「急に休みが出来た!せっかくだし海外に行きたいんだけど、出発ギリギリって飛行機の席って空いているものなの!?」
そんな疑問を現役旅行会社勤めが解決!てな記事になっています。
簡単にいうとギリ割ってやつなのですが、この仕組みとか、その仕組みを知っていただき
実際どういう時が空いている確率が高いのか、みたいなことを徹底解剖していければ、と!
会社員の方だと、なかなか休みが確定せず、、、急に休みが出来た!
なんて方も少なくないかと思いますので、ぜひ!!!
最後までお付き合いくださいまし。
出発ギリギリで飛行機の席が空いている…?
結論からいうと、
日によってしまうけど空いている可能性も十分ある!!!!
という、ふわっと回答。(笑)
行きも帰りも平日だったりの他の人が旅行に行かなそうな日程なら安い席なら空いている可能性がめちゃくちゃ高いのですが、休日や3連休の場合は安い席が空いている可能性は、極めて低いです・・・けど、ゼロではありません!!!!
と、いうことで、なぜゼロではないのかギリ割の仕組みを説明しながら書いていきましょう。
【スポンサーリンク】
ギリ割の仕組みを説明!
旅行会社がツアーに使っている席には大きく2種類あります!以下のもの。
①あらかじめ航空会社側から買い取っている席(いわゆる在庫にあたるもの)
②ツアーの問い合わせを受けたら都度システムを使って空き状況を問い合わせて空いてたら確保する席(取り寄せみたいな。)
※ちなみに上記システムはINFINIAmadeus、だったりがあります。
んで、出発日ギリギリで空いているとしたら①の席なのです。
いわゆる、在庫が売れない状態。
旅行会社も、航空会社との関係があるので席を一席でも多く売らなきゃいけません。
なので、売れないよりは”売る”という事実を作るために利益を削りまくって販売する。
出発が近いのに、ギリギリで予想だもしない料金のツアーが売り出される!
これがギリ割の仕組みです。
ちなみに、②の席が出発ギリギリで空いている可能性はあまりないかなあ。という感覚。僕の肌感ですけど。
当然、ギリギリでキャンセルも出る可能性もあるので問い合わせたタイミングで空くってこともあります。
ちなみに、、、
・キャンセル料がかかる
もしくは
・キャンセル料が上がる(20%→50%)タイミングでキャンセルが出る可能性が高まります。
旅行会社によってキャンセル料の発生期日の規定が変わるのでそこを確認しながら、上記タイミングで問い合わせすると、席が取れる可能性も上がるかも!
スムーズに飛行機の席が取れる日程とは?
おまけ情報ですが、、、
以下のツイートが反響がありましたので紹介させていただきますね!
前に思ったやつ。
〜海外旅行予約デッドライン表!〜
これくらい前に予約すれば
飛行機もホテルもスムーズに
確保が出来てとっても楽チン。
と思う日程。ド平日:2週間前〜1ヶ月前
土日:2〜3ヶ月前
祝日絡んだ3連休:3〜4ヶ月
年末年始・GWなどの大型連休:半年前ぜひご参考下さい!
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@tabasco0914) 2018年10月8日
とはいっても、ギリギリでも席が空いていることはもちろんあるので!!!
あきらめず、問い合わせしてみてください!
急に休みが取れてもあきらめないで!
と、いうことで、この記事で言いたいのはただ1つ!!!
急に休みが取れた!けど飛行機の席が空いていないだろうなあ。
とあきらめないでほしい!
ってこと!
まず休みが取れたら問い合わせる!
空いていなかったらキャンセル料がかかる/上がるタイミングで再チャレンジ!
という形で調べてみてください。
「相場がわからない!からどこに行っていいかわからない!」なんて方は【海外旅行の予算】海外旅行にかかる費用を予算別に国・地域で分けてみた。をみて見てください!
ってことで、この記事はこの辺で!
以上、トラベルコンテンツメーカーのシン(@worldtips0106)でした!
知らなきゃ損!海外に安く行くコツ▼