「フォーブス・トラベルガイド」のホテル部門で5つ星を6年連続で受賞した、ザ・ペニンシュラ東京に泊まってきました!
ここ2ヶ月くらいで都内の5つ星ホテル巡りをしていて、このペニンシュラで7軒目。マンダリンオリエンタルやパークハイアット、シャングリ・ラ、The Okura Tokyoなど、錚々たるホテルに続いてのThe Okura Tokyo。
ペニンシュラは、あまりにもホテルのハードが魅力的すぎて、初めてここに住みたい…と思ってしまいました。
当記事では、そんな旅行業界に精通している(と勝手に思っている)僕が、ザ・ペニンシュラ東京を丸裸にするべく、宿泊記を綴ります。
ペニンシュラを安く予約するための予約サイトや、おすすめのカテゴリーもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
ザ・ペニンシュラ東京の概要とアクセス情報
てことで、最初に簡単ですが、ザ・ペニンシュラ東京の概要を解説しますね!
住所 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目8−1 |
---|---|
チェックイン・アウト | 15:00 / 12:00 |
客室数 | 317室 |
レストラン&バー | 6つ(ヘイフンテラス、Peter、The Lobby、Peterバー、 ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ、ザ・テラス) |
フィットネスセンター/プール | あり |
無料Wi-Fi | あり(パスワード入力式) |
駐車場 | × |
クラブラウンジ | × |
5つ星ホテルが集中する皇居周辺に位置するラグジュアリーホテル。日本以外には、旗艦ホテルであるペニンシュラ香港をはじめとして、アジアやアメリカ、ヨーロッパに展開しています。
ザ・ペニンシュラ東京は、2021年2月に米国の権威ある雑誌「フォーブス・トラベルガイド2021」にて“ホテル部門”においては6年連続の、”スパ部門”においては7年連続の最高ランク5つ星評価をいただきました。
公式HPより
このようにホテル、スパどちらにおいても、高評価を受けており、東京の5つ星ホテルを語る上で絶対に外せないホテル。
日本の「灯籠」をイメージした外観となっており、お部屋は都内最大級で、ベーシックなお部屋でも54平米、和のテイストが取り入れられた、現代的なデザインで、デザイン性だけでなく、しっかりと機能性も優れています!
レストランも6つと多く、その他の施設も充実。
このザ・ペニンシュラ東京へのアクセス情報は以下の通りです。
● 東京メトロ日比谷線・千代田線・都営三田線 日比谷駅 地下通路 A7 出口直結
● 東京メトロ有楽町線 有楽町駅 地下通路 A7 出口直結(A7 出入口ご利用時間 6:00-
23:00)
● 東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線 銀座駅 C4 出口/徒歩 3 分
● JR 山手線・京浜東北線 有楽町駅 中央西口/徒歩 2 分
今回の予約情報
今回の予約情報をご紹介しますね!
予約サイトは、定番の一休.com。ゴールド会員になるとみれるセールがお得すぎて、もう他のサイトみなくなりました(笑)
今回は、好きな時間にチェックイン/チェックアウトできる40時間ステイできるプラン。金額は、37,858円と5つ星ホテル価格でした!
泊まったお部屋はデラックスルーム。このお部屋はペニンシュラの中でもベーシックな部屋。
このお部屋がどんな部屋かを説明する意味も込めて、ザ・ペニンシュラ東京のお部屋のカテゴリーを解説します!
〜ザ・ペニンシュラ東京のお部屋カテゴリ〜
デラックスルーム:54平米でお部屋は8~23階に位置 →泊まったのはココ
プレミアルーム:54~69平米でお部屋は8~23階に位置
グランドプレミアガーデンキング:54平米でお部屋は 20~23階に位置しており、皇居外苑ビュー
グランドプレミアパークルームツイン:63平米で、皇居外苑と日比谷公園の眺望を正面から眺めることができます
※スイートのお部屋は結構値段が異なるので、割愛しますね。
お部屋の広さは都内最大級だし、少なくとも8階以上だし、よいかなあなんて思ってデラックスルーム。
一緒に泊まったのは、彼女さん。
これまでマンダリンオリエンタル、パークハイアット、グランドハイアット、シャングリ・ラ、The Okura Tokyoと錚々たる5つ星ホテルに一緒に泊まってきたので、他のホテルより優れている点や残念な点などもしっかり書きながら、ご紹介できると思います。
では、早速レビューにいきましょう!
ザ・ペニンシュラ東京 デラックスルーム宿泊記!
最寄り駅到着からチェックインまで
今回のスタートは、日比谷駅。実はこの前の週にもペニンシュラに来まして…。その際に、銀座駅を使ったのですが、ちょっと歩く印象だったんで、天気がめちゃくちゃ悪いこともあり、直結の日比谷駅に!
駅の看板にもしっかりとペニンシュラの記載があるので、迷うことがありません!
てことで、A6への出口へ!
このように、ペニンシュラの看板もしっかりとあるので、迷うことはないと思います!
A6の出口からザ・ペニンシュラ東京に入れる入り口はいくつかあるようだったのですが、コロナの影響でほとんどが閉まっているようで…。ペニンシュラのエントランス横の出口にしかでられないような状態でしたので、ご注意ください。
都内の5つ星ホテルって、多くのホテルがオフィスタワー高層ビルの高層部分に入っているパターンが多いのですが、ザ・ペニンシュラ東京の場合は建物自体が全てホテル。
なので、出入り口からドーンと5つ星ホテルの雰囲気を感じられるのです。エントランスから5つ星ホテルの風格が感じられます▼
ちょっと緊張。お部屋にも傘があるのですが、ここでも傘がレンタル可能!返却時はもちろん、畳む必要がなく、スタッフさんに渡すだけ。さすがのホスピタリティ。
ということで、入ると一気にラグジュアリーホテルの雰囲気に。ちょっと緊張。
この作品は濱 恵泉氏の『臥龍の門 ― トッキーここにいる』 という作品。名前の通り、龍が横たわっている様を表現しているそう。とても大きく、すべてのゲストが目に入るところに配置しているところに、ペニンシュラのクリエイティビティが感じれますね。さすが。
ロビー上部には、半円系のシャンデリア。
派手すぎず、芸術性が加えられているたせいか、ギラギラした感じもなく、洗練された印象。空間を優美にしている感じが好き。
公式HPによると、花火とか蛍の光を表現したシャンデリアなんだとか。粋すぎて、言葉もでない。
先ほどのアート作品から出口部分を見ると…。天井が非常に高く、開放感にあふれていることがわかりますよね!!この左右のエリア、「The Lobby」は朝食だったり、アフターヌーンティーの会場でもありまする。
ロビーにいるとき、ピアノの音聞こえるのに、場所が分からず、どこだろ…て探してたら、まさかの場所。
コンサートだと逆の位置(ピアノが下で観客が上)はあるけど、この位置は新鮮だった(笑) pic.twitter.com/jRJyXKHXsM
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@worldtips0106) July 13, 2021
何か景色を見れるわけではないけど、クリエイティブな空間でお食事はテンションが上がりそう!
▼こういったブティックアーケードもあったりします。
レストランの看板。今度はせっかくだからちゃんとスパを受けに来たい…。
てことで先ほどのアート作品の左手にチェックインカウンターがあるので、向かいます。ちなみに、アート作品、竹でできているんです。日本人心がくすぐられる…。
チェックインの受付は、他のホテルとほとんど変わらずでした。
外国人の方だったのですが、(細かい)日本人相手に日本語を使って対応するって本当にすごいなあと思う僕でした。
チェックイン後〜お部屋までをご案内
さて、次にチェックイン〜お部屋の前まで。
今回僕はキャリーケースを持っていなかったので、特に案内人もいず、自分で!The Okura Tokyoも同じ状態だったものの、お部屋まで案内してくれたので、日系ホテルのすごさを改めて知る…。
だけど、キャリーケースを引いた彼女が後から合流した時は、エントランスから、ちゃんと部屋までキャリーケースを持ってくれたので、荷物があったらちゃんと持ってくれるんだと思します。
4機あったので、特に待つ時間もなく快適。ペニンシュラはちゃんとエレベーターにセキュリティがかかっていて、カードキーがないと上へ行けない方式だったので、安心。
同じ香港を拠点とするシャングリ・ラは、シャンデリアとか無駄に豪華なのに、セキュリティガバガバで誰でも部屋に上がれる仕様だったので、一安心。僕はペニンシュラ派だわ絶対。
てことで、お部屋のある階のエレベーターフロア。ライトは最低限で、ムーディーな感じ。とてもよき。
今回のお部屋は12階のお部屋で1215!結論、お部屋は今まで泊まってきた5つ星ホテルの中でトップクラスによかったので、ぜひ詳細を綴った次章のお部屋チェックもしっかりご覧ください…!
非接触型のカードキー認証でコロナも安心の入り口でした。
デラックスルームを隅までレビュー!
ペニンシュラのお部屋は、少し変わってまして。
他のホテルの形は、基本的に長方形なのですが、ペニンシュラは正方形。…文字でいってもわかりにくいですよね。
ペニンシュラが公式で出している、フロアマップはこちら▼手前のゾーンに、ドレッシングルーム(ウォークインクローゼット)とバスルームがあって、その奥にベッドルームがある配置です!
▼動画のルームツアーを見てからの方が、イメージがつきやすいと思うので、ぜひこちらもご覧ください!
異常なまでに居心地がよかったペニンシュラのルームツアー。デラックスルームです👍
部屋の形が正方形で、手前にベッドルームとドレッシングルーム。その奥にベッドやリビングスペースがある造り。
景観にこだわりたいなら、カテゴリーアップをおすすめします🙇♂️ https://t.co/2HP7bkHZoV pic.twitter.com/mL4wCoVKiB
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@worldtips0106) July 24, 2021
まずは、ベッドルームの内装をご紹介。四隅から写真を撮影してみました▼
今まで色んなホテルに泊まってきたのですが、ペニンシュラはとにかく家感があって、めちゃくちゃくつろげました…。なんかこの配置、よくありそうな、家っぽくないですか?心許した場所したじゃないと、昼寝すらできない僕ですが2時間爆睡かましました(笑)それほど、落ち着く空間なんです!
ということで、入り口からご案内しま〜す!
ベッドルームへの入り口から見ると…▼
まずは、ベッド周りから見ていきましょうか!
枕元には、リモコンや電話、マルチコントローラー、ライトスイッチなど。
マルチコントローラーでは、エアコンやエンタメ、ライト、時計の操作などができます!枕元で全てが操作できるのは、やっぱり嬉しい…!
眠り心地も最高。やわらかめの枕でふかふかのベッド…。雲の上で寝ているよう…と揶揄されている方がいらっしゃいましたが、まさに!最高の睡眠ができました。
ベッドからもテレビが見れる位置。休日に、ゆっくりテレビ(というか映画)観られる時間が至福の幸せな僕にとっては最高の位置…。
反対側の枕元には電話とマルチコントローラー。下の引き出しを開けると…
充電スペースが!!!しかもワイヤレス充電も…。今までワイヤレス充電設備のあるホテルはなかったので大歓喜。
ちなみに、ベッドルームとウォークインクローゼットのあるエリアへ行く扉は、まるで一枚板のような…。ウッディなデザインの場所があるので、それとマッチしすぎている…。重厚感のある、お部屋にマッチしたドア。
次にベッドルームとは、逆サイドをご紹介します!
一番ドア側にあるのは、デスク。
完全にビジネスマン向けエリアになるのですが、湿度・風速・気温の表示が…(大雨だったので、湿度99%笑)!
逆には、日本用のコンセントとマルチプラグのコンセント!
ペニンシュラといったらやっぱり香港のイメージが強いし、香港のペニンシュラが気に入った方が日本の使ったりするのかな…なんて思ったり。
引き出しの中!左から、アルコールジェル、ウェットティッシュ、マスクケース、コード類。どれも嬉しすぎるサービス。
左のアルコールジェルはサイズがちょうどいいので、今常備しています!
そして、なんとデスク左下にはプリンター!FAXもあるみたい…
ホテル併設のビジネスセンターにはこういうパソコンがあったりするのですが、まさか1部屋ずつにあるとは…。驚きのポイントでした…使わなかったけど(笑)
デスクの横にはテレビが設置!今、ブラインドを開けていますが、閉めることもできます。
配線、コンセント以外にもテレビも隠されてて、とても好感🥰 pic.twitter.com/qDZMMdnIra
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@worldtips0106) July 11, 2021
下の部分にあるのは、コンセントだったり…DVDプレイヤーだったりがありました。
もっと拡大すると▼テレビスペースよりさらに左に移動すると、水と湯呑み。ティッシュが配置。いいところのホテルはやっぱりちゃんとした鉄器の急須なんですよね。
この下の引き出しには、コーヒーカップやコーヒー、お茶が配置!
有料ですが、ナッツとポテトチップス。地上で買うより7〜9倍高いという相場感がやっとわかってきたので、写真のみ。
で隣には、デスクと椅子が▼
デスクの上には、どら焼き。抹茶と栗と普通の。美味でした。(食レポ苦手すぎてこれしか言えないのすみません土下座)
てことで、席に座ってお部屋全体を撮影するとこんな感じ▲
ソファもふっかふかで最高。ここから見える、ベッドの後ろ側の壁、天井にもしっかりとペニンシュラらしさがあって、とにかくハードに力を入れているんだなあとしみじみと思う僕でした。
ミニバーは?コーヒーメーカーがすごい!
お次に、ミニバーをチェックしていきましょう!
ミニバーがあるのは、テレビ横の棚の下です!
しっかりと消毒済みというシールが貼ってあるのがとても好感。
ラインナップは普通かなあ。ペニンシュラならではのマンゴープリンも!
この棚の上には、コーヒーメーカーも!ネスプレッソじゃない5つ星ホテル久しぶり…
ラバッツアのチョイス最高すぎでしょ…。ラバッツアは、エスプレッソの本場イタリアで最も愛されているコーヒーメーカーと言われています。
他の部分も含め、しっかりと消毒済みと記載されたシールが貼られているのも好感。さすが、5つ星ホテル。こういうところの気遣いも嬉しいですよね。
バスルームは?アメニティもチェック!
お次にご紹介するのは、バスルーム!
この部分ですね▼
ペニンシュラのバスルームは都内でも珍しいダブルシンク…。シティホテルでダブルシンクってほんとうにほんとうに珍しいのです…▼
写真撮り忘れましたが、この右手にトイレがあります。当たり前のように、フタが自動開閉式。
そして、中央にバスタブ。シャワー部分に寄っていくと…以下のような感じ▼
スパモード(一番右の真ん中のボタン)を押すと、電気が暗くなり、アジアでスパを受けているような、リラクシングミュージックが流れて最高のバスタイムに…。バスソルトがなかったのは残念ですが、深くて広いバスタブだし、合格点(何様)
バスタブへお湯を入れる部分は蛇口ではなく、古代ローマっぽくて(なんだこの表現)、他にはないような。こういうところも非日常感がある、バスルームで最高…。
てことでさっきと反対側!シンクとシャワールーム。
ペニンシュラはアメニティがすごくて…。フレグランスの監修者が国ごとにいるんです!日本の文化だったりを考慮した上の香りなのかな…。(調べたらそうみたいでした!)
日本の監修者は、SATORI OSAWAさん。詳細が知りたい方はぜひこちらのページをご覧ください。
ブランドは、LA BOTTEGAで、BOTTEGA VENETAの系列ブランドからだされているそう。さすが。
シティホテルって基本的にリビングルームを広くするというか…あまりバスルームにその広さを割かないことが多いのですが、ペニンシュラのバスルームはダブルシンクだし、とにかく力が入れられてるように感じました。
ではお次は向かい側にあるドレッサールーム(というかもはやウォークインクローゼット)をチェック!
広々としたウォークインクローゼットも特徴!
もはや入り口からの写真でその広さが分かりますよね…。
まずは左手からチェックしていきましょう。もはやここで寝られる…と思うほどの荷物置き。
引き出しには、浴衣!日本の文化をちゃんと取り入れてくれることがほんとうに嬉しい…。
黒と茶色の、日本の色っぽい感じ。とてもよき色。いろをかしじゃ。
逆側はハンガーコーナー。ハンガーだけで4種類あるんだが(笑)さすが!あとは、傘だっったり、靴べらだったり。
宿泊当時はめちゃくちゃに雨が降っていたので、傘を使ったのですが、サイズも大きくてとても使いやすい傘でした。大きく、ローマ字でペニンシュラって書いてあるから優越感(とんでもない小物感)
さて、サイドのご紹介も終わったところでメインのデスク!
男の僕だと気づかなかったのですが、真正面にジュエリーボックスが。拡大鏡もあるので、化粧もしやすそう!
彼女がアクセサリーをいつもタオルの上に置いて保管しているので、今回はちゃんとジュエリーボックスがあって、「これはポイント高い!」って言ってました(笑)
ちょっとみにくいのですが、ジュエリーボックスのあるところから右手の場所には、ネイルドライヤーもありました。さすがに他の5つ星ホテルにもありませんでした…。すげえ。
左部分には、ランドリーサービス関連のもの。
ペニンシュラって記入が必要なものがある場所に必ず新品のペンが置いてあるんです…。元々あったサービスかもしれませんが、アフターコロナの時代にも嬉しいですよね。
逆側には、電話とデスクにあったのと同じマルチコントローラー。
右上のボタンはみにくいのですが、ハウスキーピング、客室清掃、プライバシー(客室に外線を回さないでほしい、とフロントへメッセージを送れるボタン)、ファックス着信。
その他には、照明やラジオもコントロールが可能です!
下には高級ドライヤーのレプロナイザー!これ一個で6万弱するやつです(笑)
ハードにこだわるペニンシュラ、さすがすぎます…。
とウォークインクローゼットではなく、ドレッサーと言われる意味がわかった僕でした…。
「これならリビングルーム広くしてくれよ…(本音)」なんて思ってしまうかなと思ったですが、ここに限ってはそんなこと一切なく。本当にすばらしいスペースでした。
ここを仕事スペースとして貸し出ししてほしいくらい、心地良い空間!
お部屋からの風景は?
ここまでお部屋の内装をお届けしました!お次に大事な大事な眺望を!
昼の風景▼
今回はケチって一番ベーシックなお部屋にしたのですが、やっぱり安かろう悪かろうな感じでした。
▼夜の風景も特にめちゃくちゃいい!ということはありません…。
12階と割と低層階とはいえ、マックスの高さが24階だし、周りに同じくらいの高さの建物があるのでもっとアップグレートしても変わらないかなあて印象。
皇居に隣接しているホテルなので、緑の風景がお好きな方はぜひ皇居側のお部屋にしてみては!?
電波状況は?無料WiFiがあって文句なしのスピード!
そして、気になるWiFi状況。もちろんチェックしてきました。
結論全く問題ありません!
▼部屋番号と名前が一致しないとログインできない仕組み。
速さはまずまず。がっつり仕事をして、Zoom会議もしたのですが、相手から電波が悪いという風なことは言われなかったので、普通に仕事場所としても全く問題ないといえるでしょう!
少なくとも20時間程度仕事をしましたが、全然電波の遅れもなく、ずっとサクサクだったので、快適に仕事ができました!
ターンダウンサービスももちろんあり!
ターンダウンサービスももちろんあります!
他のホテルと同様、氷と水の設置のみでした。
朝食はザ・ロビーにて!3種類から選べます!
最高の睡眠をしたところで、朝食を。会場は、1階エントランスのThe Lobby。
開放感があっていいのですが、食事をしてみると、人の出入りが激しい場所だし、眺望も特にないので、僕的にちょっとがっかり。コロナ時期だし、最上階とかだと嬉しいな…(子供のわがままか)
朝食は、アメリカンブレックファーストと中華、和食から選択ができました!
メニューの詳細はこちら。
僕は中華、彼女さんは和食を選択。
では、最初に僕が食べたものから!
点心とチャーシュー入り饅頭、海鮮中華粥、プーアール茶で煮込んだ卵、鶏肉ともやし入り醤油焼きそばです▼
そして、彼女さんが頼んだ和食。
ミシュラン二つ星シェフが監修って。さすがすぎる。
味噌は、佐賀県産 葉隠味噌 または 長野県産 名月味噌
納豆は茨城県産 舟納豆 または 東京産 芝崎納豆(各+¥632)
と選べるのが最高。多すぎず2つってところがいいですよね。朝食はこんな感じかなあ。
こういうところに来ると、アメリカンブレックファーストとかフレンチトーストを頼んでしまうのですが(笑)、和食がどこにいってもクオリティが高い印象です。
彼女が基本的に和食を頼むんですが、隣の芝は青いとはよく言ったもので、いつも後悔します(笑)まあ、ブログ的にも違うの頼んだ方が読者の方に魅力が伝わると思うのでいっか!っていつも勝手にひとりで納得してます(笑)
Peterでのアフターヌーンティーもおすすめ!
実は、この宿泊の前の週にペニンシュラにアフターヌーンティーへ行ったので、そのご紹介も合わせてしますね!
会場となる、ピーター(Peter)はThe Okura Tokyoの最上階の24階にあります。このピーターへは専用のエレベーターがあるので、そちらを使って上へ。
入り口▼
Pの文字がかっこいい…
内装▼ゲストの方が多くいらっしゃったので、写真は公式HPのもの。
なんという微妙な位置で写真を撮ってしまったんだ…(笑)席によりますが、皇居を見ることができます!
最上階にあるので、扉の位置を考慮すると、270°のパノラマビューが楽しめます!希望があったら、事前にリクエストすることをおすすめします:D
フリーフローである飲み物も美味しくて、最高のひとときになりましたとさ!
おまけで、ペニンシュラ名物の天空のトイレ(笑)
ザ・ペニンシュラ東京の予約前に知っておくべき豆知識
どの部屋がおすすめ?カテゴリーの違いは?
きっと、このホテルに泊まることを検討しているということは、大事な旅行のはず。
しっかりとお部屋もリサーチして、決めたいですよね。
ザ・ペニンシュラ東京のお部屋のカテゴリはこんな感じ▼
〜ザ・ペニンシュラ東京のお部屋カテゴリ〜
デラックスルーム:54平米でお部屋は8~23階に位置 →僕が泊まったのはココ
プレミアルーム:54~69平米でお部屋は8~23階に位置
グランドプレミアガーデンキング:54平米でお部屋は 20~23階に位置しており、皇居外苑ビュー
グランドプレミアパークルームツイン:63平米で、皇居外苑と日比谷公園の眺望を正面から眺めることができます
※スイートのお部屋は結構値段が異なるので、割愛しますね。
その違いは、お部屋の広さと、眺望。
上記カテゴリーの中でも、僕のおすすめは下から3番目のグランドプレミアガーデンキング。
今回12階のデラックスルームに泊まったのですが、眺望は特に何もなく…。なので、 20~23階に位置しており、皇居外苑ビューが一番このペニンシュラに泊まる価値が最大化されるかなと思いました!
このカテゴリに泊まれば、より上質な滞在ができること間違いありません。
値段重視で…ということであれば、今回僕が宿泊したデラックスルームもおすすめです!
とはいえ、比較しているものの、ベターのお話です。どのカテゴリーでも最高の滞在ができるので、ご安心ください:D
●●なら格安にザ・ペニンシュラ東京を予約可能
同じお部屋でも少しでも安ければ、それはそれで嬉しいですよね。その浮いた分、レストランなどでお金が使えるわけですし。
一番格安で予約ができるなと思ったのが、僕が予約したサイトである、一休.com。
Reluxや楽天トラベル等のサイトも見てたのですが、ついたポイントをそのまま支払いに回せるのがとても大きくて、一休.comが圧倒的に安く予約できました。
ツインベッド/ダブルベッドも確約できるし、ホテル情報もすごく詳しく載っているし、現役旅行会社勤めとしても、見習いたいくらいのサイト!!!
少しでも安く予約されたい方は、一休.comがおすすめです!
総評!ザ・ペニンシュラ東京宿泊記まとめ
このツイートに尽きるかなあなんて思います。
ザ・ペニンシュラ東京に宿泊。
皇居に面した立地はアツい☺️
推しポイント👇
・ダブルシンク
・とにかく充実してるハード
・国ごとにアメニティのフレグランス監修者がいる高層ビルの高層部分にあるのではなく、1棟まるごとホテル!てのは多くないから、エントランスからテンション上がる場所です🥰 https://t.co/fZZjPmFWTh pic.twitter.com/1wTdPbsfyT
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@worldtips0106) July 11, 2021
とにかく印象的だったのは、お部屋の形。正方形で、まるで日本の家のような…。そして、ダブルシンク、こだわりのハードたち。
和のテイストが加えられたコンテンポラリーなデザインってこんなにもここちよいのか…と思った滞在でした。
同じ香港が拠点のシャングリ・ラに泊まった時は苦手すぎて、もうこんなところ2度と泊まるか!!!なんて思ったのですが、ペニンシュラは別もの。
最高のホスピタリティと最高のハードを体験したいときはペニンシュラがおすすめです。高層階ではないので、とびっきりの眺望(夜景)を期待する!という方には向きませんので、ご注意ください!
以上、トラベルコンテンツメーカーのしん(@worldtips0106)でした!
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