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カップル パークハイアット東京 宿泊記|プレゼント旅行やプロポーズにもおすすめ!

「大事な旅行だから、とびきりのおもてなしを受けられる東京の5つ星ホテルに泊まりたい。」
「東京のホテルで悩んでいる… パークハイアットの泊まり心地を知りたい!」

そんな方におすすめしたいホテルが、この記事でレビューする、パークハイアット東京

この前には、国内最高峰と言われるマンダリンオリエンタル東京に泊まったのですが。一緒に泊まった彼女も口を揃えて、「パークハイアットの方がよかった。」と。

5つ星ホテル泊まっても、「ま、こんなもんか。」なんて思ってしまう僕ですら、感動しすぎて、コロナ後に再訪を誓いました。

申し遅れました、現役旅行会社勤めながらも、旅ブロガーとしてその裏側を発信している、しんと申します。

しん
しん
国内外の、ホテルをたくさん視察してきて、ホテル事情には精通していると自負があります!

今回は、パークハイアット東京の宿泊レビューの他、安く予約するためのサイトなど、予約前に知っておきたい知識も忖度なくお届け!動画のルームツアーも載せてあります!

なんとTwitterでこちらのレビューをツイートしたところ、普段個人のツイートをリツイートしないパークハイアット東京の公式アカウント(@ParkHyattTokyo)からリツイートされました

そのため、こちらの記事は、ある意味公式から認められたといえるレビューとも言えます。

ぜひ最後までお付き合いください。

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1分で分かる、パークハイアット東京 の概要

新宿パークタワー外観

まず、はじめにパークハイアット東京の概要を!

パークハイアット東京は、ハイアット・ホテルズ・アンド・リゾーツが運営しており、ホテル椿山荘東京やウェスティン東京と合わせて、「東京外資系ホテル御三家」と称されたことも。

都庁近くに位置する新宿パークタワー39階から52階の高層部分がこのパークハイアットで、ホテルのお部屋・レストランからは絶景を見ることができます。

ハイアットブランドには、ハイアットリージェンシーやグランドハイアットがありますが、その中でもパークハイアットは最高級ブランド。(ちなみにこれを書いている日の次の日にグランドハイアットの宿泊です。順番間違えた笑)

“都会の喧騒を忘れることができる大人の隠れ家”をコンセプトとしており、ホスピタリティあふれた滞在が可能です。

パークハイアット東京のアクセス情報

パークハイアット東京のアクセスですが、以下の通りです。

JR新宿駅から徒歩12分
都営大江戸都庁前駅A4またはA5出口から徒歩8分
京王新線 「初台」駅から徒歩 約6分
小田急線 「参宮橋」駅から徒歩 約10分

都庁前からは割と近く感じたのですが、新宿駅からはしっかりと歩く感じなので、キャリーケースなどがある場合は、タクシーまたはシャトルバスを利用することを強くおすすめします。

新宿発 パークハイアット東京行きのバス

新宿エルタワー横(新宿駅西口)発
11時 15 45
12時 15 45
13時 15 45
14時 15 45
16時 15 45
17時 15 45
18時 15 45
19時 15 45

バス乗り場▼

パークハイアットのシャトルバス 乗降場所

都庁前駅からなら、遠目からでも、3つ重なったビルが見えるので、迷うことがありませんので、都庁前駅がおすすめです。

パークハイアット東京 外観

ホテルへのアクセスからチェックイン!ロビーからお部屋へ

概要などもお届けしたところで、早速パークハイアット東京の宿泊記に移っていきましょう!

今回僕たちは、一番近い最寄り駅となる都庁前駅からアクセス。

パークハイアット東京に向かって歩いていると、3つビルが重なった建物が見えてくるので、その建物に向けて歩くだけ。

都庁駅から8分と書いてありますが、何気にちょっともう少しかかったかも。都庁に沿って歩いて行く感じなので、タクシーも拾いやすいんですよね。なので、タクシーでもよいかもしれません。間違いなく、1メーターでいけます!

パークハイアット東京 外観

パークハイアット東京の入っている、新宿パークタワー下に着きました。

新宿パークタワー 看板
新宿パークタワー外観

このビルの39階から52階がパークハイアット!圧巻の高さ!

ごちゃごちゃしている新宿ですが、さすがに都庁付近となると、オフィスが多かったり(この新宿パークタワーもオフィスビル)、自然が多いので、都会ながらも静かな雰囲気。いい意味で、新宿っぽくありません。

しん
しん
大人の隠れ家のコンセプトとしてふさわしすぎる場所ですなあ。

パークハイアットからの景色はどうなのかな…ワクワクが募ります!!!

では、建物に入っていきましょう。

新宿パークタワーの入り口からアクセス。

パークハイアットのエリアに足を踏み入れると、オフィスタワーから雰囲気が一変。世界に誇るブランドのホテルがかもしだす洗練された雰囲気が漂っていました。

パークハイアット東京のエントランスは2階なので、階段を登って、エントランスへ。

2階のエントランスには、アントニー・ドナルドソン氏の作品である「Airflow」があり、ゲストをお出迎え。

ここで宿泊予約を確認され、41階のレセプションへ。

2階からのエレベーターにも、ホテルの随所に飾られた結城美栄子氏の作品がありました。(写真右上の顔っぽいの)

2〜41階を移動するエレベーター

エレベーターの内装は、落ち着く雰囲気のあるウッディ調。木目調ながらも高級感がありますね!

41階に着くと、アフターヌーンティーも堪能できる「ピークラウンジ」が!

ピークラウンジ

中心に緑が配置。ハワイアンバンブーらしいです。

そして、エレベーターの壁以外の3面の壁と天井が窓なので、昼は自然光が差し込みます!

晴れの日にここでアフターヌーンティーで一休みしたら、気持ちがいいんだろうなあ。朝・昼・晩でその姿を変えるので、好きな時間に合わせて行きたい場所。夜景もバッチリ。

また、天井が非常に高く作られているので、開放感たっぷりでした。チェックアウト後にアフターヌーンティーを楽しんではいかがでしょう。

エレベーターから右に進んでいくと、レセプションへの通路が。(このラウンジからレセプションまで結構歩きます)


夜撮影した写真ですが、スカイツリーもはっきりと見えます。新宿の立地ってやっぱりいい。

パークハイアットって、いたるところにソファが配置されていて、休めるスペースが多いなあという印象を受けました。

さらに、進んでいくと、左手に朝食会場となる、ジランドールが!

ジランドール

手前側のエリアは、天井が高くて、開放感があり、アーティスティックな空間に仕上がっています。ヨーロッパ風の雰囲気なので、めいっぱいおしゃれして食事をしたい場所。

奥側のエリアは、窓際のテーブルが多く、人気の眺望方向をみながら食事が可能です。スカイツリーやコクーンタワー、東京タワー、六本木ヒルズなど、「東京といったら…?」と聞いたら必ず出てくるような、有名なランドマークを見ることができます!

都庁近くって意外と高いものがないので、41階だと他に同じ高さの建物がなく、遠く見通せるその眺望が気持ちがいい。

このジランドールをさらに進むと…越前谷嘉高氏の「四季」の絵画が飾られていました。春・夏・秋・冬の4枚から、その季節のものが設置されるよう。

横には、テーブルと椅子があるので、芸術作品や景色を楽しむことができます。

僕が訪れた時の作品は、「春」。ちなみに、ここから奥は完全に宿泊者しか通らない場所なので、一気に静かになるというか。宿泊者のみが行ける場所に、こういう芸術品が配置されているという心遣いも嬉しい。

何より、こうやって同じホテルの中でも季節によって、変わるものがあると、再訪したくなりますよね。

この作品から、左に目を向けると、ライブラリが。

レセプション前までにあるライブラリー

まるでディズニーの世界観のような。遊び心も忘れないところ、最高です。

こんな時期なので、飛沫感染も怖いですし、本を借りて読んだりすることはしませんでした。

洗練された雰囲気の中で、こういうアカデミックな雰囲気も感じられる。いいですねえ。レセプションまでの道なので、宿泊者が必ず通る場所に設置しているというところも好き。

マンダリンオリエンタル東京では、ゲスト全員に1番の景色を堪能してほしい、との想いで最上階にレセプションを作ったらしいのですが、レセプション及びそれまで道?経路?にはホテル1つ1つのこだわりが見れて、これも5つ星ホテルの楽しみなのかな、なんて思います。

ここを過ぎると、いわゆるこのフロアの最奥部、レセプションになります。

レセプション

ご覧の通り、受付は、座りながら。ホテルの受付って、立って行うイメージが強いし、他の5つ星ホテルもそうすることが多かったのですが、パークハイアットはさすがのおもてなし。

座って、チェックイン手続きをしてくださいました。

パークハイアット東京のホスピタリティがすごい…と思ったのは、まずこのチェックイン時。

無料のサービス(イブニングサービス)として、チェックインから数時間後に一度お部屋の氷やタオルを新しいものに入れ替えしてくれるんです。15時にチェックインして、19時に交換って感じですね。

そのサービスを何時にするか?と聞かれて、僕たちは18時から食事の予定だったので、18時30分にお願いしました。

ということで、チェックインが終了。チェックインが終わったら、受付してくださった方が、そのままお部屋までエスコート。2人でエスコートしてくれたのですが、おそらく1人が入社したてだったからフォローのためな気がします。

しん
しん
今回のお部屋は50階とほぼほぼ最上階…39階でも十分なのに、嬉し過ぎる…。

エレベーターを待つ空間の高級感といったら…。

エレベーターの中には、感染症対策の勧告も!ホテルの随所までに、芸術性のエッセンスを加えるパークハイアット。

ここにも、ユニークなデザインで、ソーシャルディスタンスの確保を保つようにと。こういうところにも、オリジナリティを加えるの、いいですよねえ。

お部屋のドアが高く、外資系ホテルを感じさせるポイント。

そして、このパークハイアットの特徴の1つとも言える鍵!可愛い…。

フロントからついてきてくださった方は、お部屋まで入ってくれて、「何か質問はありませんか?」って聞いてくださいました。

ということで、早速お部屋のレビューをしていきましょう。

パークデラックスルームに宿泊!お部屋を徹底レビュー!

値段はどれくらいで予約できた?

お部屋のレビューの前に、僕がどんなお部屋を確保して、何円だったか…ということがわかった方がよいですよね。

パークハイアット東京のお部屋のカテゴリはこんな感じ▼

・パークルーム(45㎡、42~50階、全室南向き):眺望は明治神宮、六本木ヒルズ、東京タワーなどが見えます。
・パークデラックスルーム(55㎡、42~51階) :眺望は、富士山方面/コクーンタワーやスカイツリーなどが観られるシティ方面← 泊まったのはここ。
・パークビュールーム(60㎡、42~50階):お部屋の高さが高く、より広いお部屋。そして、ビューバスがあり、お風呂に入りながら、摩天楼をご覧いただけます!

スイートルームを除いたお部屋の中では、真ん中のカテゴリです。値段は、朝食付き39,961円。シティホテルと考えるとちょっとお高めですね…。

お部屋の見取り図はこんな感じです▼

広さとしては真ん中、眺望も人気の方面を観られるお部屋!ワクワク!

それでは、早速のお部屋チェック!

広々としていてクリエイティブなお部屋!ミニバーも充実!

まずは、雰囲気を掴むためにも、動画によるルームツアーをどうぞ!これを見てからだと、どこの話をしているかイメージがつきやすくなると思います!

さあ、雰囲気をつかんでいただいたところで、お部屋でイン!

パークデラックスルームのお部屋入り口から

入ると、こんな感じ。右の道を歩いていくと、ベッドルーム!

これがお部屋の全貌。緑と黒のインテリアで整えられた、落ち着いた雰囲気。

宿泊前に、この写真見ると、「普通のビジネスホテルっぽいな…。(意訳:安っぽい。失礼w)」なんて思ったのですが、実際にいくと、高級感に溢れており、それはそれは5つ星ホテルの雰囲気そのものでした。

では、まずベッドルーム周りから見ていきましょう。

ダブルベッドがめちゃくちゃ広くて、2人で寝てもお互いが全然に気にならないくらいの大きさ。バンザイ。

こちらから左手には、カーテンのスイッチが。スイッチを押すと、窓のブラインドの開け閉めが自動でできます。いいねえ。さすが。

ベッド周りのインテリアは普通かなあ。電話とティッシュと。テッシュの上に見える透明な玉?3つが電気のスイッチ!

電話で見えませんが、一番下の部分に、コンセントがあるので、もちろん寝ながら、充電も可能です。

先ほどと逆側。こう見ると、本当に広々としていますよねえ。ほんとに広いんです!!(なんの独り言)

とりあえず、ベッド周りはとてもシンプル。高級感を出すために、余計なものを置かず、シンプルに…そんな気概が感じられました。

では、次は、ベッドの向かい!一番気になるところですよね。

全貌はこんな感じ。画像右手から見ていきましょう。

ワインとスナック系などが設置されたミニバーコーナー!ミックスナッツに、海外系のポテトチップスなどが揃っています。左手に移動すると…

湯呑みや水などなど。右下の小さい箱は何?って思いますよね。

正解は…

京飴でした!熟練の職人さんによって、ひとつひとつ仕上げられたもの。こうやって、日本の伝統的なものをアメニティとして使う心遣いというか、外資系ながらも、その土地に根付いたものを使うのって、粋ですよね。

ひとつひとつ、味が違うし、上品な味わい。甘いもの普段口にしないけど、これは普通に購入して帰りたかったほど。

インテリアの本って、定番にして最強ですよね。黒と緑のお部屋の色合いに合わせるためか、赤か緑か黒が入った本ばかり。こういう色合いを見るだけでまじで感性磨かれる。

こちらから視点を下げていくと…。この棚には、デロンギのポット?とグラス。

先ほどの湯呑みコーナーの下には、コーヒーメーカー!コーヒー中毒で、家でもこういうカプセルタイプを使って飲むので、めちゃくちゃ嬉しい…。

  マンダリンオリエンタル東京はillyでしたが、ネスプレッソ!(確か)コーヒー用の水も、別に用意されてて、こういう気遣いに感動…。

右上に見える紙コップは、ふた部分もプラスチックではなく、紙。

最近は、5つ星ホテルは、当たり前のように環境問題に取り組んでいますよね。というか、エシカルな活動をしてこそ、5つ星ホテルみたいな雰囲気すら感じる。

この左は、ミニバーが入った冷蔵庫!

右下のオレンジジュースとクランベリージュース、1,000円ですが鬼美味なので超おすすめです。まじで家の冷蔵庫に常備してたい。

これがミニバーのメニュー。やっぱり、地上(言い方)よりは数倍しちゃいますね…。

ここからさらに左にいくと、テレビゾーン。

安定のBOSEに、iPhoneへ接続できるケーブルが!これでiPadを繋げて、クレイジージャニーを観ました(笑)

切り取るところ悪すぎだろ、自分(笑)

しん
しん
もう、ここまでの時点で、かゆいところに手が届きすぎ!って思ってしまう僕でした…。ビジネスマンが嬉しいグッズが一通り揃っている感じ!

ということで、以下のエリアのご紹介終了!

もう少し左に移動して、テーブルへ。

ここで仕事しろ…と言わんばかりの角度の椅子…。もちろんここでお仕事をしていました。

この写真とかもうまさに1人!!!って感じで、単独滞在してそうですが、パートナーと一緒です(笑)

ライトの下が引き出しになっていて、パークハイアット東京の封筒であったり、以下のような、眺望の案内も。

しん
しん
手書きがかわいすぎやろ…。だいすきなテイストの地図。見習おっと(何をだ)

奥側に電話と、コンセント。

コンセントの右上にあるのが、プラグ。海外の方も助かりますね。マリーナベイサンズとかそうだったけど、僕的に、コンセントをまんまマルチタイプの方が嬉しいと思うけど(余計なお世話)

てことで最後!!!窓際エリア。

椅子がふわっふわ。テーブルの下の手は何かなと思ったのですが、ハープを弾いている手だった…。一瞬手しか見えないので、まじでホラー(笑)

そしてそして!お待ちかねの眺望!!!

「もう見えてるやないかい」なんて言わずに。50階からの眺望をご覧あれ〜〜〜!(なぜか肉眼より写真の方がきれいです笑)

左の建物がオペラシティ!オペラシティの右手には富士山が…。めちゃくちゃ曇ってたのですが、2日目の朝だけ奇跡的に、晴れてきて、富士山が顔を出してくれました。


夜景もめちゃくちゃ綺麗でした。いつまでも見てられる。夜景にうっとりしている、彼女にプロポーズなんてどうだい???(誰)

しん
しん
レストランの方に聞いたのですが、冬の朝が空気が澄んでいて富士山が見えやすいとのことでした!

動画バージョンもぜひご覧ください。

お部屋の全貌を使っていただいたところで、今度はベッドルーム以外の部分ごとに、レビューをしていきますね。

最初は、入ってすぐにあるウォークインクローゼット!

この部分です!

ウォークインクローゼット!嬉しいグッズが豊富!

お部屋に入ってすぐ右手を向くとこんな感じ。ウォークインクローゼットの全貌ですね!方向を変えるとこんな感じ▼

開けるとセキュリティーボックス!

十分すぎる数のハンガーに、アイロン、アイロン台、コロコロまで…▼

いつも基本的に革靴しか履かない僕にとって嬉しすぎる、シューツリーも。新宿(都庁)が近いこともあって、ビジネスマン受けするものが多くあった印象でした▼

 靴磨きサービスも。いちいちグッズが可愛い。PARK HYATT TOKYOのロゴが本当にシックで、かっこいい。僕的にPaul Smithとかラルフローレンとかそういう系の感じのブランド(どんな感じだよ)

浴衣もあるので、寝巻き持参せずでも問題無し。

安定のスリッパのふかふか具合。5つ星ホテルのスリッパのふかふか具合なんなん…。

とまあ、ウォークインクローゼットの案内はこれまで!!!先ほども書きましたが、新宿という立地もあって、ビジネスマンに嬉しい(つまり僕が最高に嬉しい)グッズがたくさんある宝の山でした。

では、次は、ウォークインクローゼットから、バスルームへ!廊下からクローゼットへの扉は鍵無しですが、クローゼットからバスルームへの扉は鍵を閉められるので、2人でも安心です。

次の案内場所はこちら👇

洗練された雰囲気のバスルーム。TVも配置。

バスルーム、イン!!!!

広々としていて、大理石の床や左手にある絵画もあって、なんだか、ヨーロッパにきた気分。僕はあまり着ない派ですが、バスローブも小さいものと大きいもの1つずつ配置されています▼

バスタブの左手にはトイレです。もちろん、蓋も自動。

バスタブは、日本人好みで深くて広い。

シャワーは、可動式のみ。

バスタブに浸かりながらも、上に配置されたTVを見ることができます。

へちまのスポンジ?があるところ、何気にあんまり見たこともないかも…。エシカル。

バスタブと反対側▼

シンクは1つだけど、化粧台が2つあるので、朝も楽チンです。

アメニティグッズはイソップ!取り揃えは東京No.1?

そしてそして!!!このパークハイアット東京の特徴ともいえる、アメニティ。

オーストラリアのメルボルン発祥のオーガニックブランド、イソップ(Aesop)! シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディクリーもいずれも、シトラス系の香りで、ユニセックス。ロクシタンにあるヴァーベナに近い香りでした。

       

もちろんこれだけではありません!歯ブラシや、髭剃り、ヘアゴム、シェービングクリーム、くしなど、あったら嬉しいアメニティが一通り揃っていました。 ソーイングセットまで…。どこまでカバーしてくれるんだ…。

パークハイアットがすてきだな、と思ったのがこのアメニティの点。これ以外にも、持ってきてくれるのです。アメニティセットとこんな紙が置いてありました▼

僕は、コンタクトケースを持ってきてもらいましたが、パートナーはヘアアイロンを借りていました。


これ以外にも、加湿機能付き空気清浄機もレンタル。サービスとはいえ、めちゃくちゃ頼んだのに、快く持ってきてくださいました…。

本当になんでも揃ってしまうので、身ひとつでも全然来れてしまうパークハイアット…。さすがです。

通信状況は?無料WiFiでサクサク!

気になる電波状況。結論、全く問題無しでした!

WiFiへの接続方法はスタバと同じ流れで、パークハイアットのWiFiにつなぐと自動でログイン画面が表示されるので、そこでログインすると無料でアクセス可能です。

しん
しん
5つ星ホテルだと、会員登録が必要だったりするのですが、不要です!

WiFiとかって高層階だと全然繋がらない…ってよくあることなのですが、今回50階のお部屋でも問題なし。

仕事もしっかりしたし、相手にどこにいるか告げずにZoom会議も1時間程度しましたが、何も突っ込まれずに会議ができたので、良好な電波状況だったのではないかなと思います!

気分を変えて、仕事場としてもおすすめです!

スパ&フィットネス施設も!ステイケーションにぴったり。

今回僕は利用しませんでしたが(コロナは飛沫感染だし、こういうところは行かないようにしているということもありますが)、もちろんジムやプールもあります!

スパ&フィットネス施設「クラブ オン ザ パーク」 公式HPより

パークハイアット東京には、宿泊者&会員限定で使えるクラブ オン ザ パークがあります。47階。

スライドショーには JavaScript が必要です。

16歳以上しか使えないので大人だけの空間です。4面がガラスなので、昼は自然光が差し込み、夜は夜景を眺めながら!

宿泊者の特権なので、ぜひ利用してみてくださいね。

和食レストラン「梢」にて夕食!徹底レビュー。

ステイケーションの大きな楽しみの1つが、食事。シティーホテルの高層部分に泊まるのだから、素敵なビューを見ながら、ご飯を食べたい。

ディナーもちゃんとそのホテルで食べる、というのが僕のこだわり。

ということで、ディナーもパークハイアット東京にて。レストランは、日本食レストランとなる、梢(こずえ)にしました。

パートナーとお話しの上、「日本食で高級レストランいくって、寿司以外なかなかないよね!!」「じゃあ行こう!」ということで即決。

しん
しん
今は感染予防で席数が限られていると思ったので、事前予約していきました。公式HPからできます!

予約したことがよかったのか、席が窓際に。

しん
しん
梢の眺望は、富士山側!スカイツリーや、東京タワー、六本木ヒルズは見えないので、ご注意。

梢から見られる眺望▼後ろを向くと…こんな感じ▼

隣の席としっかりと離れていたので、コロナの心配も最低限に抑えられている感じでした!

この梢、結構お値段がリーズナブルで、パークハイアットの中でも行きやすいレストランです。メニューもぜひみてみてください!梢のメニューはこちら。(アラカルトメニューです!)

今回頼んだのは…以下の4品。

・前菜九品盛り
・きんき煮つけ
・温つけ蕎麦 白海老かき揚げ
・じゃこと嫁菜の釜炊きご飯 汁 香の物

まずは、前菜の九品盛り。

鴨肉や、鯉、さつまいも、そら豆など…(食レポは苦手なので、写真だけでお許しを笑)

きんき煮つけ▼

冗談抜きで絶品すぎました。この煮汁だけで白飯何杯食べれることやら…というのは、不適切な発言かと思って、レストランでは何も言わなかったのでここで(笑)

そば!まずいはずがない…。添え物の小エビの天ぷらが脂っこくなく、そばと合って最高の味。日本人に生まれてよかった…(必死の食レポいかがでしょうか?)

最後はじゃこご飯!2合分なので、たっぷり。

普通に結構量が多かったので、2人でシェアしてぴったり。器にご飯が少なくなったら、スタッフの方が、必ずよそってくださいます。

梢のスタッフさんの色々お話したのですが、以下のアドバイス?こちらのホテルについてのことを教えていただきました。

・朝食会場であるジランドールが満席の時は、こちらのレストランになることも
・おせちもやっているので、ぜひお正月にも
・冬の朝が空気が澄んでいて富士山も見やすい
→つまり、お正月の朝に梢でおせちを食べるのが最&高(これは僕の言葉)

今はコロナ期間なので、お酒の提供はなし。食前と食後にお茶(番茶と緑茶)も用意してくれて、大満足の日本食でした。

しん
しん
コスパよすぎなので、天気が良い時に再訪すると誓いました!!!!

かの有名な「ジランドール」での朝食。圧巻の雰囲気。

お待ちかねの朝食。コロナの影響で、ビュッフェではないですが、こんな時期だからこそ、どうやってパークハイアット東京はカバーするのかな…とある意味楽しみでした。

まずは感想ツイート▼

朝食会場は、41階のジランドール。

ジランドール(夜の方が雰囲気がよかったので、夜の写真でご紹介させていただきます。)

今回は、上記写真の奥側に見える、窓側の席に通してもらいました。混雑する時間を外したせいか、手前のテーブル席にはほとんどゲストの方はいらっしゃいませんでした。

ジランドール側の景色が本当に最高すぎて…

ジランドールからの眺め

真ん中奥にはスカイツリー。もう少し、視線を右にうつすと…

東京タワーと六本木ヒルズも!!!(小さくてすみません…)

しん
しん
東京のランドマーク的存在が全部見える新宿が尊い…。41階だから、他の高い建物もないし、最高…。

メニューは、アメリカンブレックファースト・ヘルシーバランスブレックファースト・和朝食を選ぶこともできます。

僕は、定番のアメリカンブレックファースト、パートナーはヘルシーバランスブレックファースト。

ここからは僕が頼んだ、アメリカンブレックファースト。

新鮮なフルーツにサラダ。普段はプロテインだけの朝食の僕にぴったりすぎる量…。

パンは5種類。味は普通。クロワッサンが焼きたて!ってこともないので。ビッフェだったら自分の食べたい時に温められたりするので、こういう時にコロナを恨みたくなりますね。

もうこれほどまでクオリティの高いオムレツはホテルならでは…。自分では絶対無理ですよね。

 

と、お次は、気になるヘルシーバランスブレックファースト。

まずはフルーツジュースの提供。名称は、「イミューン システム ジュース」。生姜とセロリの味が効いた野菜ジュースです。当たり前ですが、コンビニで売ってる野菜ジュースとは一線を画している…。

こちらのプレート一式が、ヘルシーバランスブレックファースト。

・シリアルブレッドのトルティーヤ(アボカドとクリームチーズ添え)
・ケールサラダ
・チアシード フルーツサラダ
・シリアルバー

と健康に良いものが見事なまでに詰め込まれた朝食。体も喜びそう。

写真を撮るの忘れたのですが、最初に持ってきていただいたオレンジジュースも市販のものじゃなくて、超絶品だった…。1L1,000円でも買うレベル…。

ということで、絶景を見ながらの朝食は最高でした。朝食目当てだけでまた来たいなあ。

ちなみに、1人4,500円程度です。(すぐお金の話をはじめるやつ)いいお値段。

朝食別のプランもよくありますが、朝食込みプランの値段のほうが全体的に見ると安かったりするので、朝食がマストの方は、ぜひ朝食ありのプランで。

その他パークハイアット東京のレストラン情報

今回は、梢とジランドールを使いましたが、もちろんこの2つのレストラン以外にもレストランがあります!

パークハイアット東京のレストラン一覧はこちら▼
・ニューヨーク グリル(52階):ジャンルを超えた独創的な料理を楽しめます。ワインセラーには常時約140種類、1,800本以上のワインが。LadyGagaがお忍びできたこともある場所。
・ピーク ラウンジ&ピーク バー(41階):昼はアフターヌーンティーがメイン。夜はカクテルラウンジになります。3方向が窓なので、どの方向を見ても息を呑むような絶景が。
・ニューヨーク バー(52階):バー。ジャズバンドのライブ演奏も見られます(コロナの影響で今は休止中)

1〜2階にはスイーツ屋さんやテイクアウト用のお店も!

・ペストリー ブティック(2階):スイーツ屋さん!
・デリカテッセン(1階):パークハイアット東京で使っている料理や、シェフが厳選した上質な食材を購入可能!

ぜひ興味のある場所で、お食事&買い物をして、滞在をより素敵なものにしてくださいね〜!

ホスピタリティレベルは国内TOPレベル!

シンガポールのマリーナベイサンズや、モルディブやオランダの4つ星ホテル…。マレーシア、ベトナムなどアジア各国で、5つ星ホテルに泊まってきたのですが、正直日本のホスピタリティってそこまで高くないのでは…?

という想いを見事までに覆しててくれたのが、このパークハイアット東京でした。

とにかく、ホスピタリティが高いなあ。と。

それを強く感じたのが、まず、チェックインのテーブルからお部屋までしっかりとエスコートしてくれること。そして、お部屋のアメニティの充実度。

極め付けには、イブニングサービス。

15時にチェックして、18時まで仕事、ディナーに出たのですが、そのディナーの間に、お部屋の全部の水が新しいものに変わっていました。

加えて、ランプ下に水とグラスの設置。(オールインクルーシブのリゾートホテルだと割と多いのですが、シティホテルだと初めてかも)


このイブニングサービスで、お部屋の氷も新しいものに交換してくれていて、お風呂上がりには冷たい飲み物も問題なく飲めました。

当たり前のように、ホテルから新宿駅までもシャトルバスがでていたので、チェックインからチェックアウト後まで上質なサービスを提供してくれるホテルなんだ、と実感。

食事も本当に大満足だし、プロポーズのための旅行などと、大事な旅行にもおすすめしたいホテルです。

ちなみに余談ですが…

177室と東京の5つ星の中でも部屋数が少なく、その分パーソナルな対応ができるのかな、なんて思ったりしました。

ぶっちゃけ、ハード面はマンダリンオリエンタル東京とかの方が全然よいです。…ですが、ソフト面がとにかくよかった印象です。

プロポーズや誕生日などのサプライズ等も快く受けてくれそうだし、やっぱりすてきなホテルだなあ。と思った僕でした。

パークハイアット東京の予約前に知っておくべき豆知識

どの部屋がおすすめ?カテゴリーの違いは?

きっと、このホテルに泊まることを検討しているということは、大事な旅行のはず。

しっかりとお部屋もリサーチして、決めたいですよね。

パークハイアット東京のお部屋のカテゴリはこんな感じ▼

・パークルーム(45㎡、42~50階、全室南向き)
特徴:眺望は明治神宮、六本木ヒルズ、東京タワーなどが見えます。

・パークデラックスルーム(55㎡、42~51階、)
特徴:眺望は、富士山方面/コクーンタワーやスカイツリーなどが観られるシティ方面。パークルームより若干お部屋が広くなります。

・パークビュールーム(60㎡、42~50階)
特徴:お部屋の高さが高くなり、より広くなったお部屋。ビューバスがあり、お風呂に入りながら、摩天楼を見ることができます。
※スイートルームは省きます。

その違いは、お部屋の広さと、眺望。

上記カテゴリーの中でも、僕のおすすめは1番上のパークビュールーム

パークデラックスルームもおすすめなのですが、大事な旅行なのであれば、お部屋が広く、ビューバスがあるパークビュールーム!

天井も広いですし、開放感があるため、より上質な滞在ができること間違いありません。

値段重視で…ということであれば、今回僕が宿泊したパークデラックスルームもおすすめです!比較しているものの、ベターのお話です。どのカテゴリーでも最高の滞在ができるので、ご安心ください。

●●なら格安にパークハイアット東京を予約可能

同じお部屋でも少しでも安ければ、それはそれで嬉しいですよね。その浮いた分、レストランなどでお金が使えるわけですし。

一番格安で予約ができるなと思ったのが、僕が予約したサイトである、一休.com

Reluxや楽天トラベル等のサイトも見てたのですが、ついたポイントをそのまま支払いに回せるのがとても大きくて、一休.comが圧倒的に安く予約できました。

ツインベッド/ダブルベッドも確約できるし、ホテル情報もすごく詳しく載っているし、現役旅行会社勤めとしても、見習いたいくらいのサイト!!!

少しでも安く予約されたい方は、一休.comがおすすめです!

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総評!パークハイアット東京は僕的都内の中でNo.1!

このツイートに尽きるかなあなんて思います。

前述しましたが、ハード面の充実度は他のホテルの

パークハイアット東京が他のホテルに優っているなと思った点は

・上質な雰囲気の中に芸術がちりばめているクリエイティビティ
・パーソナルで高いホスピタリティ
・朝食レストランからの眺望(東京のランドマークたちがほとんど見える)

上記の3点かなあ。

国で例えるならば、スペイン(のバルセロナ)。ヨーロッパの洗練された雰囲気の中に、ガウディやピカソなどの芸術品たちが散りばめられ、街の雰囲気に溶け込んでいて、街自体が作品の1つのようになっている。

パークハイアット東京もまさにそんなホテルでした。

どうしてもソフト面を重要視してしまう僕なので、都内で一番のホテルだなあ。という感想を抱かざるを得ません。

大事な旅行、特別な旅行にぴったりなので、ホテルのご検討の方はパークハイアット東京に滞在してみてはいかがでしょうか?

以上、トラベルコンテンツメーカーのしん(@worldtips0106)でした!

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