感が漂っています…!
まずは印象的だったのは、このエントランスの上の部分!
上を向かないと見えない(最初にチェックインしたときは気づきませんでした)水墨画が!中に見えるシャングリ・ラのラグジュアリー感と対比して、歴史ある荘厳な雰囲気が醸しでています!
入ると…これでもか!という、ゴージャス感▼
シャンデリアに大理石の床。中央に配置されたソファ。このレセプションから、一気に雰囲気が変わり、まさにそこはラグジュアリーホテルの雰囲気でした。
受付も洗練されていて、とてもスタイリッシュ。ここで予約が確認され、荷物預けがなされました。
ここで書きますが、シャングリ・ラは、荷物がお部屋に届くのが、とても遅かったです。
マンダリンオリエンタルはお部屋に入ってすぐだったし、グランドハイアットやパークハイアットはレセプションからお部屋までポーターの方が運んでくれたので、シャングリラのポイントはちょっと下がりました(何様)
ポジティブな情報だけ書いても、公式HPと変わらなくなってしまうので、このようなネガティブな情報もしっかり書かせていただきます。あらかじめご了承ください…。
受付とは逆には、ブティックショップ(お土産屋さん)がありました。
スイーツや飲み物が中心でした。シャングリ・ラグッズが気に入った方は、ぜひここで購入してください〜!
アロマグッズやぬいぐるみ、香水といったグッズも。空港の出国後のお土産コーナーのような雰囲気でした。
てことで、消毒と体温測定をしてエベレーターを使って、レセプションのある27階へ向かいます!
エレベーターの中もとてもラグジュアリー。
手すりの部分をよく見てみると…!
あふれ出るギラギラ感。こういうところまでこだわっている部分からも5つ星ホテル感が醸しでてますね。
上を見ると、シャンデリア〜!
そんなこんなで、レセプションに到着。エレベーターの延長線というか、エレベーターの空間がこのレセプションの空間の一部として作られているんだな、とそう確信するような空間。
エレベーターの前には、お高そうなソファが並んでいます。
ここで電話や談笑をされている方がいらっしゃいました。
お部屋以外でも、癒しの場を提供するのが5つ星ホテルならではですね。
エレベーターとは逆側からレセプションを見た様子。
後ろを向くと、「シャングリ・ラ東京」とインスタと検索すると出てくる、大きい螺旋階段。
なぜだろう…普通の螺旋階段のはずなのに、とっても洗練されていて、おしゃれに感じるのは…。ガラスの壁に、最低限の装飾なのに心が惹かれる螺旋階段。ここで写真を撮影する気持ちもなんとなくわかります。(ほんとかよ)
ということで、チェックインが終了。
5つ星ホテルのチェックインの時に必ず朝刊の種類を聞かれるのですが、特に読んでないがために「不要です。」と答えるのがちょっと恥ずかしくなってきたので、「読もうかな…」なんて安易なことを思った時間でしたとさ(少しは読め)
ちなみに、チェックインの際に、デポジットとして2万円仮で引き落としされます。ちゃんとチェックインの時に受付の方がおっしゃってくださいますが、共有させていただきますね。なにもなければちゃんと返金されるので、ご安心ください。
また、今回は通常デラックスルームのところ、1つカテゴリをアップグレードをしてくださり、デラックス インペリアルガーデンビューのお部屋へ!
お部屋から皇居が見えるお部屋とのことで、楽しみが募ります…!
ということで、チェックインが終了したところで、お部屋へ!!!
レセプションからお部屋までのアクセス!
レセプションからエレベーターフロアに向かう通路は、アートが展示されていて、いかにも高級ホテル!といった雰囲気。朝の9時なので、人が誰もいません!36時間ステイ(というか朝のチェックイン)のよさはここにもある…。全然人と会わない!
右手にあるソファも空間と調和していて、一休みするのにもよさそう。
イタリアンレストラン「ピャチェーレ」を通って…▼
エレーベーターホール。
ここにも溢れ出るラグジュアリー感。フロントからここまで、百貨店のコスメエリアというか、空港の香水ショップのエリアの高級感あふれる匂いが漂っていました!
ここからお部屋のフロアに行くエレベーターの内装は、1階からのエレベーターと同じでしたので、省略。
…ただ。こういうホテルってレセプションからお部屋に行くためのエレベーターに、カードキーをかざさないと動かないセキュリティがあるんです。
が、シャングリ・ラにはそのようなセキュリティがなく、宿泊客以外もお部屋まで行けちゃうんですよね。
ビジネスホテルと5つ星ホテルの違いってこういうところだと思っているので、少し残念でした。
そんなわけで、今回のお部屋がある31階へ。
お部屋のある廊下のフロアは、先ほどのレセプションのような華やかさはなく、スタイリッシュな印象。とても、落ち着いた雰囲気でした。最高。
シャングリ・ラ東京はお部屋の数が200近くと抑えられていることもあってか、他のゲストともあまり会いませんでした。コロナ禍ですが、三密と全く無縁なところもやっぱりいいですよね。9時ってこともあるけど。
ということで、お部屋の前に到着!
個人的に、お部屋の番号が書いてある場所というか、お部屋のドア部分のデザインにとてもそのホテルの特徴がでるような。あまりいい印象を書いてきませんでしたが、このドア前のデザインがドストライク。
お部屋の内装への楽しみも募ります…!!!では、お部屋に入ります!!!
デラックスルームのお部屋へ!内装はどんな感じ?
まずルームツアー動画を見ていただいた方が、お部屋の雰囲気が分かるかと思うので、ぜひご覧ください▼
では、画像にてお届けしますね!
▼まず入ると、アートと鏡がお出迎え。
シャングリ・ラ東京の象徴とも言える、赤・金を使ったアート。シャングリ・ラの世界観を作るのに余念がありません!
姿見もあってめちゃくちゃ便利…。この姿見の隣には、大きめのクローゼットが!
開けてみると…
セキュリティーボックスに、安定のランドリーサービスの袋が。下には、日本らしく浴衣が!
海外から来られた方にとっては嬉しいサービスですね!帯の色も日本ならではの色っぽくて、日本人の僕も嬉しくなってしまう。
靴磨きボックスも。真ん中にある丸いものは靴磨き用のスポンジなのですが、革靴ヘビーユーザーの僕にとっては嬉しすぎるグッズ。男性の方は、ディナーに向けて靴磨きをするにもありですね。
バスローブに、アイロン&アイロン台、ヨガマット、傘、予備の布団が入っていました。
THE 5つ星ホテルのラインナップ!ヨガマットは嬉しいけど、絶対に使わないグッズランキング1位を贈呈したい。
クローゼットから進んでいくと…コーヒーメーカーやミニバーコーナー。
5つ星ホテルでは定番のネスプレッソ。マンダリンオリエンタルではillyでしたが、グランドハイアット、パークハイアットとともにネスプレッソだったので、5つ星ホテルプランでもあるのかな。
右手には、鉄器の急須。鉄分をとるためにいいっていいますよね。嬉しい。緑茶のパックもありました。真ん中のは、氷入れなのですが、空っぽ。
右下の引き出しを開けてみると…
お菓子とリキュール。すぐにコンビニにも行ける立地だし、特にここで買う意味もないかなあ。
さらに下の引き出しを開けるとグラス一式。
さらに下の引き出しには、コーヒーカップ、ケトルにお茶などの一式。ここでちょっとびっくりしたのが、はちみつが設置していること。
お茶のティーバッグのバリエーションも豊富で、コーヒーしか飲まない僕もしっかりといただきました〜。紅茶と緑茶もとても好きなので嬉しい…!
てことで、ミニバーコーナーです!一通り、有名なドリンクがある感じですね!左上にはチョコレート!(誰が買うんだろう…)
他のホテルもそうなのですが、ドア部分の棚に、注目の品を置いている気がします。シャングリ・ラ東京の場合は、オリジナルジュース!
横には、アクセサリーやバッグ、服がかけられるインテリアが。
僕はアクセサリーとかをつけないので、基本的に不要だったのですが、彼女がここにバッグやアクセサリーなどをかけていました。保管場所が全部統一されていると便利そう。
とミニバーコーナーはこれまでにして、ベッドルームへ!
さすが、50平米と都内最大級。広々としているし、窓が高く広くとられているので、とても開放感のあるお部屋でした。
ベッドの右手に回ってみると、スリッパが!安定のふかふか…▼
ベッドは入りやすいようになされていますね。お金がかからない、こういう一手間にすさまじいホスピタリティを感じてしまう…最高…。
スタバでいう、カップにThank youって書いてくれるみたいなサービス。ハートウォームサービス。
棚には、寝る前に飲む用の水の設置が。
パークハイアットとグランドハイアットの2つは、イブニングサービスといって、寝る前の準備(水の設置、タオルの交換、ベッドメイキングなど)をしてくれるサービスが別にあったのですが、シャングリ・ラは最初からなされているよう。
僕は、イブニングサービスのように別にあった方が嬉しいですが、チェックインからお部屋に入られたくない方にはこちらの方がきっと嬉しいですよね。
その他にはルーム担当の方のお名前が書かれた紙がありました。
お部屋からフロントに電話をかけたときに、「はい、●●(僕の名前)様!」とすぐに名前に言ってくれたので、お部屋ごとに担当を分けて、対応を徹底しているのかなあなんて思いました。
部屋のライトのスイッチはここで調整可能!細かく調整できる!
ベッドは、 幅193cm × 長さ203cmと十分すぎる大きさ。
パジャマは、ズボンとシャツ?のレパレート式。浴衣もバスローブもあるし、準備がよすぎて嬉しい。
先ほどと逆側の棚!電話だったり、カーテンやブラインドの調整スイッチはここだけ!
こういうホテルって、必ずアナログ時計がある気がするんですが、こういうホテル泊まるような方は、みんなアナログ派なのかな?(んわけ)
ベッドに入りながら、大型テレビみるってただただ幸せなんですよね…
シャングリ・ラ東京は、オンラインでiPhoneなどの映像をテレビに投影できるので、専用の配線が不要なので、楽々。
このように、iPhoneならAirplay機能を使って、大画面で動画を観られます!
もちろん YouTubeやAmazon prime、ABEMAなどもしっかり観られるので、夜の落ち着いた時にぜひ。
テレビにはSONYのスピーカーもあるので、大満足の音質▼
お次にデスクを見ていきましょう!!!
基本的に、ホテル泊まる時は日中仕事しているのこんな感じです▼
椅子の座りごこちもばっちり。窓側にある椅子はふかふかなので、長時間座ってても疲れない式▼
デスク横にはコンセントやUSBなどが隠されていました。
有線のLANケーブルもあったので、WiFiが心配な方には嬉しいサービス。
こういう配線周りの部分ってどうしても、景観を崩すので、隠しているホテルにはめちゃくちゃ好感が持てます。
最後にソファーゾーン!
左側の長さは2メートルくらいあるので、全然昼寝もここでできちゃいます!
こうやって、ソファーコーナーあるホテル、めちゃくちゃ好感。ビジネスホテルとは大きく違う点だなあ、って思います。
夜や昼のちょっと眠い時に、ベッド以外に寝る空間があるのは幸せなこと。ベッドだと寝過ぎちゃうんで。
コンセントや、簡単な物置もあるのが嬉しい。完全に潜在ニーズを満たしている…(小難しいワード使い出す無能)
ここに湯呑みや紅茶を置きながら、昼下りにゆっくりしていました。
ソファからお部屋全体をみると…やはり広い。さすが都内最大級。
ちなみに夜の雰囲気はこちら▼自然光が入る昼は昼でいいけど、また夜もをかし。
ここで、シャングリ・ラ東京で超感動したポイント!
昼用と夜用のライトのスイッチがそれぞれ分かれており、明るさや点灯するライトが変わるんです!このスイッチは、デスクのすぐ後ろ窓際の壁に!
昼は全体的に明るくなり、夜は暗くなる&読書灯(間接照明)が点灯します。光の強さも調整可能!
これがボタンで調整できるのは地味に感動しました!確かに夜は間接照明が欲しいですよね…
次の項目で、お部屋から見える眺望を動画付きでお届けしますね〜!
夜景は圧巻!朝・昼・晩で顔を変える丸の内が最高
今回のお部屋は31階にある、皇居が観られるお部屋。
お昼の眺望をご覧ください▼
動画はこちら▼
もちろん、昼も最高!
昼は皇居が見えて、夜とはまた違う感じでよかった🙆♂️
デラックスインペリアルガーデンビューでカテゴリからの眺望です😊 https://t.co/gg5wy31lJC pic.twitter.com/vpjZvO4Ngr
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@worldtips0106) June 24, 2021
そして、お待ちかねの夜景!!!
動画はこちら▼
夜景はぜひ動画で見てほしい…🥰
同じくらいの高さの建物があった方が好き!50階の部屋のときは、ちょっと物足りない感あった🙃
夜景目的&シャングリラ以外なら、マンダリンオリエンタル、アマン、フォーシーズンズがおすすめ🥰 https://t.co/s3O2vHe3i1 pic.twitter.com/xe32ElBVNB
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@worldtips0106) June 23, 2021
夕方〜夜の東京駅付近のタイムラプス。なんか好き。 pic.twitter.com/lCgCG3FMmN
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@worldtips0106) June 23, 2021
新宿、六本木と東京の有名どころの高層階に宿泊したのですが、東京駅付近の夜景が一番満足度が高いです!
なので、夜景目的なら丸の内近くで探すのが、おすすめ!
***
それでは、お次に大事な大事なバスルームを見ていきましょう!
バスルームはアジアン風!アメニティはロクシタン
クローゼットから右手に曲がるとバスルームがあります!
大理石が使われたバスルームは、とても高級感に溢れています。右手の透明なドアの奥はお手洗い▼
シンクはとても大きなものが1つ。シンクが2つあったらあったで嬉しいけど、大きいのが1つでもいいかも。
右下の引き出しには、アメニティグッズがあります。
歯ブラシや髭剃り、くし、ソーイングセットなど5つ星ホテルならではのバリエーション▼
ロクシタンの石鹸。
5本くらいロクシタンの香水持っているほどのロクシタン大好き人間なのですが、ロクシタンは石鹸のクオリティがとても高くて大好きなんですよね。香りがついているものならば、スーツケースとかにも入れて、芳香剤代わりになるのでぜひ今度試してみてください(誰)
左手には、水とグラス、リモコン!
このリモコン何に使うの!?って思いますよね。
このゾーンから上に視線を移すとテレビがあるんです!▼
もちろん普通にテレビが観られるので、朝の支度をしながら、ニュースを見ることも。(僕は一切使わなかったけどw)
左下の引き出しには、ドライヤー!
シャングリ・ラ東京のドライヤーのクオリティはすごいです。なんてったって、レプロナイザーという、美容機器とも呼ばれる最高級ドライヤー!!!
価格は大体6万円ほどするドライヤーなのですが、使えば使うほど髪がサラサラになるんだとか。
「ほんとうかよ…」と思ったんですが、彼女の髪に天使のリングができるほどきれいになっていてびっくり。
同棲していて、いつも見ている彼女の髪なのに違いがわかったので、レプロナイザーのクオリティにはびっくりでした。特に女性に喜ばれるポイントなのではないでしょうか。
興味のある方は、実際のサイトでみてみてください(笑)
体重計もあります。自分の体重はもちろんのこと、スーツケースの重さを測るためにも重要ですよね。
LCCを移動手段に使うのであれば、スーツケースの重さは空港到着前にしっかりと測りたいですし。
てことで、バスタブルームを見ていきましょう!アジアのホテルによくある、ベッドルームとバスルームの間がガラスの形式でした。
もちろんブラインドが締められるので、誰かと宿泊するとしても問題ありません。
シャワーは稼働式(▲)とレインシャワー(▼)の2つがあります。これぞ、5つ星。ありがとう(何に感謝している)
アメニティはロクシタン!ロクシタンにしてはちょっと匂いがきつめかなあ…。僕はちょっと苦手。ジャスミン&ベルガモットの香り。
バスタブは、深くて広いので、入り心地がめちゃくちゃいいです…。最高でした…。
アジア系が運営しているホテルには枕があるのかなあなんて。マンダリンオリエンタルにもあったので!
バスタブに入りながらだと、絶景が見えません…。なので、ブラインドを閉めて、自分だけの空間を楽しむ時間にするのがよさそう!
ボディスポンジとタオル、バスソルトももちろんあります▼
5つ星ホテルはやっぱりこのバスタイムまでしっかりと楽しむのが、醍醐味。
必ずバスソルトもあるので、仕事をがっつり頑張って、1日の疲れをバスソルトを入れた湯船で癒すのがルーティンです。
バスルーム全体ですが、以下のような形でちゃんと閉められます!ご安心ください▼
いかにもアジアらしいバスルームですが、僕的には大満足でした!バスルームとベッドルームの間がガラスなのは実は初めてだったものの、ブラインドを閉めてしまえば他と変わりません。
日本人にとってあまり慣れない内装かもしれないのですが、ご安心ください〜!
通信状況は?無料WiFiで快適に仕事も可能
もちろん、WiFiは無料!パスワードもなく、接続ができます▼
気になる速さですが…
爆速!
Zoom会議をしたのですが、相手にどこにいるの?と、突っ込まれることもなかったので、仕事するにしても全く問題ない速度と言えます!
これだけの速度があれば、動画ファイルといった重いファイルを扱う仕事も安心!
…ただ、彼女が某有名企業から配布されたPCを使っているのですが、セキュリティがしっかりしすぎてて、WiFiに接続できませんでした。
会社独自のVPN(会社のシステムへの接続をコントロールするセキュリティ)がある方は接続できない可能性がありますので、対応策を練った上で、宿泊するようにすることをおすすめします!
ザ・ロビーラウンジでの朝食
ホテルの宿泊と言ったら、やっぱり朝食!シャングリ・ラ東京の朝食は、「クオリティがとても高いな!」という感想です。
朝食会場は、27階にあるロビーラウンジ!
コロナの影響もあってか、しっかりと隣と距離をとられていて。
角の席で、隣にテーブルがない席に通してくださいました。眺望は東京駅方面。
朝食会場は、平日はお部屋です。このザ・ロビーラウンジでの食事は土日だけなので、お部屋での食事があまり好きではない方は宿泊曜日にご注意ください。(2021年6月時点)
高級感のあるテーブルと椅子。とても快適。
シャングリ・ラ東京はコロナの影響で、ビッフェ形式ではなく、注文式。メニューはとても豊富です…!迷いに迷いました。
上から、パン/サラダ&サーモン/フルーツ&ヨーグルト!
上からもっと詳しい写真を見たい方はこちらで▼
スクロールできます!
これとは別に、ミネストローネと茶碗蒸しが!おかわり自由です。
いうまでもなく、どちらも美味。なんだこの組み合わせは…wと思ったけど、ミネストローネは野菜たっぷりで体に優しいし、茶碗蒸しは卵からたんぱく質取れるし、最高のバランスだなあ。なんて今思います。
僕はフレンチトーストを注文▼
ぶっちゃけ、ちょっと焼きが足りなかったかな…。中がべちょっとしていて、食べれなくないけど、残念な印象がありました。見た目が最高なのにもったいなさすぎ…。まあ、コックの方が眠かったんでしょう。そんなこともあるよね。次の人には最高のやつを届けてね(ようしゃべるな)
彼女が頼んだのは、和食。このクオリティが高すぎて、僕も一緒のやつにすればとよかったと後悔…。
その和食がこちら▼
お米は十穀米!和食のこの小皿がたくさんある感じってなかなか自分じゃやらないじゃないですか…!こういうところならではのラインナップですな…。
相変わらず、最高の朝食の時間でした…。シャングリ・ラ東京の朝食のクオリティ高すぎ…。和食に関しては、これのために来たい!と思うほどでした…。
ちなみに、朝食の時に近くのお手洗いに行ったのですが、さすがシャングリ・ラ東京。
トイレとは思えない清潔感と高級感でした。ギラギラした感じはなくて、一番好きな空間なのお手洗いかも(さすがにそれは違う)
と、以上が滞在記でした〜!次に、今回利用できなかった施設の紹介やシャングリ・ラ東京の予約前に知っておきたい知識を伝授します!
シャングリ・ラの施設情報
今回は、コロナの影響もあって、行きませんでしたが、プールやフィットネスセンターがあります!それを簡単にご紹介しますね!
その他、僕が行った朝食レストラン以外にも2つレストランエリアがあるので、そちらもご紹介します!
プールやスパ
丸の内の絶景を見られるプールです!もちろん、宿泊客は無料。また、更衣室にはジャクジー、アロマ香るレインフォレストシャワーが完備されています!
世界共通のChiスパ。海外のシャングリ・ラでも類似したサービスも提供しています。
もしお時間があったらこちらも訪れてみてくださいね〜!
レストラン
シャングリ・ラ東京には、3つのレストランがあります。うち1つは先ほど朝食会場。
その他2つのレストランはイタリアンレストランと和食レストランです!
ピヤチェーレでは、高品質の食材を使ったイタリア料理を、世界中から集めた300種類以上のワインやシャンパンと一緒に楽しめます!27階なので、もちろん、外は絶景。
なだ万では、本懐石、寿司、鉄板焼などの日本料理が楽しめます。個室もあるので、ゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか?
その他に、シャングリ・ラ東京にはクラブラウンジがあります!
受けられるサービス:朝食、オールディティータイム、イブニングカクテル、プライベート チェック・イン/チェック・アウト、クラブコンシェルジュサービス、モーニングコール ドリンクサービス
より上質なサービスを期待したい。静かでプライベートあふれる空間でゆっくりしたいという方は、ぜひクラブラウンジを使えるお部屋を予約がおすすめ!
事前に知っておきたいシャングリ・ラ東京の豆知識
カテゴリのおすすめはこれ!
きっと、このホテルに泊まることを検討しているということは、大事な旅行のはず。
しっかりとお部屋もリサーチして、決めたいですよね。
シャングリ・ラ東京のお部屋のカテゴリはこんな感じ▼
デラックス:50平米。通常のお部屋で東京ベイエリアの景色が見られます
デラックス インペリアルガーデンビュー:50平米。皇居ビュー。(東京駅の丸の内方面ビュー)
プレミア:68平米。窓が2面ありパノラマビューで景色が見られます
※階数はいずれも31〜35階
値段が許すようであれば、プレミアルームの予約をおすすめします!
お部屋が68平米と圧倒的に広く、窓が2面あるので、シャングリ・ラ東京の立地と眺望の恩恵をフルに受けられるから!!!
とはいえ、値段がそれなりに上がってしまうので、なるべく安価に…という方はデラックスでも十分に満足いただけると思います!!!
素泊まりで現地で朝食予約するより、朝食付きのプランの方が安く予約できることもあるので、ぜひしっかりと価格比較した上で、朝食の有無をご決定ください〜!
安く予約したいなら●●のサイトが必見!
同じお部屋でも少しでも安ければ、それはそれで嬉しいですよね。その浮いた分、レストランなどでお金が使えるわけですし。
一番格安で予約ができるなと思ったのが、僕が予約したサイトである、一休.com。
Reluxや楽天トラベル等のサイトも見てたのですが、ついたポイントをそのまま支払いに回せるのがとても大きくて、一休.comが圧倒的に安く予約できました。
しかも、旅行業界に勤めている方限定のサイト等も見るのですが、普通に一休の方が安いことが圧倒的に多いんですよね。(小声)
ツインベッド/ダブルベッドも確約できるし、ホテル情報もすごく詳しく載っているし、現役旅行会社勤めとしても、見習いたいくらいのサイト!!!
少しでも安く予約されたい方は、一休.comがおすすめです!
アジアンラグジュアリーを感じたい方におすすめ!
シャングリ・ラ東京の総評・まとめ
ぶっちゃけると僕はこのシャングリ・ラ東京はちょっと苦手でした。
優美さが全面的に出過ぎているというか、ギラギラしている感じが僕には合いませんでした。
「さすが、中国系のホテル系列グループだなあ。」「中国の成金が好きそうな、ギラギラした感じ。」という印象がどうしても否めなかったんですよね…。
「ホテルブランドのこだわりがなく、5つ星ホテルに泊まりたい!」ということであれば、僕はマンダリンオリエンタル東京かパークハイアット東京をおすすめしたい。
マンダリンオリエンタル東京の特徴:
日本の和が空間にとても美しく取り入れられた5つ星ホテル。シャングリ・ラ東京とも立地は近く、とにかくハード面の洗練さがすばらしいホテル。
レビュー記事はこちら。
パークハイアット東京の特徴:
ハイアット系のホテルの最高級ブランドホテル。スタイリッシュながらも、たくさんのアートがホテルに取り入れられ、アーティスティックな空間がなんとも心地よい5つ星ホテル。何より、イブニングサービスなど、ソフト面がすばらしい。
レビュー記事はこちら。
どちらも最高級レベルのホテルです!
ぜひ、一意見として、参考にしていただけると嬉しいです!
最初から、シャングリ・ラ東京に決めている!!!という方は以下のリンクより予約サイトへ飛べますので、ぜひご利用ください!
アジアらしいラグジュアリー感、優美なゴージャス感がお好きな方にはぴったりです!
最後までお読みいただきましてありがとうございます!
以上、トラベルコンテンツメーカーのシン(@worldtips0106)でした!