2021年7月、インターコンチネンタル東京ベイに泊まってきました〜!
宿泊したのお部屋は、2021年春にオープンの和(なごみ)ラウンジが使える、エグゼクティブフロアのダブルルーム。
オープン記念ということもあってか、どう考えても超破格だったので、プランを見た瞬間に即予約…!
クラブラウンジなどは使っていないので、和ラウンジ&エグゼクティブフロアが気になる方はぜひ読み進めてください:D
これまでに、マンダリンオリエンタルやパークハイアット、The Okura Tokyo、ペニンシュラ、シャングリ・ラ、グランドハイアットなど他の5つ星ホテルにも宿泊しての宿泊記なので、他の5つ星と優れている点や劣っている点など、気づいた点を忖度なく書いていきます!
最後には、僕が破格で予約したサイトや、おすすめのカテゴリー、カテゴリー選びのコツも伝授しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
インターコンチネンタル東京ベイ 概要とアクセス
てことで、最初に簡単ではありますが、インターコンチネンタル東京の概要を解説しますね!
住所 | 〒105〜8576 東京都 港区海岸1〜16〜2 |
---|---|
チェックイン・アウト | 15:00 / 12:00 |
客室数 | 330室 |
レストラン&バー | ・ラ・プロヴァンス ・ニューヨークラウンジ ・ハドソンラウンジ / アンバー ・ジリオン ・鉄板焼 匠 ・N.Y.ラウンジブティック ・シェフズ ライブ キッチン ・ハーバービューテラス(イベントレストラン) ・マンハッタン |
フィットネスセンター/プール | フィットネスセンターのみ |
無料Wi〜Fi | あり(パスワード入力式) |
駐車場 | 収容台数172台 1泊 ¥3,000(税込) |
クラブラウンジ | ◯ 別に和(なごみ)ラウンジもあり |
有名どころでいうと、シックスセンシズやキンプトンが属するIHGグループが運営するホテル。
都内にあるインターコンチネンタルは、このインターコンチネンタル 東京ベイだけでなく、3軒あります。
他の2軒は、六本木(ANAインターコンチネンタルホテル東京)や品川(ストリングスホテル東京インターコンチネンタル)と典型的なシティホテル。
一方、インターコンチネンタル 東京ベイは唯一のウォーターフロントホテルです。
東京の代表的なランドマーク レインボーブリッジやフジテレビが見える、数少ないホテルなので、他の2つの全く違う景観が楽しめるという…!
僕はこれまで東京駅、新宿、六本木付近、虎ノ門付近に宿泊してきて、もう正直シティホテルはお腹いっぱい…と思っていたので(苦笑)、景観がもうとても楽しみでならなかった…!
そんなインターコンチネンタル 東京ベイへのアクセスは、以下の通り。
・JR山手線・京浜東北線 / モノレール「浜松町駅」より徒歩8分
・都営大江戸線 / 浅草線「大門駅」より徒歩10分
・新交通ゆりかもめ「竹芝駅」からはホテルへ直結
今回の宿泊情報
今回は宿泊したお部屋は、14・15階限定のエグゼクティブスーペリアベイビュー。
▼インターコンチネンタル 東京ベイのお部屋カテゴリを一覧にしました。
ドッグフレンドリールーム(35〜52㎡) 8階のみ
レギュラーフロア スーペリア リバービュー (35〜38㎡)
レギュラーフロア スーペリア ベイビュー (34〜41㎡)
デラックスフロア スーペリア リバービュー (35〜38㎡)
デラックスフロア スーペリア ベイビュー (34〜41㎡)
デラックスフロア プレミアム ベイビュー (42・38㎡)
デラックスフロア ジュニアスイート (52㎡)
エグゼクティブフロア スーペリア リバービュー(35〜38㎡)
エグゼクティブフロア スーペリア ベイビュー (34〜41㎡):予約したのはここ
エグゼクティブフロア プレミアム ベイビュー (42・38㎡):宿泊したのはここ
エグゼクティブフロア ジュニアスイート (52㎡)
エグゼクティブフロア スーペリア リバービュー(35〜38㎡)
エグゼクティブフロア スーペリア ベイビュー (34〜41㎡)
エグゼクティブフロア プレミアム ベイビュー (42・38㎡)
エグゼクティブフロア ジュニアスイート (52㎡)
クラブフロア スーペリア リバービュー (35〜38㎡)
クラブフロア スーペリア ベイビュー (34〜41㎡)
クラブフロア プレミアム ベイビュー (38〜42㎡)
クラブフロア ジュニアスイート (52㎡)
※スイートルームはカットしました。
それぞれのフロアの違いは、お部屋のベッドの材質や、広さ、階数!
レギュラーフロア (8・9・16・17F)、デラックスフロア (10-13F)、エグゼクティブフロア (14・15・18・19F)、クラブ インターコンチネンタルフロア(20-24F)の4段階に分かれています。
それぞれのフロアのお部屋がベイビュー(東京湾)側かリバービュー(よく言えば、川が見える、悪く言えば景観なし。)に分かれています◎
僕が泊まったお部屋は上から2つ目のフロア&ベイビューでした!
そんなお部屋の値段は、24,465円(2名)。
5つ星ホテルの予約はもはやここで予約していないホテルはないってくらい僕が重宝しまくっている一休.comで予約しました。
旅のパートナーは、いつも通り彼女さんです。
他の5つ星ホテルも宿泊していて、そんな彼女からのよいポイント/悪いポイントを毎回いただいているので、随時紹介していきますね!
では、前情報もこんなところにして、本題となる宿泊記に移っていきましょう!
インターコンチネンタル東京ベイ
エグゼクティブフロア スーペリアベイビュー レビュー
最寄り駅からチェックインまで!
今回のスタートは、浜松町駅!駅前には、インターコンチネンタル 東京ベイの標識はありませんでした…。
メズム東京と同じ方向なので、改札でて右側へ進みましょう。
浜松町駅から歩くと8分と書いてありますが、日陰がなく結構歩くため(夏は超汗だくになるレベル)、体感時間15分以上…。カップルや親子で行かれる時は絶対にタクシーがおすすめです!
乗り換えが必要になってしまいますが、芝浦駅が直結なので、僕は芝浦駅で降りることを強く強くおすすめします…
ひたすら歩いているとコンラッドも見えました▼
レインボーブリッジを中心に、この辺は、メズム東京やニッコー、ヒルトンなど5つ星ホテルの人気エリアですな:D
***
てことで、芝浦駅に到着。ここからは、ホテル沿いに歩くだけ。小刻みに標識もあるので、迷わないと思います!
ということで、インターコンチネンタル 東京ベイに到着!正面入り口でないので、ちょっとしょぼい感じなのですが…
前にアフターヌーンティーに来た時と同じ3階の入り口へ来てしまったという…。
ここの入り口だと、誰かにおもてなししてもらえるわけではないので、1階の正面入り口から入ることをおすすめします…!
先ほどの入り口から入って、1階へ。1階のエレベーターホールには、象徴的なエレガントな椅子。今更だけどこれって座れるのかな…。
3階のフロアはちょっと古びた感じがあったけど、歴史あるヨーロピアンの建物って感じで僕は嫌いじゃないな〜。1階はとてもきれいで、清潔感に溢れていました。
15時にチェックイン!…が、激混み。
よくよく調べたら、隣の優先レーンだったり、和ラウンジでチェックインができたみたいなのですが…。知らないと時間を無駄にしますね…。
ちなみに横を見ると…。バーでもあり、アフターヌーンティーの会場でもあるニューヨークラウンジ。
アフターヌーンティーの時に撮影した写真もご紹介しますね。
そんなこんなしているうちに、自分の番がまわってきて、チェックインを済ませたのでした。チェックインは特に他のホテルと変わらず…!
早速お部屋に向かいましょう!
チェックイン〜お部屋前をチェック!
部屋のあるフロアのエレベーターホール。特に古びた感じもなく、だからといって、高級感というか洗練された感じもないので、割と普通な印象を受けました。
5つ星ホテルだと、廊下に調度品だったりが置いてあったりするけど、それもなく、とてもシンプル。
インターコンチネンタルって旅行業界人からすると、なんとなく5つ星ホテルの中でもランクが低くて。4つ星ホテルっぽいよなあ。なんて思ってたのですが、この廊下とポーターさんがいないことを実際に見て、そのイメージが確信に変わりました。
…もちろん値段も、他の5つホテルに比べればめちゃくちゃ安いので(1/2程度)、それなりのサービスを求めるなら、そのランクのホテル行け!って感じですよね(笑)正論です。
てことで、最上級のサービスを求める方にインターコンはおすすめしません(辛口)
開始5分でディスってすみません…
そんなことを考えているうちにお部屋到着!
お部屋の全体をチェック!
そう思ってしまった、エグゼクティブフロア スーペリア ベイビュー ダブルベッドの内装をチェックしていきましょう!
▼動画のルームツアーを見てからの方が、イメージがつきやすいと思うので、ぜひこちらもご覧ください!
ルームツアー🥰めちゃくちゃお気に入りの部屋🥰 pic.twitter.com/E0NvXJEKUk
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@worldtips0106) July 24, 2021
お部屋へ入ると、ベッドルームが見えない作り。なんかいい。
左手にある、クローゼットの中身をチェックしましょう!
クローゼット左手には、バスローブやアイロン&アイロン台や替えの枕。
右手のドアには、体重計や引き出し、金庫。パジャマが設置されています。
引き出し内には、シューケアグッズと、ランドリー系サービスの案内。
体重計は安定のタニタ!
クローゼットは、以上です!まあ、5つ星ホテルなら普通かな、って感じ。
他のホテルなら、ビジネス層が多いせいかコロコロがあったりするけど、場所の関係もあってインターコンチネンタル 東京ベイはビジネス層が少ないのかな、なんて。
お次は、ベッドルームをチェック!
一番手前からチェックしていきましょう!まずはベッド周りを〜!
手前の枕元には、USB×2とコンセント、ライトのスイッチ。加えて電話とメモ。木のインテリアが美しい…。
ベッドを正面から▼
体とアットレスの間に生じる不快な圧点を特殊素材で軽減して、寝返りを打たないようにするようなベッドなんだとか…。確かに、フィット感が高く、最高の睡眠ができたように思います!!!
公式HPに記載してある、この部屋の特徴の3つがベッドについてでした(笑)
それだけ、ベッドに自信がある、ということですよね!旅で来るにしても、仕事で来るにしても、疲れを癒す睡眠はとても大事。大切な身を委ねる(笑)ベッドに最適です:D
てことで、もう一方の枕元もチェック。
ベッドルームもチェックしたところで、窓際のチェックへ。
大きな窓に、丸いランプ。2人掛けのソファや1人掛けのソファ。そして、右手には、インテリアが。
インテリアは下から、外国語の本に、赤い犬の置物、観葉植物(きれてしまっていますが…)。白と茶色を基調した、緑・赤・黒を合わせられているところにセンスの良さを感じられる…!何様…(笑)
横からソファをみた感じ▼
ご覧の通り、エグゼクティブフロアのこのカテゴリには、仕事用のデスクがありません。
「ラウンジで仕事すればいいかな…。」と思っていたのですが、ソファとこの木の机の高さがよく…。ここでの仕事も全然問題ありませんでした!
お部屋でアフターヌーンティーもできるので、プライベートな空間&お台場を一望しながら、楽しめますね!こんなご時世だし、嬉しいサービス。
…とここまで見せてるんだから、早くお部屋の景観見せろよ!って思いますよね(笑)次章で説明します!
眺めは?お台場を一望するベイビュー
眺めは予想通り最高でした。
東京タワー、スカイツリー、富士山…東京から見えるさまざまなランドマークに飽きてしまっていた僕でしたが、もうずっと見ていたいほど。
まずは動画から▼
部屋からの眺望!控えめに言っても最高。 pic.twitter.com/6ekC5JjP4H
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@worldtips0106) July 13, 2021
画像でも!まずは昼の画像から。もやがかかっていますが、やはりお台場とレインボーブリッジを部屋から見ると、シンプルにテンションが上がります点
お次は、夜の!
きれいな風景を見るなら、空気が乾燥している冬がやっぱりおすすめかな…。
とはいえ、海の前だし、いつもこんなもんなのかな…。肉眼で見るともっともっと幻想的できれいなので、ぜひ期待して行ってみてください。
このお部屋はベイビュー!リバービューのお部屋だと、全く違う景観になるので、ご注意ください!ちなみにリバービューのお部屋では、川とスカイツリーが見えるよう。
先に景観をご紹介しましたが、お部屋の中に戻って、ミニバーとバスルームをチェックしていきましょう!
ミニバー&ミニバー周りをチェック!
ミニバー関連は、ベッド前にあるテレビ付近にすべてまとまっていました。
一番上には、ネスプレッソマシーンと水が設置。一番上の棚には、ゆのみなど。インターコンチネンタルらしく、TWGの紅茶(シンガポール発祥の高級紅茶ブランド)が入っていました▼
その下には、コーヒーカプセルとグラス。
一番下には、ポットや氷入れ、そしてティーカップ。
外資系ホテルのケトルって、バルミューダかデロンギだったので、インターコンチネンタルってこういうところはこだわらないのかなあ…なんてまたディスりポイント(苦笑)まあ、お湯が沸かせればいいんだけどさ(笑)
逆側の引き出しには、リモコンやパンフレット、インターコンチネンタル 東京ベイの袋。
そして、冷蔵庫の中身。
緊急事態宣言の影響でアルコールが提供できない、という理由から、氷結とプレモルが無料提供!仕事だったので、飲みませんでしたが、ミニバーのお酒ってめちゃくちゃ高いから、無料は得した気分!
次に僕のお気に入りポイント、バスルームをご案内〜!
バスルームは?ビューバスでベイビュー!
バスルームへは、窓際のソファ横にドアがあるので、そこから入ります!
最初、コネクティングルームで隣の部屋へのドアかと思い、開けるの抵抗ありました(笑)バスルームがないから恐る恐る開けた…って経緯です。
バスルームの全景。
シャワーとバスタブが離れているタイプ。トイレが露骨な感じが、古いホテルっぽいというか、ヨーロッパぽいって僕は思った! THE ユニットバスて感じが。
横には、ビューバス。あるようでない、枕。
そして、窓前に置いてあるのが、バスソルト。他のホテルでは、使い捨てのパッケージに入っていることが多いからこのタイプは珍しい。
てことで、アメニティグッズ。基本的なものはちゃんと揃っていました!
ソーイングセットがあるところは間違いないという僕の勝手な偏見(笑)
他の方の宿泊記を見たのですが、基礎化粧品としてクレンジング、洗顔、化粧水、美容液、シートマスク、除光液のセットをもらえるそう。ブランドが、Kracie。男でもわかるやつ、いいやつじゃん。
そして気になるアメニティグッズですが、アメリカのフレグランスブランド「Agraria アグラリア」でした。僕がこよなく愛するレモンヴァーベナの香り。ロクシタンの定番の香りで使われているものです!
匂いはあまり強くなく、柑橘系のにおいがふわっと香るもので、万人受けするやつ。嬉しい。
▼洗面ボウルも大きくて使いやすい◎
そして、何気にそのホテルのこだわりが見られるドライヤーですが…インターコンチネンタル 東京ベイは…
パナソニックでした(笑)
しっかりとハードにこだわっているホテルは、レプロナイザーだったりNobbyだったりするので、インターコンチネンタルは星2つ(笑)
シャワーは固定式の可動式の2つがあるので、便利です!
先ほどのアメニティとは別にMIKIMOTOのボトルもあったので、ぜひこちらも使ってみてはいかがでしょうか?
トイレは普通ものでした(笑)▼
通信状況は?無料WiFiでサクサク!
気になる通信状況。お部屋でゆっくり動画視聴をしたい!なんて方も多いのではないでしょうか。
インターコンチネンタル 東京ベイは、もちろん無料WiFiを利用することができます◎
その速さは…
星3つ!
とはいえ、仕事してても全然問題なかったし、Zoom会議しても全然接続環境がよかったので、動画編集とか重いファイルを扱う仕事でなければ全く問題ないといえるでしょう◎
和ラウンジを徹底レビュー!
2021年春から、スタートした和(なごみ)ラウンジ。
感想を言うと、高級ホテルらしからぬ場所でした。「ファミレスみたいな雰囲気だな(苦笑)」と思ってしまった僕。クラブラウンジのノリで行くと100%後悔します。
まず気になったのが、スタッフ。おそらく梅雨時期の閑散期ということもあって、新人の方が多くいらっしゃいました。
受付スタッフは、ゲストが前にいるのに、インカム(トランシーバーのようなもの)で「●●の席空いている?」「OK!」とかいうし(笑)いやいやいや…とツッコミをいれたくなったという…
とにかく、高級ホテルの客層慣れしていないゆえに、ありえない行動ばかり…。
まあ、まだ試運転的なところもあるだろうし、しょうがないといえども、ホスピタリティの高さは期待してはいけないな…と思ったのが率直な感想です。
そして客層の悪さ。
安いということに加えて、インターコンチネンタルってそこそこネームバリューもあるのか、ママ友の会が各所で行われていたので、まあとにかく愚痴や世間話がいろんなところから聞こえてきます(笑)言葉を選ばずに言うと、本当にうるさい(笑)
1人1万円ちょっとでお部屋と朝食と、ラウンジで食べ飲み放題がついてくると考えるとコスパ最高だし、客層が落ちるのは当然かな、と思います。
なので、恋人へのプロポーズや大事な話をする時には絶対におすすめしません。
…と、辛口の総評を終えたところで和ラウンジについて解説へ!
和ラウンジは、以下の3回のタイミングで特に楽しむことができます。
・朝食 8:00~11:00
・ウェルカムタイム 14:00~16:00
・カクテルタイム 17:30~19:30(L.O. 19:00)
それぞれの時間の説明をしていきます!
ウェルカムタイム
まずは、ウェルカムタイム!15:00にチェックインして、部屋でゆっくり…なんてことをしているとそっこーすぎてしまうので注意が必要です(笑)
和ラウンジは3階。入り口がちょっとわかりにくいので、スタッフの方がいたら声をかけて聞いた方がよいかもしれません!
入り口付近までくるとしっかりと分かるようになっています:D
こんな風に和のテイストが取り入れられた上品な雰囲気。雰囲気だけはいいんだけど…(銃声)
3階なので、特に眺望を楽しむ感じではありません!
ウェルカムスイーツは、こんな感じです▼
(確か)ゆずゼリーと番茶でした!
コーヒーやソフトドリンクはセルフサービスなので、そのスペースまで取りに行く必要があります!
こちらが、ソフトドリンクが置いてあるコーナー。このスペースで食事をすることもできます。が、取りに行く場所が近いものの、窓がないので、開放感にちょっと欠けてしまうかな、という印象。
水、オレンジジュース、りんごシューズにコーラ、ジンジャエールが用意されていました。もちろん飲み放題!
ソフトドリンクの横には、コーヒーと紅茶コーナーがあります!コーヒーメーカーは、カフェラテやカプチーノもちゃんと選べるので、苦いの苦手な方も大丈夫◎
てことで、この時間は軽く仕事をして、お部屋に戻ったのでした!
この時間はお酒の提供もないし、うるさくないので、スタバみたいな感覚で使うことができます!
パソコンを広げて仕事をしてもいいですか?と電話で確かめたところ、通話やZoomといった声を出すようなことをしなければ大丈夫!とのことでした。
部屋と共有のWiFiなので、仕事もばっちりすることができます◎
ディナータイム
お次は、ディナータイム。
先ほどドリンクが用意されていたゾーンに、軽食が用意されます。
奥からシューマイ、ポトフ(のようなもの)、サラミ&オリーブ、バケットやハム、サーモン、おつまみのチーズ。
もっと寄ってみました▼
トルティーヤやカルパッチョも▼
奥にはスイーツ!
ギリギリ緊急事態宣言入る前だったので、お酒も飲めまして…!そちらのドリンクもご紹介!
一番下のところがお酒コーナーですね!澪や日本酒、Asahiビール、ワインと一通り取り揃えられていました!
ワインもあったので、ワイン好きも安心ください♪
食べ放題飲み放題ということもあって、もうそこはただの宴会の雰囲気…(笑)
金曜日の夜ってこともあったのですが、静かに飲む…ということであれば、ホテル内のバーに行かれることをおすすめします…
お次は、一番満足度が高かった朝食!
朝食
やっぱ朝は静かで優雅に過ごせますね…
▼最初に出されたスムージー。
めちゃくちゃ濃くて(固形感というか、素材がちゃんと残っているというか…)、スプーンを使って食べるほどの濃さ…。ビーツは食べる血液っていうし、朝に相性が良すぎるスムージーでした!
天気が晴れていてとても気持ちがいい…。
これが朝食のセットです。
ボリューム満点!もちろん全部美味でした…。
最近気づいたんですが、5つ星ホテルは和食の方がクオリティ高いところ多い説。フレンチトーストとか、パンケーキとかって、装飾品で味が決まったりしますが、日本食はそうはいかないというか。
スクランブルエッグとかまずく作る方が難しい気がする(言いたい放題)
いろんなものを少しずつ食べる。5つ星ホテルだとその1品1品が高品質なので、朝からとても満足度の高い食事ができて、最高のスタートを切れる。
インターコンチネンタル 東京ベイで8箇所目の5つ星ホテルでしたが、朝食はよっぽど魅力的な洋食でない限りに、日本食を選ぼう、そう決意した朝でした(いや、なんの話)
インターコンチネンタル 東京ベイの予約前に知っておくべき豆知識
結論、エグゼクティブフロアはおすすめ?
きっと、このホテルに泊まることを検討しているということは、大事な旅行のはず。しっかりとお部屋もリサーチして、決めたいですよね。
なので、僕が泊まったエグゼクティブフロアのお部屋が果たしておすすめなのか?ということを解説します。
結論、めちゃくちゃおすすめです。
パークハイアットの50階といった都内No.1高層階のホテル、マンダリンオリエンタルなど富士山が見えるお部屋、都内屈指のホテルに泊まってきましたが、やっぱりフジテレビとレインボーブリッジが見えるお部屋はまた違った魅力がありました。
14・15・18・19Fとインターコンチネンタル 東京ベイの中でも高層階が確約されるのし、和ラウンジを使えるしで、めちゃくちゃコストパフォーマンスがいいと言えます。
▼インターコンチネンタル 東京ベイのお部屋カテゴリ一覧
ドッグフレンドリールーム(35〜52㎡) 8階のみ
レギュラーフロア スーペリア リバービュー (35〜38㎡)
レギュラーフロア スーペリア ベイビュー (34〜41㎡)
デラックスフロア スーペリア リバービュー (35〜38㎡)
デラックスフロア スーペリア ベイビュー (34〜41㎡)
デラックスフロア プレミアム ベイビュー (42・38㎡)
デラックスフロア ジュニアスイート (52㎡)
エグゼクティブフロア スーペリア リバービュー(35〜38㎡)
エグゼクティブフロア スーペリア ベイビュー (34〜41㎡):予約したのはここ
エグゼクティブフロア プレミアム ベイビュー (42・38㎡):宿泊したのはここ
エグゼクティブフロア ジュニアスイート (52㎡)
エグゼクティブフロア スーペリア リバービュー(35〜38㎡)
エグゼクティブフロア スーペリア ベイビュー (34〜41㎡)
エグゼクティブフロア プレミアム ベイビュー (42・38㎡)
エグゼクティブフロア ジュニアスイート (52㎡)
クラブフロア スーペリア リバービュー (35〜38㎡)
クラブフロア スーペリア ベイビュー (34〜41㎡)
クラブフロア プレミアム ベイビュー (38〜42㎡)
クラブフロア ジュニアスイート (52㎡)
※スイートルームはカットしました。
そこまで高級なお部屋じゃなくていいけど、こだわりたいかな…という方には、エグゼクティブフロア プレミアム ベイビュー とてもおすすめです!
また、インターコンチネンタル 東京ベイのお部屋には、リバービューとベイビューがありますが、ぜっっっっったいにベイビューを選びましょう。
東京スカイツリーが見えるお部屋(リバービューのお部屋)なんて、ビジネスホテルでもたくさんあります。
が、ここまできれいに、お台場周辺を見ることのできるホテルはなかなかありません。
どのカテゴリにするにしても、絶対にベイビューにすることを忘れないようにしましょう。
●●なら格安に予約可能
同じお部屋でも少しでも安ければ、それはそれで嬉しいですよね。その浮いた分、レストランなどでお金が使えるわけですし。
一番格安で予約ができるなと思ったのが、僕が予約したサイトである、一休.com。
Reluxや楽天トラベル等のサイトも見てたのですが、ついたポイントをそのまま支払いに回せるのがとても大きくて、一休.comが圧倒的に安く予約できました。
他のホテルも95%、一休で予約してます。
ツインベッド/ダブルベッドも確約できるし、ホテル情報もすごく詳しく載っているし、現役旅行会社勤めとしても、見習いたいくらいのサイト!!!
少しでも安く予約されたい方は、一休.comがおすすめです!
インターコンチネンタル東京 宿泊記 〜まとめ〜
散々辛口で書いてきましたが、超おすすめホテルです。
・部屋からお台場周辺が見えること
・コストパフォーマンスが最高
上記2点がほんとうに大きいなと思いました。
しっかりとしたおもてなしを受けられる5つ星ホテルというよりは、ラウンジも行けて、眺望もいい、コスパのいい4つ星ホテル、というイメージで行くと断然満足ができると思います。
ソフト面では、絶句する場面も多かったですが(笑)、今この記事を書きながら、また泊まりに行きたいなあなんて思っているので、なんだかんだで大満足な滞在だったんだと思います:D
彼女との記念日や誕生日のデートなど超大事な旅行であれば、クラブラウンジを使える部屋を選べば、客層がもっとよくなるので、そちらを選べばよいのではないかな!なんて思いました!
以上、トラベルコンテンツメーカーのしん(@worldtips0106)でした!
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