「仮に、以前のような形で海外旅行に行けるようになったら…?どんな旅行先が人気になるのかな?どんなことがトレンドになるのかな…?」
そう思ったあなた!ぜひ最後までお付き合いください!
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新型コロナウイルスで1番影響を受けたと言っても過言ではない海外旅行。行けるようになったとはいえ、100%戻るとは言えないですよね。生活様式も変わったことだし。それが海外旅行に影響しないわけがない。
じゃあ、一体どうなるのか、終息後(終息という言葉が果たして適しているのか…)の海外旅行は。
僕も考えてみました。
ポストコロナ時代はどんなことがトレンドになるのか?
どんな場所が人気になるのか?
ということを。なので、綴っていきたいと思います。
一個人の意見ですし、「ふ〜ん、戯言言ってんなあこいつwww」程度で流してください。笑 一旅好きとして、一旅ブロガーとして。一旅行会社のWEBマーケターとして、考えてみたので、そこまで検討外れではないかと思います。
信じるか、信じないかはあなた次第!!!!ぜひ一意見として、ご参考くださいまし。
自然と戯れる系旅行先が流行る
もう、この言葉を聞かない(ニュースで見ない)日はないでしょう。
三密。
んでシンプルに三密回避ができる場所と言ったら、やっぱり自然が結びつきますよね。キャンプといったアウトドアの需要が高まって逆にキャンプ場が密になってしまったニュースも記憶に新しい。
なので、自然を楽しむ(登山だったり、海を楽しんだり…)ことができる国の人気が高まるのではないかな、と予想しています。なんて月並みなんだ。笑
そして、コロナ=未知が多く、怖いものと刷り込みをされてしまったがために、何かあった時のために医療水準が高い場所と考えると、スイスとニュージーランド、アイスランド、北欧(オーロラ目当て)を選ぶ方が多いじゃないかなあ。なんて。
自然とくくってしまいましたが、街にでかけていそいそ…というよりは、ビーチリゾートでゆっくり…なんてスタイルが主流になるのでは…?とも思います。
周遊は避けられ、1カ国周遊が主流に?
(なんとなくのベネチア 笑)
僕もこんな時期ですが、10月中旬に海外へ行こうと思いました。
(ちなみにその経験を踏まえて書いた記事がこちらです↓)
https://www.tabascopotato-trip.com/entry/with-corona-travelabroad
んで、強く感じた1つ。
「2カ国周遊、レベルたけえ…(白目)」
というのも、外交状況は観光局や大使館に問い合わせれば、すぐに分かります。がそれは、日本向けの外交状況のみ。しかし、周遊する国々同士の外交状況に関しては、話が別。
もし、スペインとポルトガルを周遊する場合、スペインからポルトガルへ入国するとしたら、ポルトガルはスペインからの受け入れ体制に関して問題ないのか…ということも調べなければいけません。(ちなみに、僕は念のため、乗り継ぎの国の制限も確認しました。ドーハの乗り継ぎは問題ないの?と…。これは、大使館で確認できました。)
もちろん、そんな情報日本語で入手しやすいところにあるとは限りません。
国の状況が不確定、及び不安定なことを考えると、周遊は怖いです。もう何が起こるかわからないので、最悪の状況を考えての計画なのかな…と思わざるを得ません。
海外旅行は通常数ヶ月前に予約するものですし、予約から出発の間でどうなるかもわからないですしね。1カ国目に関しては入国大丈夫だけど、2カ国は入国不可となった場合は、1カ国目から2カ国目の移動代金や、2カ国から日本へ直接帰る場合ならその変更代金も必要となります。
結果リスクも、本当に恐れていたことが実現してしまった時のダメージが大きすぎます。
この対策といったらアレですが、周遊するなら、必ず!!!海外旅行保険に加入しましょう。強く強くおすすめします。
ヴィラタイプのリゾートの人気が高まる
まず、ヴィラの説明から!ヴィラは、いわゆるコテージとかバンガローとかみたいなの(雑)。ビルディングタイプではなくて、一棟建てのお部屋!
↓↓こんなやつですね!
先ほどの三密回避の話になりますが、これのタイプなら、お部屋には他の宿泊者がいません。食事中以外は誰とも会う必要がないのです。ルームサービスで食事を頼めば、食事を届けてもらうスタッフ以外に会うことはありません。
ビルディングタイプのお部屋だとどうしても他のお客さんとお部屋から出ると会う可能性があるし、割と密になりやすい環境。
ですが、ヴィラタイプのお部屋なら大丈夫!
ということで、ヴィラタイプのホテルがある場所の人気が高まるのでは?と思っています。
ちなみに、ヴィラタイプのお部屋があるリゾートが多い国は…
・モルディブ
・バリ島
・タヒチ
かな!
とはいえ、ホテルによってはお部屋のカテゴリーをランクアップするとヴィラタイプになる、というリゾートも多くあります。ビーチリゾートにあるホテルなら!
マレーシアにもあるし、フィジーにもあるし、ダナンにもあるし、プーケットにもあります。有名どころのビーチリゾートなら大体あります。
ちなみのちなみにですが、僕のおすすめは絶対にモルディブ。1島1リゾートという、1つの島に1つのホテルしかないスタイル。なので、島には住民がいません。宿泊者とスタッフのみ。
オールインクルーシブという宿泊代金に食事代金やアクティビティが含まれるプランも選択できるリゾートも多く、海のキレイさはピカイチ。
ある意味、この隔離ともいえる状況がウィズコロナ時代の海外旅行にぴったりだと思うのです。
モルディブの徹底解剖記事も載せておくので、興味がある方はぜひ!
この動画が1番海のキレイさが
動きで伝わる気がする…モルディブおすすめすぎる…
オフシーズン&スリランカ航空
ホテルも値段重視なら
3泊5日でひとり12万前後で
来れるよ…! pic.twitter.com/44SPNbgRzS— しん|トラベルコンテンツメーカー (@worldtips0106) April 25, 2019
物価の安い国のラグジュアリーホテルの需要が高まる
GoToトラベルのおかげで、ちょっと贅沢して良いホテルに宿泊でき、その “良いホテル”に味を占めた方々が多いのではないでしょうか。旅好きなら間違いない。(何を隠そう、僕もその1人)
ああ、お金を出せばこんなに良質なサービス(ソフト&ハード含めて)を受けられるのか…最高…。ってな風に。
よいですよね、ラグジュアリーホテル 。
海外旅行は、いつでも行けるわけではない、特別な旅行。だからこそちょっと背伸びをして、良いホテルに泊まろう!と思う方が増えるのは自然なこと(ですよね?動揺)
とはいえ、ヨーロッパなど日本と物価が同等レベルのホテルの需要が高まるとは思いません。
このちきりんさんのツイートが、物語ってくれています。
GoToと東京割で、都民なら東京のホテルはほとんどタダみたいになってて予約が殺到してる(数時間で埋まる)って話で思い出すのはpaypayのキャンペーン。何であれ「めちゃくちゃ安い時しか消費しない」国になりつつあるようで、なんかちょっと怖い。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) October 25, 2020
そこで注目されるのは、東南アジアをはじめとした物価が安い場所。
同じホテル系列、同じ日時、同じお部屋タイプでこの値段の違い。
上:イタリア
下:カンボジアもちろん色んな要因が絡んでいるけど、東南アジアでは高級ホテルに超コスパ良く泊まれると言って嘘ではないはず。
時間がなくて遠くに行けない!って方はアジアの高級ホテル宿泊おすすめです。 pic.twitter.com/wCyCZW6B44
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@worldtips0106) July 3, 2020
東南アジアの高級ホテルの安さがやばいです(語彙力失う)
「贅沢したい!コスパよく!」と考えた方々が多くなり、東南アジアのリゾート(島)への旅行を増える方が増えるのでは?と推測しています。
東南アジアのリゾートにあるヴィラタイプのお部屋なら三密回避も最強ですしね。
一体どうなる!?ポストコロナ時代の海外旅行
えっらそうに書いてきましたが、やはり実際のことは蓋を開けてみないと分かりません。
今は、ただ以前のように海外旅行へ行ける時代が戻ることを祈るばかり…。
以上、しん(@worldtips0106)でした。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます!