1964年の東京オリンピックのために建てられたホテルニューオータニに宿泊してきました!
絶賛都内の5つ星ホテル巡り中で、このホテルニューオータニは23軒目。1年の間に全て宿泊したので、他のホテルとの違いや類似している点も合わせて徹底レビューしていきますね!
ちなみに宿泊したホテルは以下の通りです。
ザ・リッツ・カールトン東京、マンダリンオリエンタル、パークハイアット、グランドハイアット東京、ハイアットリージェンシー東京、The Okura Tokyo、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町、東京エディション虎ノ門、ザ・ペニンシュラ東京、シャングリ・ラ東京、コンラッド東京、インターコンチネンタル 東京ベイ、アンダーズ東京、フォーシーズンズホテル東京大手町、帝国ホテル、パレスホテル、ウェスティンホテル東京、ヒルトンお台場、アマン東京、椿山荘、メズム東京、雅叙園
伝統的なホテルとはいえ、お金は一切もらっていないので、絶対に忖度などしません!!!
嫌だなと思った部分は忖度なくレビューしていきます!最後には、僕がいろんなサイトを見る中で一番お得に予約できるなと思ったサイトもご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
ホテル ニューオータニの概要と旅の情報
まずは、ホテル ニューオータニの概要をチェックしていきましょう。
住所 | 〒102-8578 東京都 千代田区紀尾井町4-1 |
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チェックイン/アウト | 15:00 / 12:00 |
客室 | 全1479室 |
レストラン&バー | 西洋料理【ベッラ・ヴィスタ】 インターナショナル料理【トレーダーヴィックス 東京】 ステーキハウス【RIB ROOM】 ブッフェダイニング【VIEW & DINING THE SKY】 ビュッフェレストラン【タワーレストラン(旧タワー・ビュッフェ)】 高級フランス料理【トゥールダルジャン 東京】 SATSUKI ガンシップ東京 日本料理【KATO’S DINING & BAR (カトーズダイニング&バー)】 日本料理・天婦羅【紀尾井 なだ万】 天婦羅 ほり川 料亭【千羽鶴】 鉄板焼【石心亭】 和食・寿司【銀座 久兵衛】本館店 和食・寿司【銀座 久兵衛】タワー店 つきじ鈴富 ホテルニューオータニ店 なだ万 本店 山茶花荘 岡半 もみじ亭 清泉亭 紀尾井町 藍泉 RANSEN はなれ 中国料理【大観苑】 ティー&カクテル【ガーデンラウンジ】 |
フィットネスセンター &プール |
あり |
無料WiFi | ◯ |
駐車場 | あり |
クラブラウンジ | あり |
ホテルニューオータニは1964年の東京オリンピック開催のために、日本のホテルが少ないということで、建てられた歴史のあるホテル。
帝国ホテルとThe Okura Tokyoと同じく、元祖ホテル御三家にカウントされる由緒正しいホテルなのでございます。
庭園は400年の歴史を持っていて、まさに日本を代表するホテル。恐縮しちゃいますよね。
ホテルニューオータニは、「エグゼクティブハウス 禅」「ザ・メイン」「ガーデンタワー」という3つのクラスで構成されており、メインとガーデンでフォーブスの4つ星、禅は5つ星を受賞しているホテルです。
概要でびっくりされるかもしれないのですが、レストラン&バーがなんと38。今までのホテルは多くて5個とかだったので、衝撃の数字でした。ちなみに、GODIVAやピエールエルメといった有名スイーツ店も入っているという充実さ。すごいですよね。
なにしろ、ホテルが本当に本当に大きい。大きい塔が2つに、大きい庭園。散歩するのも楽しいくらい!
そんな由緒正しきホテルへのアクセスはこちら▼
東京メトロ銀座/丸の内線 赤坂見附駅 D紀尾井町口 3分
東京メトロ丸の内線 四ツ谷駅 赤坂口 8分
東京メトロ半蔵門線/南北線 永田町駅 7番口 3分
旅の情報
…とホテルの概要をご理解していただいたところで、今回の旅情報をお届け!
プラン名:【プライベートセール】秋の特別料金(朝食付き) ポイント最大15倍
金額:32,800円
宿泊したカテゴリー:【ザ・メイン】新江戸スタンダード ダブル 禁煙
予約サイト:一休.com
旅のお供:彼女さん
ニューオータニは、帝国ホテルとThe Okura Tokyoに宿泊した時点で、残る1つのホテル御三家に泊まろうと決めてました。コンプリート欲が高いとだめですね(笑)
由緒正しき、日本のホテル。日本人として泊まらなければ(謎の使命感w)
…と、当たり前のように話を進めましたが、カテゴリー名をただ書かれても、全然意味が分からないですよね…ということで、ニューオータニのルームカテゴリーの説明をさせていただきます!
〜値段順に並べました〜
ガーデンタワー スタンダード ダブル / ツイン(27.3㎡)
↓
ガーデンタワー スタンダード 日本庭園側 ダブル /ツイン(27.3㎡)
↓
ザ・メインタワー スタンダード ダブル / ツイン(36㎡)
↓
ザ・メインタワー 新江戸スタンダード ダブル/ツイン(36㎡)←予約&宿泊したお部屋
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ガーデンタワー デラックス/ツイン(50.2~60.9㎡)
↓
ザ・メインタワー デラックス ダブル/ツイン(50.2~60.9㎡)
↓
ザ・メインタワー 新江戸デラックス ダブル/ツイン(45㎡)
帝国ホテルに泊まった時に、一番下カテゴリーの部屋にしたら、ただのビジネスホテルだったので(笑)、今回はちょっとアップグレードしたお部屋にしてみました!
前情報はこんなところにして、本題の宿泊記に移りましょう!
ホテル ニューオータニ|新江戸ルームを徹底レビュー!
当章では、実際にホテル ニューオータニに宿泊した時のレビューをご紹介していきますね。
最寄り駅からチェックインからまでをご案内!
今回のスタートは、一番近いと思われる赤坂見附駅。
ニューオータニの庭園って400年の歴史があるし、鬼滅の刃と同じ時期では…と一瞬思ったのですが、全然違いますよね(笑)400年前は江戸時代だし、鬼滅の刃の舞台は余裕で大正でした(笑)
出口にでると左手に橋があるので、その橋を渡れば、もう到着。ちなみに、隣のビルは、なんとザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町。宿泊記はこちらをご覧ください。
橋と釣り堀(笑)
ここを渡ると、ガーデンタワー側の入り口。今回泊まるメインタワーは奥側に位置しているので、出口から10分程度歩いて到着の距離。使えるようであれば、タクシーを使った方が楽かなと思います。1メーターで行けると思うので!
メインタワーへの入り口はこちら!
ただ、この入り口の存在にはチェックイン前には気づかず、ガーデンタワー側から入って、建物内の通路を渡って、メインタワーに行ったので、そちらの経路でご紹介しますね。
ガーデンタワーの入り口▼
入ると、インフォーメーションセンターがあったので、メインタワーへのチェックインカウンターへの行き方を聞いたところ、6階へいく必要がありました。
ということで、6階へ。
6階へ着くと、メインタワーへの案内があったので、そちらに従って歩くこと5分…
やっとレセプション!
日本画が飾ってあって日系らしいレセプション。
レセプションの後ろはこんな感じ。なんてすてきなんだ…!多分、大谷米太郎の肖像画(?)。こういうアーティスティックな空間大好き。
日系ホテルらしく、ホスピタリティはバツグン。童顔なので、結構足元見られることが多いのですが、そんなこともなく(笑)日系らしいホテルの衣装に身を包んだスタッフがお部屋までエスコート。
エレベーターホールは、黒がベースに赤が差し色。The Okura Tokyoや帝国ホテルとは違ってとてもヨーロピアンというか。和すぎず、僕は大好きでした。黒の大理石?ってなんでこんなにおしゃれなんだろう…
エレベーターの中▼
エレベーターホールと同じでとてもシックで、風格ある佇まい。日本的すぎなくて、外国人の方はあんまり嬉しくなさそうかもだけど、僕は大歓喜です。
お部屋のあるフロアのエレベーターホール。黒のベースにゴールドのちょっとの緑。安っぽさは一切なく、THE 高級ホテルの貫禄。
僕がニューオータニが好きだなと思ったのは、このフロアのお部屋までの行き方の覚え方?次の章で説明させていただきますね。
遊び心溢れるお部屋までの通路
ニューオータニの建物はこんな形をしています▼めっちゃ地震に強そうですよね(笑)
月と雪と桜のゾーンに分かれていて、レセプションからお部屋までエスコートしてくれたスタッフが「月を目印に歩いていってくださいね!」と案内してくださるのです!
実際に、建物の奥には以下のように月のマークがあって…
迷わないように、ホテルの通路の随所にこんな感じで月のマークがあって迷わないような仕組みになっているんです!
もちろん、お部屋の番号の部分にも、月のマーク。ゲストが迷わないようにするための仕組みなんだなあと思いました。
月も桜も雪もなんだか日本の和歌にでてくるものだし、万葉集とかそういうものからインスパイアされたのかなあなんて想像を膨らませるのもとてもよかった〜!
意外とそのホテルの個性がでるお部屋の通路ですが、優美な感じはないものの、5つ星ホテルともあって、ビジネスホテルとはまた違った雰囲気(当たり前)
ホールにある電話のある空間すらおしゃれというか、ムーディで大人な雰囲気。とても魅力的だなと思った記憶があります。
と長々とホールについて書いてきましたが、一番気になるお部屋についてレビューしていきましょう!
おしゃれで和なルームをレビュー!まずはベッドルームから
まずはベッドルームからレビューしていきますね。お部屋に入ると竹に、市松模様の和なベッドがお出迎え。
このシックなデザインがとにかくツボ。
ちなみに左手はコート掛けやアイロン置きなど。レイアウトが好きでした。
てことで、まずは全体図から!
この新江戸ルーム、めちゃくちゃよいですよねえ。日系ホテルらしく、和ナイズドされたお部屋。絨毯に、布団に、掛け軸。全部のインテリア買い取りたいほど好きです。
では、入り口部分から順にチェックしていきましょう。
入り口部分は、テレビゾーン かつ デスク かつミニバーゾーン。
まずはデスクゾーンをチェック。しっかりとコンセントもあって、使い心地はよさそう。彼女さんが使っていましたが、がっつり集中されていたので、期待できそう!
ホテルニューオータニのパンフレット!資料多すぎて、本当に設備が充実したホテルなんだなあとしみじみ。
その左手には、無料の水に安定のネスプレッソにケトル。
下の引き出しには、コップやお茶類。梅昆布茶があったのがとても印象的。外資系のホテルにはないので、日系ならではのポイントですね!
その下には、缶切りやマドラーなど。
コロナの影響もあって、ミニバーは全部ないとのこと。飛沫感染のことを考えると当然の判断だけど、やっぱりミニバーがゼロなのは寂しいですよね。はよ、コロナ撲滅しろ!!!(本音)
次は、ベッド周りをチェックしていきましょう。
このおしゃれすぎる模様よ…。鬼滅の刃とか全然はまっていないし、日本柄とか全然魅力に感じないタイプなのですが、クッションの柄はベッドの枕元の壁にあるアートも”静と動”を感じて素敵。
枕元右側には、電話とルームサービスなどを注文できるタブレットにスイッチ類。逆側もチェックしていきましょう。
空気清浄機にゴミ箱、間接照明が配置。
両方の枕元にコンセントやUSBがあるのは嬉しいですよね。枕周りはこんなところにして、向かい側のソファゾーンを見ていきましょう。特に僕のお気に入りゾーン。
みよ、この”和”を象徴した、最高な空間(偉そうにすみません)
ソファの横には、和な間接照明とJBLスピーカー!BOSEもいいけど、JBLのデザインが個人的に大好きすぎて…。家にいつもほしいなと思っちゃうグッズ。
机の上にあるものを1つずつ見ていきましょう。
おかきにニューオータニオリジナルブランドのハーブティーに日本酒。
オリジナルのメモ帳に注意書きが書かれた書面が配置。
ここのデスクの高さもちょうどよくて、僕はこのデスクで仕事をしていました。先ほどのデスクとこのテーブル含め3人くらいでは仕事できるんじゃないかななんて思いました。友達とのワーケーションにもおすすめ!
カテゴリーのこだわりはなかったので、新江戸ルームにしたら、駐車場ビュー(笑)
お部屋はこんな感じでした!次にバスルームをチェックしていきましょう!
バスルームは部屋の奥にあって、こんな感じの入り口になっています▼
こんな風にちゃんとドアを閉めることができるので、ご安心ください(笑)
バスルームをチェック!本格的なヒノキ風呂が設置
バスルームに入るとまずはクローゼット的な荷物置きがあります。
引き出しを開けるとセキュリティボックスとランドリーサービス依頼の書面。
その下には、寝巻きと鏡!ニューオータニの寝巻きはセパレート型の寝巻きなのですが、柄がとてもおしゃれでして…
日本の伝統的な文様が6種類織り交ぜられた柄になっているんです…!全部白なので、実物じゃないとちょっと見にくいのですが、しっかりと違う柄が混ぜられているんです…!
もちろんニューオータニ完全オリジナルの寝巻き!違う柄を見ながら楽しんでください♪
ここから左を向くとバスルームがあります!
ベッドルームと同じく黒でまとめられたバスルームです。1つずつ見ていきましょう。
まずはシンク!黒が基調となっていて、木箱のアメニティボックスがマッチしていてなんともスタイリッシュでかっこいい。
バスアメニティは、marie-thé(マリ・テ)。
日本で古くから親しまれている和の成分が利用されており、香りはフランスの高名な調香師が和の香りをイメージされているそう。ラヴォア社の最高級和アメニティシリーズなので、ぜひ香りを楽しんでみてください。
アメニティグッズもとても豊富で、日本らしく手拭いやメンズ用の基礎化粧品が完備。メンズ専用のグッズがあるホテルはホスピタリティ高いというか、よくぞ気づいてくれた!(笑)って思うんですよね。
その横にはティッシュとコップ。あとは…多分加湿器への水補充用の容器(だと思いましたが多分違う気がします笑)
この洗面台の反対側にはこんな感じお手洗いがあります。
そして、この新江戸ルームのポイントNo.1!ヒノキ風呂!入った瞬間に、ヒノキの匂いが広がり、幸せな気分になります…!ヒノキ風呂は乾燥に弱いため、最初から水が少しだけ入っているのですが、本格感あってよいですよね…。
レモンを入れると柑橘系のいい匂いがまた最高で…!
先ほどのベッドルームにあるレモンの横にはこんな感じで、ヒノキ風呂の楽しみ方が記載。とてもよき。
自分が外国人なら、こういう書面めちゃくちゃ嬉しいだろうなあ。なんて思います。こんな書面があったのは、ニューオータニとアマン東京だけ!
もともと東京オリンピックのために作られたといいますし、訪日外国人向けのサービスも手厚く入れているのかな、なんて容易に想像がつきますよね。
バスアメニティも一式揃っています。
レインシャワーはなく、可動式のシャワーだけ!ぶっちゃけレインシャワーはあまり使わないので、なくてもそこまでマイナスポイントではないかなあなんて。
ニューオータニというか、新江戸ルームの見どころのバスルーム、もちろん大満足でした。
WiFi環境は?しっかりと速度も出てZoomもOK!
ホテル宿泊時、一番大事と言っても過言ではない、WiFi環境。
結論、全く問題なし!
YouTube動画も問題なく見られる速度だし、Zoom会議もOKな速度!
滞在の合間に急に仕事が…!なんて可能性もゼロではないはず。そんな時でも安心です!
次の章でホテルステイの楽しみでもある朝食について書いていきますね!
朝食も豪華!都内No.1の質のビッフェでした…
ニューオータニはいくつか朝食会場があるのですが、今回は「新・最強の朝食」。
新・最強の朝食とは…!公式HPから説明を引用させていただきます。
“健康”と“発酵”をテーマに、グランシェフの中島眞介が日本全国訪ね歩き見つけ出した厳撰の食材のみを使用した、「新・最強の朝食」。 和・洋・中の王道メニューはもちろんのこと、ピエール・エルメ・パリのヴィエノワズリーやヨーグルトなど、こだわりが詰まった豊富なメニューが並びます。
とにかく1品1品がこだわり抜かれていて、種類も豊富で朝から贅沢なラインナップを堪能できました。
ちなみに朝食券はこんな感じ。
追加代金はかかる可能性はあるけど、ランチに使うこともできるらしい!ホテルステイの時は朝はゆっくり…なんて方に嬉しいですよね。こんなサービスしてくれるホテル今までになかったので、感動!
ビッフェ会場をご紹介していきますね!会場はレセプション横にあるSATSUKI。
高層ビルとかではないので、会場は基本的に眺望がないテーブル席。残念ですが、ビッフェの豊富さを知れば問題なしになります!
グラノーラとナッツやドライフルーツ系。これだけでもこんなに種類があることに感動。3〜4つ星ホテルだとあってせいぜい2〜3種類くらいですよね。見ているだけでテンションが上がります。
隣にはフルーツコーナー。フルーツだけで何種類あるんじゃーい!って思いました。定番のオレンジやパイナップルはもちろんのこと、メロンやブルーベリー、いちごもあって嬉しい。
フルーツゾーンの横には、アイスゾーン。スーパーフルーツシャーベットとマロンシャーベット。
この食後のデザートゾーンからちょっと離れたところにメインの食事ゾーンが!手前側から見ていきましょう!
まずはご飯とお味噌汁ゾーン。ご飯以外にオリジナルブレンド八穀米も選択可能!
和食ゾーン。コロナ禍真っ只中ですが、しっかりとしたビッフェスタイル。6,000円とか他のホテルに比べて高額だし、客層を見ての判断なのかな、なんて。
パンやマフィンもとても充実。そして洋食ゾーン▼
チーズ系やサーモン、生ハム系のラインナップ。
ソーセージやベーコンなどといった定番のラインナップも!
卵料理系ももちろんあります!
その反対柄にはセルフのハーブサラダ!野菜のラインナップも豊富で嬉しい。
飲み物もめちゃくちゃに充実してまして…!オレンジジュースやトマトジュースといった定番どころはもちろんのこと…
酢のドリンクに…
ピエールエルメオリジナルの紅茶なども設置。さすが最強の朝食。
てな感じで僕の朝食のラインナップはこんな感じになりました▼
なんともまとまりのないラインナップw
こちらが彼女ちゃんのラインナップ。
名物でもある、タンパク低カロリーの卵白だけで作った「ホワイトオムレツ」。玄米を食べて育った鶏から生まれた「玄米卵」を使用しているそう。
ニューオータニの朝食でした!ラインアップ、1品1品のこだわり、どれをとっても大満足でした。ニューオータニの庭園を見ながらだったら最高なんだろうなあと思うのですが、それはしょうがないですよね。
6,000円ですが、出す価値ありでした〜!
400年の歴史を持つ日本庭園を散歩!夜と日中どちらも行こう
さて、ニューオータニといえば!400年の歴史を持つ日本庭園ですよね。もちろん、夜と朝に散歩をしてきたので、レビューしますね。
椿山荘や雅叙園といった庭園のあるホテルは、このニューオータニに泊まった前の月に泊まったのですが、このニューオータニの庭園はとにかく大規模だな!という印象がありました。
レストランだけでも5ヶ所、川のせせらぎを聞けたり、滝の勢いに圧倒されたり…日本庭園をまさに体現化した庭園なのでした。
ではまず日中の写真をご紹介しますね。
庭園への入り口は建物のいろんなところにあって、一番わかりやすいのはメインタワー寄りのガーデンタワーの以下の部分。
外に出るとこのような形で手入れされた松がたくさん配置された庭園部分に出ます。
印象的な赤い橋。錦鯉もたくさん飼われていて、優雅に泳いでる姿を見ることができます。
伝統的な日本家屋で建てられた山茶花荘と池がナイスマッチ。
渾身の一枚を見てください!!!!(心の声)
滝!人があまりいなくて、ゆっくりの朝の時間を堪能することができました。朝の時間に、あの水の音ってなんであんなにリラクシング効果があるんでしょうね…。めちゃくちゃ癒されました。
別の場所にも、こんな赤い橋があったり…
鹿のモチーフとなっている銅像が配置されていたり…
滝の上部分はこんな感じになっていたり…
ありがたそ〜な銅像があったり…
まるでジブリの世界のような、自然の中に静かに佇むレストランがあったり…。もう都会の生活で息が詰まったら来たいな…!なんて思った場所でした!
錦鯉も大事に育てられていそうな感じ。サイズが大きくて衝撃を受けるほど(笑)
お次に夜の雰囲気も感じていただきたいので、夜の写真も!
入り口部分にはちゃんと傘があるので雨が降っていても安心!
ライトアップされた赤い橋が印象的。
お目当ての滝!ライトアップされていてよい雰囲気。夜も人がいなかったので、貸切状態でした…。最高。やっぱり滝ってマイナスイオンすごいし、癒しになりますよね。錦鯉なんかも泳いでいて、まさに「いとをかし」。
富士山が描かれた石像も。
大体30〜1時間で一周できるので、夜と朝気分をリフレッシュしたい時にぜひ歩いてみてくださいね。
以上、宿泊レビューでした!
ホテルニューオータニの宿泊前に知りたい情報
実際に宿泊してみて、これから宿泊する方にぜひ知ってほしい情報を記載します!
どの部屋がおすすめ?カテゴリーの違いは?
きっと、このホテルに泊まることを検討しているということは、大事な旅行のはず。しっかりとお部屋もリサーチして、決めたいですよね。
5つ星ホテルには、いくつかカテゴリーがあって、最低ランクのお部屋に泊まると眺望が最悪…なってしまうことも。
なので、しっかりとカテゴリーにはこだわるようにしましょう!!!
てことで、そんなニューオータニのお部屋のカテゴリはこんな感じ▼
〜値段順に並べました〜
ガーデンタワー スタンダード ダブル / ツイン(27.3㎡)
↓広さは同じで眺望の方向が変わります!
ガーデンタワー スタンダード 日本庭園側 ダブル /ツイン(27.3㎡)
↓建物が変わる&お部屋が広くなります!
ザ・メインタワー スタンダード ダブル / ツイン(36㎡)
↓お部屋が新江戸ルームナイズドされたお部屋に!
ザ・メインタワー 新江戸スタンダード ダブル/ツイン(36㎡)←予約&宿泊したお部屋
↓建物が変わり、東京タワーの夜景方向が見えるように!
ガーデンタワー デラックス/ツイン(50.2~60.9㎡)
↓建物が変わり、眺望も変わります!
ザ・メインタワー デラックス ダブル/ツイン(50.2~60.9㎡)
↓新江戸スタンダードのお部屋の眺望がガーデンビューに!
ザ・メインタワー 新江戸デラックス ダブル/ツイン(45㎡)
おすすめのお部屋は、今回僕が宿泊した新江戸ルーム。内装がスタイリッシュ×和で、ヒノキ風呂は他のホテルではなかなか味わえない体験ができます。
ただ、欲をいえば、僕が泊まった部屋は眺望がめちゃくちゃ微妙だったので(駐車場ビュー)、予算に余裕があれば、ザ・メインタワー 新江戸デラックス ダブル/ツイン(45㎡)のお部屋にしてほしいなと思います…
1部屋1万円程度のランクアップなので、大事な大事な旅行なのであれば、飲み会2回我慢したと思って、ランクアップをしてみてください…。お部屋も、部屋からの眺めも満足できるので…!
●●なら格安にホテルニューオータニを予約可能!
同じお部屋でも少しでも安ければ、それはそれで嬉しいですよね。その浮いた分、レストランなどでお金が使えるわけですし。
一番格安で予約ができるなと思ったのが、僕が予約したサイトである、一休.com。
Reluxや楽天トラベル等のサイトも見てたのですが、ついたポイントをそのまま支払いに回せるのがとても大きくて、一休.comが圧倒的に安く予約できました。
ツインベッド/ダブルベッドも確約できるし、ホテル情報もすごく詳しく載っているし、現役旅行会社勤めとしても、見習いたいくらいのサイト!!!
少しでも安く予約されたい方は、一休.comがおすすめです!
総評 〜ホテルニューオータニ 宿泊記まとめ〜
東京オリンピックのために作られたということもあり、ホテル内で楽しめる施設が充実しており、ステイケーションがしっかり楽しめるホテルだな、と!
ホテル&バーが38もあり、400年の歴史がある庭園。個性のあり、日本の文化に根付いたお部屋。
どの面を切り取ってもすてきなホテルだなあと思いました。
これで元祖ホテル御三家を制覇したわけですが、僕的には、帝国ホテル<ニューオータニ<The Okura Tokyoって感じ。とてもよかったのは事実ですが、The Okura Tokyoもぜひ一緒に泊まってほしいな、なんて思いました!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!