「マンダリンオリエンタル東京の泊まり心地を知りたい…!」
そう思いの方にぴったりの記事となっています。
当記事は、5年前から今にいたるまで旅行会社にも勤めており、アジアを中心に、数々の海外の5つ星ホテルを視察&宿泊してきた僕(28歳)が、マンダリンオリエンタル東京を徹底レビュー。
ホスピタリティ・お部屋の質・館内施設の充実度・食事・立地、どんな側面から見てもおすすめできるホテルで、「東京の5つ星のホテルで、どこに泊まるか悩んでいる…」という方にもぴったりなホテルでした。
以下の流れで、マンダリンオリエンタル東京の宿泊記を綴っていきます。最後には、宿泊前に知っておきたい、ルームカテゴリーの選び方やお得に予約するサイトを記載しております。
彼女へのプレゼント宿泊、女子会、大事な記念日の旅行…などの方々にも十分役立つ内容になっておりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
1分で分かる、マンダリンオリエンタル東京の概要
まず、マンダリン オリエンタル東京の宿泊記へ入る前に、マンダリンオリエンタル東京の概要についてご説明させていただきますね。
マンダリンオリエンタル東京の凄さを象徴したプレスリリースを見つけたので、ご紹介。
マンダリン・オリエンタル東京株式会社、総支配人:ポール ジョーンズ)は、米国の格付け会社『フォーブス・トラベルガイド』が発表した2021年の格付けにおいて、日本のホテルで唯一7年連続で「ホテル」と「スパ」の両部門にて最高評価の5つ星を獲得したことをお知らせいたします。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000069285.html
アメリカの格付け機関によると、6つ星ホテルと認められたことも。
まさに、国内最高峰といっても間違いない格式高いホテルなのです。
マンダリンオリエンタル グループの理念「センス・オブ・プレイス=立地する土地柄と文化に敬意を表するホテルづくり」がこれでもかというくらいに反映されており、レセプションや廊下、お部屋に、和のエッセンスが。
ベッドの面する壁には、桜のデザイン。春を感じさせる、華やかな雰囲気。
存在感のある盆栽がレセプションの中心に配置されています。日本らしい茶の色で統一された壁に、とても合う差し色。
事前リサーチの段階で、スタイリッシュゆえに背筋がピンと張ってしまうような緊張をするかと思ったのですが、日本人だからか、どこか安心する雰囲気でした。
和の要素を取り入れた、日本ならではの最高級ホテルと言って間違いないホテルです。
地下鉄 銀座線・半蔵門線 三越前駅 直結
東西線・都営浅草線 日本橋駅から徒歩約7分
総武本線「新日本橋駅」地下通路直結
各線「東京駅」日本橋口より徒歩8分
各線「神田駅」より徒歩7分
では、概要を説明したところで、次から実際の宿泊レビューです。
外観〜チェックインへ!
今回は直結の三越前駅から。16:00チェックインということなので、ちょっと遅めのランチとして、三越伊勢丹の地下でお弁当を購入。
外観は、すごくスタイリッシュな高層ビルだな、という印象。
早速入っていきます。
入り口前には、こんな看板が。バーやレストランが10箇所。ここから楽しみが募りますよね。右手に見える建物の入り口へ。
ついに入り口。
フォーブスの受賞歴(ホテル部門・スパ部門)が堂々と飾られています。日本唯一の7年連続受賞ってすごい。
こちらの入り口を入ると、完全にもうマンダリンオリエンタルの雰囲気でした。
1階のエントランスとなります。こちらで予約をしているかと名前を聞かれ、予約が確認できると、荷物を預かってくれ、エレベーターへ案内。
こう見えて(どう見えてる)、海外の5つ星ホテルを視察することも多かったのですが、椅子がある場所って相当ランクの高い場所の証拠な気がする。
レセプションへと繋がるエレベーターでもその洗練された雰囲気が感じられましたよ〜!
レセプションです。昼の写真と夜の写真です。
天井がとても高く、開放的。日本的なインテリアが使われており、和とスタイリッシュさが見事に調和した空間でした。
昼の時間帯は日光が差し込み、自然光がとても気持ちいい。夜は夜で、厳かな雰囲気を感じられ、時間によって全然違う顔を見せてくれる、素敵な場所でした。
まさにホテルの入り口として、ふさわしいところ。
16:00にチェックインを済ませたら、レセプション横にあるエレベーターからお部屋へ。
しっかりと感染対策の看板も。
今回は30階のお部屋となりました!気になるお部屋のレビューに入っていきたいと思います!
レセプションは最上階(38階)
…と、お部屋に入る前に、レセプションについての豆知識。
マンダリンオリエンタル東京のレセプションは、「ホテルに訪れた人全てに1番の景色を見てほしい。」という意図の元、最上階(38階)に作られているんです。
レセプションが38階に対して、お部屋が30〜36階に位置しているので、ホテルからの風景はこのレセプションからのものが間違いなく1番でした。
東京の摩天楼が見られ、フロントの後ろ側にはスカイツリーが。宿泊した時は、緊急事態宣言の影響により20時で消灯だったので、昼に見納め。
ぜひここでの景色を楽しむのを忘れずに。
では、お部屋のレビューに入っていきましょう。
マンダリングランドルームはどんなお部屋?
ここからは、お部屋についての概要です!
値段はどれくらいで予約できた?
マンダリングランドルームがどの程度のカテゴリなのかというと…
〜ゲストルーム〜
デラックス ルーム(50平米)
デラックス ルーム プレミア ルーム(50平米)
デラックス コーナー ルーム(50平米)
マンダリン グランド ルーム(60平米):今回宿泊したお部屋
とゲストルームの中では、一番最高のクラスでした。
このお部屋の特徴はどのようなものかというと…
30階のお部屋へアサイン。
宿泊したマンダリングランドルームの特徴👇
・広さは60平米
・全部屋が西側なのでサンセット&(天気が良ければ)富士山が観られる高層階ということもあってWiFiはたまに途切れる感じ😂大容量データ扱う仕事は注意かな。(WiFiはホテルの会員登録することで無料で使える)
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@worldtips0106) May 1, 2021
予約したのは、一休.com。
気になるお値段は…55,580円で、朝食&10,000円のホテルクレジット付き。
ホテルクレジットとは?
ホテル施設で使えるお金がわりになるもの。ホテル内のお会計をお部屋付けにして、最後に1万円引きされて精算という流れとなります。
当初、宿泊前の2ヶ月ほど前に予約したのですが、その際には59,951円だったんですよね。
ふと、「安くなっていないかな〜。」と思い、再度一休.comにて料金を確認しました。
緊急事態宣言が発令されたせいか、料金が5,000円程度値引きされた上に、1万円のホテルクレジットがつくプランが発売されていたので、再予約。
直前で予約の取り直しをしたことで15,000円程度安くなったので、ウィズコロナ時代に旅行へ行くなら「キャンセル料をかかる直前で確認する」ということが鉄則かな、なんて思いました。
宿泊したマンダリン グランド ルームのフロアマップ▼
お部屋の全体を動画で見たい!という方はこちらで!1分弱の動画です。
動画で部屋の雰囲気を見たい方はぜひ。広さ伝われ…! pic.twitter.com/eaa3BMmwKv
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@worldtips0106) May 3, 2021
ワードローブスペース
ということで、早速お部屋に入ってきましょう。入ってすぐ左を見ると、ワードローブスペースがあります!
ちなみに、ここに寝られるくらいめちゃくちゃ広いです。ビジネスホテルの1室くらいありました(笑)
左のクローゼットを開けると…
ランドリー用のバッグなど、他のホテルにもあるような一般的なセットがありました。
驚いたのが、マンダリンオリエンタル東京のスリッパのふわふわさ…。今まで履いたことない、衝撃を受けるレベルでした。
収納スペースがとても多く、長期滞在する方向けでも問題ないほどの広さ!
バスルーム
進んでいくと、左手にバスルームが。
シンクは2つかなあと思ったけど、1つ!ドライヤーはPanasonic製のものと普通のため、省略。
シンクの右手にあるミラーは、顔を近づけると光るタイプ。曲線型になっているので、顔全体が見られて、お化粧に楽そうでした。
この奥がお手洗いですね。TOTO式のウォシュレット!完全に透けてしまっているので、1人じゃない時はバスルーム自体のドアを閉める必要性があります。
***
向きを変えて、左手を進むとシャワールームとバスタブ!
シャワーは、可動式1つと固定式2つ(上の写真、上からのと斜め上からのです)の合計の3つ。
バスローブは生地厚で着心地がバツグン。水もよく吸ってくれる。
気になるバスタブ!
あろうことか、写真撮影を忘れたので、公式の写真をお借りしました。
バスタブ側から撮影した写真ですね。
バスタブは、とても広い&深く、日本人好みのバスタブでした。枕もついているし、バスソルトもあるので、ゆっくり入れば、旅の疲れを癒してくれる時間になること間違いなし。
また、テレビの音源をこのバスルームエリアに流すこともできるので、スパルームで流れているアジアンな音楽を流しました。
まさにプライベート空間という感じで、最高のひと時に。
今回はパートナーと一緒だったのでしませんでしたが、ブラインドを開けて、バスルームから奥側にある風景を見ることができます。
シンク前にある鏡は横にスライドができるので、1人なら、バスルームから夜景が見られますよ。
アメニティ
アメニティセットです!
歯磨きやヘアバンド、髭剃りなど一般的なものが全て揃っていました。コロナの時期らしく、除菌シートも2人分。
その他でいうと、バスソルトや、Natura Bisse Barcelonaのボディローションと、マウスウォッシュも。
色々な方のレビューを見る中で、完全にアメニティはBottega Venetaのものかと思っていたのですが…。
調べてみると、ちょくちょく変わるみたいで、今回訪れた時にはNatura Bisse Barcelonaのシャンプー、コンディショナー、シャワージェル(ボディソープ)、石鹸が配置されていました。
このNatura Bisse Barcelonaというブランドは、日本でこそそこまで認知度はありませんが、Bottega Venetaと同系列ブランドです!なので、クオリティは変わらず!って感じ。
一休.com ではちゃんとホテルページにアメニティブランドも記載があるので、事前に調べておくとよいですよ。
以下のアメニティという欄に、しっかりとブランドの記載があります。一休.comは情報集めにも最適でした。
ドレッサーエリア
バスルームを出ると、すぐドレッサーエリアが。鏡も大きくて、朝の支度には十分すぎるくらいでした。
ベッド周り
お待ちかねのベッド周りです!バスルームを抜けていくと…全体のお部屋はこんな感じ!さすが60平米。めちゃくちゃ広いです。
一般的なビジネスホテルのお部屋が大体20平米くらいだったりするので、その広さが分かりますよね。
ベッドルーム。桜のデザインがお気に入りです。お部屋のアクセントカラーとなる紫と桜のピンクがマッチして、めちゃくちゃおしゃれ。
枕は硬さの違うタイプのものが2つ。
肌触りのやわらかいエジプト綿100%のイタリア製シーツが使われているようなので、最高の寝心地でした。普通に家より快眠できたかもしれないです(笑)
枕元にはスイッチ&コンセント&Boseのスピーカーが。
広い空間でBoseを使って音楽流すと、こんなにきれいに音が聞こえるのか…と感動しましたよ…。すてきな空間作りをするために余念がないな、と思う点。
ブラインドやカーテンのスイッチもあるので、ここで操作可能。夜景を、見ながら寝るもよし、カーテンを閉めて寝るもよし。
昼間は直射日光が差し込み、とてもまぶしかったのですが、ブラインドがあるので、ばっちり。問題ありません。
逆側の枕元には、電話とメモ、そして双眼鏡!高層階のホテルで、双眼鏡が備え付けてあるホテルはなかなかないので、地味に嬉しいポイント。
こういう小さなことの積み重ねが、また泊まりたい!と思わせるきっかけになるんだろうな、と思いましたとさ。
デスク/備品
ベッド周りのお次には、デスク!
デスク。椅子が2つあるし、テーブルもめちゃくちゃ広いので、2人で仕事してても、全く問題ないほどの大きさでした。
パソコンを広げると、そのデスクと大きさが分かるかと思います!とても広かった…!
東京の高層ビル群の絶景を見ながらの仕事は、すごく気分転換に。
海や自然の中で仕事するのもよいけど、高層階での仕事もとってもいい。西側のお部屋なので、夕日がしっかりと観られました!
紫って、下手に使うと下品になるけど、こういう空間だと高級感があふれでるものになりますよね。お部屋の雰囲気とマッチしています。
デスク元には、コンセントやUSBも。仕事環境にバッチリでした。
なんと文房具が!あったらいいなあ。と思うものが全部まとまっていました。使わなかったけど(笑)ワーケーションとかでも全く問題ない…。さすがです。
近くには、ソファーベッドが。あまりふかふかじゃないです(笑)
ウェルカムフルーツ的なものとして、ブレンドティーとレモンクッキーが2つ。ブレンドティーは、シトラスの上品な香りが強いんだけども、味は烏龍茶に近くて、甘さ控えめなので、僕好みでした。甘いクッキーとの相性を考えてかな。
1階のギフトショップで、そのままのものも買えるし、ティーバッグのものも販売してます。
WiFi環境
WiFi は、マンダリンオリエンタルの会員登録することで、無料で使うことができます。
チェックイン前に会員登録は済ませたのですが、入力項目も少ないし、クレジットカードの情報を入れたりする必要もないので、すごく簡単です。無料なので、登録した方が絶対によいです。
登録URLはこちら。
WiFiの速さは、動画を見たりする分には全く問題ないレベル。
ただ、途切れることもあったので、重要な仕事をしなければいけない時とかZoom会議したりするなら、ポケットWiFiやテザリングをする準備をしていった方がよいです。
ミニバー
お次は、ミニバー。
さすが、水のこだわりも。世界中で高い品質を誇るスウェーデンのプレミアムウォーターでした。軟水寄り。硬水の方がよければ、持参した方がよいかもしれません。
瓶のお持ち帰りは、2,000円だそう…。SDGsへの取り組みが重視される中、しっかりと環境保全を重視しているのは好感を持てます!
右のボックスを開けると、illyのコーヒーが3種類も。下のボックスに、コーヒーメーカーがあるので、そこを使って入れることができます!
デカフェもあるので、ノンカフェイン派/妊婦の方も安心ですね。
右上のが、コーヒーメーカーです。引き出しになっていて、引き出すことで電気がつき、使えるになります。僕はクラシックをいただきました!
マグカップセット。
冷蔵庫を開けると、右上には、マンダリンオレンジジュースが(笑)こうやって遊び心を取り入れるホテル、大好きです。値段は、地上(笑)で買うのより7倍程度。
ワインやお酒のつまみになるようなドライマンゴーなども備え付けてあります。
モルディブのオールインクルーシブリゾートに泊まったこともありますが、こういうアメニティの品揃えは普通というか、他のホテルより優れている感じはありませんでした。
値段も高いし、ここで頼むメリットは別にないかなって印象です(何様)
その他印象的だった点
お部屋着は、浴衣!日本ながらの色のものが、2つありました。
シティホテルなのに浴衣があるのは、マンダリンオリエンタル東京ならではなのかな!なんて。
日本の文化をしっかりと取り入れていて日本人としても嬉しい。海外から来られた方は、より嬉しいんだろうな!
次はアロマ!
お部屋の奥には、アロマが。アーユルヴェーダの本場でもあるスリランカにホテルを持っているアロマ・ハーブの専門店「生活の木」のもの。
お部屋に入った瞬間にスパ施設のような上品な匂いが。匂いを整えるのって、空間コーディネートに超大事ですよね。
空気清浄機の空気の排出?口前に置いてあって、良い匂いの空気がしっかり回るように、という配置なのかなって。僕も家ではアロマの位置は空気清浄機の前に置こうと思いました(笑)
匂いの記憶って強いので、すごく印象的なポイントでした。
ちゃんとセキュリティボックスもありますので、貴重品の管理も安心。
ホテル内施設は?
新型コロナウイルスは飛沫感染するので、利用しませんでしたが、ジムやスパ施設もしっかりとあります。
フィットネスセンターは38階に。絶景を見ながらトレーニングができます。日本人であんまり使う人っていない印象。ステイケーションなら、利用してもいいかもですね。
もちろんスパ施設も。フォーブスで5つ星と格付けされたその実力をご覧あれ。男性用のプログラムもあります。
興味のある方はぜひこちらでもお楽しみください。
※上記2枚の写真は、いずれも公式HPよりお借りました。
38階のケシキにてディナー
夜は、38階のケシキレストランでディナー。朝食レストランとなりますが、夜はイタリアレストランになります。
窓際の絶景のテーブル。(写真だけ撮影させてもらいました)
予約せずに行ったので、窓際ではないテーブルに。記念日・プロポーズといった大事な時だから窓際がいい、ということなら予約マストです。
頼んだのは、以下のメニューです!
・ベビーリーフとアスパラガス 人参 ラディッシュのサラダ 熟成バルサミコ 2,090円
・蛤と帆立 からすみ のスパゲッティ 白ワイン風味 3,740円
・シーフードリゾット 帆立 蛤 海老入り 3,960円
ベビーリーフとアスパラガス 人参 ラディッシュのサラダ 熟成バルサミコ
シーフードリゾット 帆立 蛤 海老入り
蛤と帆立 からすみ のスパゲッティ 白ワイン風味
これ以外には、自家製のパンとオリーブオイルが提供。
先ほど書いた通り、値段はそれなりにしますが、味は値段相応です。全く損なし。イタリアで本場のパスタを食べたことがありますが、僕はこっちの方が美味しいと感じるほど。
全てのメニューを2人分に分けてくれたりと5つ星ホテルのレストランのおもてなしを感じらました。
レストランが他にもありますが、お値段重視ならこのケシキレストランが一番リーズナブルでおすすめです。
レストラン名:シグネチャー
料理の種類:フランス料理
レストラン名:鮨 心 by 宮川
料理の種類:寿司
レストラン名:センス
料理の種類:広東料理
レストラン名:タパス モラキュラーバー
料理の種類:創作料理 クリエイティブな料理が提供されます。
レストラン名:ピッツァバー on 38th
料理の種類:イタリア料理
ケシキのレストラン内に併設されています。席数がかなり少ないので、早めに予約しましょう。
ラウンジ名:オリエンタルラウンジ
料理の種類:軽食
アフターヌーンティーで来れるので、宿泊時に敢えて使わなくてもいいかな、と僕は思います。
【2021年4月】絶景を見ながらの朝食
良い睡眠が取れたところで、朝食。密を回避するために、時間指定をする必要がありました。チェックイン時に時間を聞かれ、8:00に指定。
2021年の4月現在、ビュッフェではなく、アラカルト。ホテルの楽しみが、ビッフェの朝食なのに…残念すぎる…。まあ、しょうがないですよね。
朝食会場は、38階のケシキレストラン。高層階で食べる朝食はとても優雅です。最高。
メニュー。各項目から、1〜2つを選択します。ジュースは飲み放題。
最初に提供される、季節のサラダとフルーツとヨーグルト。ヨーグルトには、グァバのソース。グァバがフルーツの中で一番好きな僕は大歓喜。
ジュースは、ジンジャーとキャロットジュースでした。 ちゃんと繊維?が残っていて、作りたて感満載。ハイライトかもしれないです(笑)
こちらはエッグベネディクト。朝食の定番ですね。ニュージーランドに住んでいた時が懐かしい。パートナーの注文です。
僕が注文したのは、アーノルドベネット。スクランブルエッグの下に、スモークしたタラがぎっしりと詰まっており、新感覚。全然しつこくなくて、朝にぴったりのお味でした。
選択したパンたち。
食べきれなかったので、部屋にて食べるようにしました。衛生上、一筆が必要ですが、持ち帰りも問題なく可能です。普段、朝ご飯プロテインだけの僕には多すぎる量でした(笑)
チェックアウトが12:00と遅めだったので、お部屋に戻ってもう一眠り。ステイケーションにぴったりのスケジュールでした。
1階にはグルメショップも
チェックアウトは、1階のグルメショップにて、お気に入りのグッズを購入も可能です。
オリジナルティーのティーバッグを購入しました!匂いもそのままで、家でマンダリンオリエンタルの余韻に浸れますよ…!
外には、オープンエアのテラス席もあるので、スイーツを購入して、このテラスで食べるなんてこともできます。最後の最後までマンダリンオリエンタル東京を楽しみたい方はこちらのグルメショップに立ち寄られてはいかがでしょうか。
***
以上が宿泊記でした。少しでも、泊まったときの感覚が伝われば嬉しいです!
おまけその2。
部屋からの景色、タイムラプス。
スタイリッシュなんだけど、ホテルの随所に和のテイストが取り入れられるせいか、なんだか落ち着く雰囲気で。最高のホテルでした。
5つ星ホテルの質をいつでも喜べるように、たまにでいいかな〜!
終わり。ちゃんちゃん。 pic.twitter.com/IS0a1PKIeN
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@worldtips0106) May 1, 2021
知っておきたいマンダリンオリエンタル東京の知識
カテゴリは何がおすすめ?僕のおすすめはこれ!
泊まる時に悩む、お部屋のカテゴリ。
これから泊まる方に向けて、どんなカテゴリがおすすめなのかが分かるように、特徴を解説しますね。
カテゴリごとの特徴は、基本的にお部屋からの景色です▼
デラックス ルーム(50平米):シティビューまたは東京スカイツリービュー
デラックス ルーム プレミア ルーム(50平米):東京スカイツリービュー
デラックス コーナー ルーム(50平米):東京湾ビューまたはシティビュー
マンダリン グランド ルーム(60平米):シティビュー。全室西側なので、天候がよければ富士山を、そして、サンセットも見ることができる。
今回、僕は一番値段の高いマンダリン グランド ルームに宿泊しましたが、そこまで上げた意味を感じられてないので(笑)違うカテゴリでもいいかなと思いました!
10平米ほど広いですが、その分は洋服をしまうようなスペースなので、あまり影響ありません。
また、このようなシティホテルだと、カテゴリのランクを上げると、高層階を確約できたりするんですが、マンダリンオリエンタル東京の場合は、30〜36階とお部屋が高層階であることが確実なので…。
2階と30階なら話は別なのですが、30階であろうが36階であろうか、そこまで眺望は変わらないですし。
値段重視:デラックス ルーム
富士山とサンセットを確実に観たい:マンダリン グランド ルーム
スカイツリーが見えるお部屋を確約したい:デラックス ルーム プレミア ルーム
眺望が確約できないので、デラックス コーナー ルームにするメリットはあまりない気がしました。
●●なら格安にマンダリンオリエンタル東京を予約可能
5つ星ホテルなので、そこまで値段を重視される方はいないかなと思うのですが、同じお部屋でも少しでも安ければ、それはそれで嬉しいですよね。
その浮いた分、レストランなどでお金が使えるわけですし。
一番格安で予約ができるなと思ったのが、僕が予約したサイトである、一休.com。
Relux等のサイトも見てたのですが、ついたポイントをそのまま支払いに回せるのがとても大きくて、一休.comが圧倒的に安く予約できました。
ツインベッド/ダブルベッドも確約できるし、ホテル情報もすごく詳しく載っているし、現役旅行会社勤めとしても、見習いたいくらいのサイト。
少しでも安く予約されたい方は、一休.comがおすすめです!
マンダリンオリエンタル東京 総評/まとめ
マンダリンオリエンタル東京は、その国内最高峰の名に恥じない、最高のホテルでした。
洗練された雰囲気に、広々とした絶景が観られるお部屋に、このためだけに来たいと思わせるほどのお食事。
息抜きのためのステイケーションはもちろんのこと、大事な記念日やプロポーズのためなどにもぴったりのホテルです。
駅直結とアクセスもよく、近隣にはショッピング施設もあるので、観光にもとても便利。
何をとっても最高レベルのマンダリンオリエンタル東京。
お値段はちょっと張りますが、絶対に後悔しないクオリティだと自信を持っておすすめができます。
ぜひ、悩まれている方は一度宿泊してみてください。
以上、現役旅行会社勤めのしん(@worldtips0106)でした!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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