そんな方にぜひ…!ぜひ読んでいただきたい記事!
いやあ、海外生活に行きたい!という気持ちがある一方で、費用ってやっぱりやっぱり心配ですよね。僕も日本で何回シュミレーションしたか…!
その中で大事すぎるのが、1ヶ月でどれくらいの費用がかかるのか?ということ。
それがわかることで、じゃあこれくらい稼げばいっか!ということも考えられて、不安も少しは払拭出来ると思うんですよね。
ということで!!!!
ニュージーランド(以下、NZ)ワーホリ5ヶ月目に突入した僕がそのことについて徹底的に解説していきたいと思います〜〜〜!あとは、こうすれば生活費が安くなるよ!ってなるコツを伝授。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
NZワーホリ 費用の内訳とは?
具体的にどんな費用がかかるのか?という内訳から。
・家賃
・食費
・現地SIM代金
・交通費
・交際費
・雑費(主にシャンプーや歯磨き粉などといった生活消耗品)
家賃、食費、現地SIMはおそらく全員かかるかと思うのですが、交通費と交際費はどうしても人によって変動してしまうので、ここはざっくり書かせていただきますね。
では、実際の数字を使いながら書いていきましょう〜〜〜!
NZワーホリ 実際の費用とは?
ちなみになのですが、、、NZの家賃とかって、基本的に週払いなのです。
なので、その状況を考慮しつつ、1ヶ月に1番近い4週間で費用を算出!それだけ考慮いただければ幸いです。4ヶ月分の平均です!
総費用は、、、ズバリ!!!
1,382NZ $!!!!!日本円に直すと(1ドル68円で計算)93,976円。
普通に思っているより安くないですか?!
内訳はこんな感じ。
家賃 | 740NZ $ (185NZ $ × 4週) |
---|---|
食費 | 220 NZ $ |
現地SIM代 | 49NZ $(電話200分/テキストメッセージし放題/4GB) |
交通費 | 130ドル |
交際費 | 226ドル |
雑費 | 20ドル |
まあ、交際費とか食費をもっと使ったとしても日本円で10万円くらい。他の方のブログを見てても1ヶ月日本円で9万〜10万円あれば問題ない、という見解が多い印象。
最低時給でフルタイム(1日8時間×週5×4週×17.7NZ $)だとしても4週間で3,000ドル弱は稼げるはずなので、初期費用と仕事探しを見つけるまでのお金があれば普通に問題ないのかなあと思います。
▶︎【NZ】ローカルジョブゲットのための心得を現ワーホリ者が徹底解説!
なので、「貯金を切り崩しての生活は嫌だなあ。」と心配されている方!!ご安心を!!!
項目の1つずつもう少しコメントしていきますね。交際費は、人によるのでカット!
家賃/NZワーホリの費用
僕は今、NZの玄関口とも言えるオークランドにて生活しています。
んで。
オークランドの家賃は決して安くありません。東京ほどはさすが高くないのですが。
穴場のような場所ももちろんありますが、日本と同じくらいの清潔感で立地の良いところとなると週170ドル〜200ドルが相場かなと思います。(4週間で4.5万〜5.5万円)
中心地だと、1部屋を2人で使うみたいなシェアタイプが多くて、1人部屋だと240ドルほどが平均です。
ワーホリに人気な都市で家賃比較してみると
高い:オークランド/クイーンズタウン
安い:クライストチャーチ
ですね。
「家賃が安くて職が探しやすいところがいい!」
ということだったら、クライストチャーチがおすすめ!
とはいえ、NZdaisukiといった日本語での家探しのしやすさでいうと、ダントツでオークランドなので、英語に慣れていない人は最初はここでNZに慣れて、クライスチャーチに移るっていうのもありかと!
家探し(や職探し)のサイトとして、trademe/seekなどもあるのですが、全部英語なので!
費用とはまた違ったお話なのですが、、、トラブル回避のために避けた方がいいシェアハウスオーナーの情報が書いてある情報も載せておきますね:<NZで被害者続出>オークランドの避けるべきヤバいフラット情報<フラット探しは慎重に>
何を隠そう、僕はこの記事に載っているJさんがオーナーの家に現在住んでいます(爆笑)人間性に問題ありすぎなので、絶対にやめた方がいいです(苦笑)
もう1組の方のオーナーの家に住んでいる友達とも出会ったのですが、この記事通りだそうなので、上記フラットオーナーの家は避けるようにしましょう!
食費/NZワーホリの費用
NZは人件費が高いゆえに外食が超高いので、基本的には自炊をする形になります。
カウントダウン/ニューワールドというスーパーがポピュラー。引っ越しするときにこのスーパーが近くあることを確認するのも結構ポイント。
僕は現状カフェで働いているので、その日に余っているパニーニやマフィンなどをもらえることがあり、食費を抑えられているということもあります。
ワーホリで来て見つけられる職のほとんどは飲食店かと思うので、同じくらいかなあ。
そして、ここでも余談。
日本人だから定期的に日本食食べたい欲が訪れます(笑)
その欲を解消するために、まかない目的で敢えて日本食レストランで働く方もいるので(笑)掛け持ちでこういうことをするのもあり!NZの日本食レストランって日本食のクオリティが高いところは結構多いです。働けば1ドルとかでラーメンや丼ものが食べれたりするので。
ぶっちゃけ海外の日本人経営の場所って、文化が日本より日本なので、常に人不足、みたいな感じ。それゆえに、週1だけでも募集しているところもあったりするので、そうやって食費を浮かせるのもありだなあと思っています。
▼ニュージーランドの人気スーパーで物価をチェック!
現地SIM代金/NZワーホリの費用
海外ノマドしながらWiFiだけで生活するとなると話が別なのですが、働くとなると現地の人とテキストメッセージや電話番号の設定が必要。
なので、ワーホリで来ている方はほぼ全員現地のSIMを使ってます。
NZにもau/docomo/softbankのような大手会社があるので、そこから自分の滞在の仕方で合ったSIMを選択!ちなみに僕はSparkを利用中!
【2019年版】NZワーホリで現地到着後にすべきこと、まとめ。順番にこなすべし。に選んだ理由や詳細を書いたので、ぜひ見てみてくださいね。
この、2GBとテキストメッセージ使い放題に300分電話し放題プランに
2GB分を追加、ということで49ドルかかっています。
蛇足ですが、アプリがあって、こうやって残りのGB数とかわかるの超便利なんです。
交通費/NZワーホリの費用
NZの移動方法は、オークランドでいえば電車もあるのですが、本数も少ないし不便。
なので、バスを使うことが一般的。
まあ、歩いて行ける場所に職場を見つけられたら問題ないのですが、バスで通うパターンになることがほとんど。
交通費負担してくれるという優しいことをしてくれる職場はほとんどないし(辛い)、日本のようにお得な定期的なものもないので(マジで辛い)ここはダイレクトに費用が発生します。
バスと電車の料金はこちら。
と、1ヶ月にかかる生活費はこんな感じ。
お次に安くするコツを書いていこうと思います。
NZワーホリの費用を節約する方法とは?
①ATHOPカードを作る/交通費の節約
日本でいうと、suica/PASMOみたいなカードですね。
キャッシュレス社会のせいか、このカードを使うと交通費が10%〜30%ほど節約出来ます!具体的な数字を載せると、、、
(左の値段が現金、右の値段がカードを使ったときの値段)
すごくないですか!?
このカードを作るときに10ドル発生しますが、職場に通うために使うならすぐに元が取れますし、実質デポジットなので返却すると返ってきます。
作らない手はありません!!!
②なんといっても自炊/生活費の節約
先ほど書きましたが、NZの外食はすごく高いです。
人件費が高く、それがダイレクトに商品に乗っているという実感があります。
なので、安く済ませるなら、絶対に自炊!!!!
NZで安いなあと思うものは以下。
・りんご
・キウイ
・ジャガイモ
・にんじん
・玉ねぎ
・パスタ
・卵
カット野菜など、少しでも人の手が加わったものになるとポーンと値段が跳ね上がるので、そういうところでも注意すると良いです。
日本の食品が買えるジャパンマートなどもありますが、日本で買うよりも2〜3倍の値段がするので、その辺も覚えておくと良いかと!
番外編①/WWOOFを利用して生活コストをゼロへ
家賃/食費をゼロにする方法があります!!!
それは、WWOOF!!!!
この方法は、出費を極限にまでに減らすという方法。1時間4〜5時間の簡単な労働と条件に寝泊まりできる場所と3食の食費が用意してもらえるというシステム。
NZの良さはなんといっても人なので、こういう方法で滞在するのもありだなあ。と。
とはいえ、長期間での滞在は難しいから(最大2週間のところが多い)転々としなきゃだし、働くことは出来なくなるので、出費は抑えられる一方で収入はゼロ。
海外ノマドというか、フリーランスの方におすすめの方法ですな。
WWOOFの公式HPはこちら。
番外編②クレカを使って保険代金を節約!
生活費ではないので、番外編。
ワーホリは生活費だったりの他に航空券だったり、ビザの発行などの初期費用が発生。
その1つに保険代金があります。長期滞在となるので、海外旅行のように数千円では済みません。
その節約方法としては、やっぱりクレジットカードで最初の90日間を過ごして、あとは保険にする、というやり方。おすすめの保険はユニケア保険。
ユニケア保険は補償内容も割といいのですが、保険代金も破格。とはいえ、最初は自分で建て替える必要があったり、クレジットカードからの切り替えだと最初の3ヶ月はちょっと条件が変わったりするので、ご注意。
一枚だけだと補償内容が薄いので、最低3つ以上のカードを持っていくとよいです!!!!
永年無料カードで保険が付いているものだと、エポスカード + Booking.comカード + 楽天カードの3つの合わせ技が安心かなあ。これに僕はANAカードの保険で4枚で対応してました。
詳細はこちら>>元旅行会社員がおすすめクレカ|海外旅行好きが絶対持つべきクレカと選ぶ際の基準。
貯金を切り崩しての生活になる…!?
世界一周のように貯金を切り崩しながらの生活になるから、たくさんお金を貯めないといけないのかな…?
なんて思ってしまい、なかなか最初の一歩が踏み出せないですよね。
断言します。大丈夫です、まっったくそんなことありません。
予定ですが、僕は半年で30万近く貯金を増やして一時帰国が出来そう。だし、カナダにワーホリに行った友達は、50万増やして帰ってきたという話も聞きました。まあ、カナダはチップがあるのも大きいのですが…。
語学学校に通うとなると話は別ですが、航空券や保険など必要経費を除いて50万程度あれば問題なく暮らせるし、旅行もできるかと思います。
この記事を読むことで職探しまでのお金を貯めればいいのか!じゃあ問題ないじゃん!という考えに変わってくれると非常に嬉しいです!
僕だけの意見だけでなく、ニュージーランド で4年近く暮らすはっしーさんの記事も併せて見ると、より自分にかかる費用がわかるから良いかと!>>ニュージーランドで1ヶ月の生活費はいくらかかる?【ワーホリ・留学】
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