ヨーロッパだけで30カ国以上いったことある旅行会社勤めのしん(@worldtips0106)です!
この記事では、ヨーロッパ在住歴3年以上かつ某有名航空会社に6年勤務していたゆかりさんにフランスのモデルコースについて解説してもらいました!ゆかりさんの詳しい経歴は以下のとおり。
ヨーロッパ旅行のプロから、フランス旅行を検討する方へのアドバイスを思う存分書いてもらったので、ぜひ最後までお見逃しなく!
では、ゆかりさんよろしくお願いします〜!
もちろんです〜!ここからは私が解説していきます!
フランス旅行に行く予定だけど、「どんなプランで回れば良いんだろう?」とお困りではないですか?そこで、フランス旅行と言えばココ!という観光スポット&観光都市を集めました!
最短3泊5日でフランス・パリを巡るモデルコースでは、「パリと言えば!」な絶対に外せない観光スポットをご紹介!また、1週間〜2週間の時間がある方向けに、パリ郊外の観光スポットから、南フランスやアルザス地方など、パリ以外の都市についてもお伝えしていきます。
ヨーロッパ在住経験3年半&航空会社勤務歴6年の私だからこそ知る、フランス旅行のおすすめプランをぜひご覧ください。
- 【3泊5日】短い日程でパリ観光ができるモデルコースを知りたい人
- 【5泊7日】パリから日帰りで行けちゃう!パリ郊外の観光地を知りたい人
- 【10日間〜2週間】パリ以外の都市も気になる人:アルザス地方から南フランスまで
フランス・パリの定番8選!王道モデルコース【3泊5日で制覇!】
フランス・パリ旅行、3泊5日でたっぷり楽しめる王道モデルコースを大公開!これだけは外せない!8つのスポットで、ぜひパリを満喫しましょう!!
※ノートルダム大聖堂は、2019年4月の火災により一般公開休止中。
①エッフェル塔:パリのシンボル!最上階からの絶景を
フランス・パリのシンボル「エッフェル塔」。パリ観光で真っ先に思いつく、訪れるべきスポットではないでしょうか?最上階からパリの街を一望できることはもちろん、エッフェル塔を目指してパリの街を散策するのもおすすめです。近づくにつれ大きくなるエッフェル塔。下から眺めた時の美しさにも感動しますよ!
- 住所
Champ de Mars, 5 Av. Anatole France, 75007 Paris(地図) - エリア
パリ7区 - アクセス
RER:C線Champ de Mars Eiffel Tower駅から徒7分
地下鉄:9号線Trocadéro駅から徒歩16分、6号線Bir-Hakeim駅から徒歩9分(10/30-2/4閉鎖)、8号線École Militaire駅から徒歩11分
バス:30、42、69、72、82、86番 - 営業時間
天候や時期、入場者数により変動ありのため公式HPを確認 - 入場料金
11.30〜28.30ユーロ(最上階まで行くか、2階までエレベーターを使うか否かにより料金が変わる)※フランスの2階=日本の3階 - 公式HP
https://www.toureiffel.paris/
②セーヌ川:クルーズで主要観光スポットを一気見!
フランス・パリを流れるセーヌ川。イエナ橋からシュリー橋の約8kmは、世界遺産にも登録されています。この区間にはエッフェル塔、コンコルド広場、ルーブル美術館、オルセー美術館、ノートルダム大聖堂などパリの主要観光スポットが!周辺を歩いて観光するのも良し、クルーズを満喫するのも良しですよ!
- 住所
(地図) - おすすめクルーズ3選
❶BATOBUS…何度も乗り降りOK。主要観光スポット9地点を回るコース。19ユーロ
❷Vedettes du Pont-Neuf…1時間の遊覧のみから、ランチ、スナック、ディナークルーズまで!13ユーロ〜
❸Bateaux Mouches…1949年開業の老舗クルーズ会社。1時間の遊覧はもちろん、ランチ、ディナー、ディナーショークルーズまで!15ユーロ〜
③ルーヴル美術館:「モナ・リザ」を見に!有名芸術作品に感動
ルーヴル美術館では、「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」など、一度はテレビや教科書で目にしたことのある有名作品を間近で見ることができます。美術に詳しくない方でも楽しめるのがルーヴル美術館。作品のみならず、内装や外装にも注目してみてください!到着したらまずは、ルーヴル・ピラミッドで記念撮影を!
- 住所
Musée du Louvre, 75001 Paris(地図) - エリア
パリ1区 - アクセス
地下鉄:1、7号線Palais Royal – Musée du Louvre駅から徒歩1分、14号線Pyramides駅から徒歩7分
バス:21、27、39、67、68、69、72、74、85、95番 - 営業時間
9:00am〜18:00pm(月、水、木、土、日曜日)
9:00am〜21:45pm(金曜日)
休業日:毎週火曜日 - 入場料金
17ユーロ - 公式HP
https://www.louvre.fr/
④サクレ・クール寺院:モンマルトル散策!有名芸術家が暮らした地
白亜のドームが青い空に際立つ「サクレ・クール寺院」。モンマルトルの丘にそびえ立ち、パリの街を見下ろせる場所として多くの観光客で賑わっています。モンマルトルは、ルノワールやピカソ、モネ、ゴッホなど今では知らない人がいない名だたる芸術家が暮らした地として知られており、現在でも多くのアーティストが集まっています。周辺にはムーラン・ルージュもありますよ!
- 住所
35 Rue du Chevalier de la Barre, 75018 Paris(地図) - エリア
パリ18区 - アクセス
地下鉄:12号線Abbesses駅、2号線Anvers駅から徒歩10分 - 営業時間
毎日10:30am〜22:30pm - 入場料金
無料 - 公式HP
https://www.sacre-coeur-montmartre.com/
⑤オペラ・ガルニエ:オペラ座の豪華さに魅了!オペラやバレエ鑑賞も
オペラ座の怪人の舞台としても知られる「オペラ・ガルニエ」。オペラやバレエが上演される劇場ですが、チケットを購入すれば館内見学のみも可能です。豪華絢爛な内装は、多くの観光客を魅了!中でも一際装飾が豪華なグラン・ホワイエはまるで宮殿のようです。その他シャガールの天井画も見れるなど、見学だけでも見どころ満載ですよ。
- 住所
Pl. de l’Opéra, 75009 Paris(地図) - エリア
パリ9区 - アクセス
RER:A線Auber駅から徒歩3分
地下鉄:3、7、8号線Opéra駅から徒歩3分 - 営業時間
毎日10:00am〜17:00pm(日中の公演時と例外的な休館日を除く) - 入場料金
15ユーロ〜 - 公式HP
https://www.operadeparis.fr/en
⑥コンコルド広場:パリ市民&観光客の憩いの広場!悲しい歴史の先に
フランス革命中はギロチンが置かれ、処刑場として使われていた「コンコルド広場」。ルイ16世やマリー・アントワネットが処刑された場所としても有名な場所です。その後、コンコルド=調和広場と名前を変えました。現在では、悲しい歴史を感じつつも、パリ市民をはじめ、多くの観光客が集う広場として、パリには欠かせない場所となっています。
- 住所
Pl. de la Concorde, 75001 Paris(地図) - エリア
パリ8区 - アクセス
地下鉄:1、8、12号線Concorde駅出口すぐ
バス:42、45、72、73、84、94番 - 営業時間
24時間 - 入場料金
無料
⑦シャンゼリゼ通り:みんなの憧れ!世界で最も美しい通り
エトワール凱旋門からコンコルド広場までを結ぶ、約2kmの大通りである「シャンゼリゼ通り」。周囲には高級ブランドショップやカフェが立ち並ぶ、一度は歩いてみたい世界でも有名な観光スポットです。世界で最も美しい通りともいわれています。「オー・シャンゼリゼ」の歌で知っている人も多いのではないでしょうか?
- 住所
Av. des Champs-Élysées, 75008 Paris(地図) - エリア
パリ8区 - アクセス
周辺の駅:❶Charles de Gaulle – Étoile駅❷George V駅❸Franklin D. Roosevelt駅❹Champs-Élysées – Clemenceau駅❺Concorde駅
⑧エトワール凱旋門:パリといえばココ!おすすめフォトスポット
フランス・パリといえば!な凱旋門。正式名称は「エトワール凱旋門」です。シャルル・ド・ゴール広場の中心に立ち、上空から見ると、星(エトワール)の光のように12本の道が伸びていることからその名がつきました。シャンゼリゼ通りからの記念撮影でも、観光客に人気のスポットです。
- 住所
Pl. Charles de Gaulle, 75008 Paris(地図) - エリア
パリ8区 - アクセス
RER-A線、地下鉄 1、2、6 号線Charles de Gaulle Etoile駅から徒歩3分
バス:22, 30, 31, 52, 73, 92番 - 営業時間
4月1日〜9月30日:10:00am〜23:00pm
10月1日〜3月31日:10:00am〜22:30pm
休業日:1月1日、5月1日、5月8日(午前)、7月14日(午前)、11月11日(午前)、12月25日
※気象状況、公式行事により変動あり - 入場料金
13ユーロ - 公式HP
https://www.paris-arc-de-triomphe.fr/
日帰りOK!フランス・パリ郊外のおすすめスポット!【5泊7日で満喫!】
フランス・パリ郊外でおすすめの観光スポット、代表的な2ヶ所ご紹介!パリまで来たならココも外せないですよ!日帰りで行ける!というのが嬉しいですね。
- ヴェルサイユ宮殿:豪華絢爛な姿に圧巻!丸1日楽しめる
- モン・サン・ミッシェル:海にぽっかり浮かぶ島!神秘的な光景をぜひ
ヴェルサイユ宮殿:豪華絢爛な姿に圧巻!丸1日楽しめる
パリの南西に位置する「ヴェルサイユ宮殿」。1682年に太陽王ルイ14世が建て、フランス政治の場、そして代々王族の住居として使われたフランスの宮殿です。現在では、宮殿そして庭園が世界遺産に登録されています。ルイ16世とマリー・アントワネットが暮らしていたことでも有名ですね!
豪華絢爛な内装や美しい庭園は圧巻!朝イチで行くのがおすすめです!時間によっては夕方ごろからパリ市内観光もできちゃいますよ。
- 住所
Place d’Armes, 78000 Versailles(地図) - アクセス
RER-C線 Versailles Château Rive Gauche駅から徒歩10分
※パリ市内から宮殿の入り口まで約1時間で到着 - 営業時間
9:00am〜17:30pm
月曜日定休 - 入場料金
19.5ユーロ〜 - 公式HP
https://en.chateauversailles.fr/
モン・サン・ミッシェル:海にぽっかり浮かぶ島!神秘的な光景をぜひ
世界遺産「モン・サン・ミッシェル」は、その神秘的な姿から西洋の驚異とも称されています。かつては要塞や監獄として使用された歴史を持ち、現在は修道院そしてサン・マロ湾に浮かぶ島として多くの観光客を魅了!
海岸から約1kmの場所に浮かぶモン・サン・ミッシェルは、潮の満ち引きにより海にぽっかり浮かぶ姿が魅力の1つです。パリから日帰りでも来れますが、1泊して夜のライトアップを楽しむのもありですよ!有名なオムレツを食べることも忘れずに!
- 住所
50170 Mont Saint-Michel(地図) - アクセス
現地発の日帰りツアーがおすすめ!約140ユーロ〜(日本語ガイド付き)
※自力でも日帰りできますが、電車とバスを乗り継ぐ必要があり、朝イチに出発しないと日帰りできないので注意です! - 営業時間
5月1日〜8月31日:9:00am〜19:00pm
9月1日〜4月30日:9:30am〜18:00pm
休業日:1月1日、5月1日、12月25日 - 入場料金
11ユーロ - 公式HP
https://www.abbaye-mont-saint-michel.fr/en
王道モデルコースに追加したい!エリア別パリ観光スポット!
パリの王道モデルコースに追加したい、おすすめ観光スポットはこちら!王道コースの途中にあるスポットも多いので、時間に余裕があればぜひ行ってみて!
【ノートルダム大聖堂周辺】
- ノートルダム大聖堂
世界遺産にも登録されているゴシック様式の代表的建築の1つです。2019年4月の火災により現在修復作業中ですが、2024年に一般公開再開の情報も!(近くにマレ地区が!) - マレ地区(ノートルダム大聖堂の近く!)
パリ3区と4区に位置し、おしゃれなホテルやブティック、カフェなどが立ち並ぶ人気のエリア。かつて貴族が暮らしていたことでも知られ、17世紀の建築が残る歴史地区です。
【ルーブル美術館周辺】
- チュイルリー庭園
パリ最古の庭園として知られています。ルーヴル美術館とコンコルド広場の間に位置し、「自然と訪れていた!」てこともありそう。パリ市民の憩いの場でもあります。 - オランジュリー美術館
オランジュリーの名は、かつてオレンジの温室だったことからきているとされています。ココの代表作といえば、モネの「睡蓮」。オルセー美術館と同じく、印象派画家の作品が多く展示されています。場所は、チュイルリー庭園の中! - オルセー美術館
ルーヴル美術館の作品より現代に近く、現代アートに大きな影響を及ぼした印象派画家の作品が展示されています。ルノワールやモネなど、有名作品を楽しめます。(ルーヴル美術館の対岸)
【オペラ・ガルニエ周辺】
- ギャラリー・ラファイエット
オペラ・ガルニエの近くに位置するパリのデパート。高級ブランド品からお土産、グルメまで、パリに来たら一度は訪れたい場所です。中央が吹き抜けの管内は、まるで宮殿のよう。日本語対応可能なスタッフもいるので安心です。
【モンマルトル周辺】
- ムーラン・ルージュ
夜のパリといえばココ!ネオンで輝く「赤い風車が」迎えてくれます!ディナーを楽しみながら本場のフレンチカンカンも楽しめますよ!(モンマルトルから約20分) - サン・トゥアン蚤の市(=クリニャンクール蚤の市)
世界最大規模を誇るアンティンクマーケットで、ヴァンヴ蚤の市、モントルイユ蚤の市とともにパリ3大蚤の市の1つです。掘り出し物を見つけに行くのもアリですね!(モンマルトルから30分以内)
パリから足を伸ばしてフランス国内旅!【ヨーロッパ在住歴3年半がおすすめ】
フランス・パリ観光を楽しんだら、次はちょっと足を伸ばしてフランス国内を旅してみるのはいかがですか?どの都市も、飛行機や電車を使って約2〜3時間で行けてしまいます。
世界遺産に登録されている街も数多く、パリとはまた違ったフランスを楽しむことができますよ。今回はこちらの5都市について、ご紹介します!パリからの費用や、アクセスの仕方についても注目です!
フランス・パリ旅行の費用や相場を知りたい方は、「【2023年最新】フランス旅行の費用はいくら必要?元航空会社勤務が伝授!」をぜひご覧ください!!
パリからニースへ!南フランスの碧い海を満喫!
コート・ダジュール(紺碧海岸)の中心地である「ニース」。フランス第2の観光地、そして世界でも有数のリゾート地として有名です。昔、イタリア領だったことから、フランスにいながらイタリアの雰囲気を強く感じれる街でもありますよ。
年中通して温暖な気候のニース。海は碧く透き通り、7kmの海岸線「プロムナード・デ・ザングレ」をのんびりお散歩するのもいいですね。モナコにもニースから日帰りで行けちゃいます!
- 地図
ニース(Nice) - パリからのアクセス
飛行機:パリ(CDG)→ニース(NCE)まで約1時間半
高速鉄道TGV:Paris Gare De Lyon駅からNice Ville駅まで約6時間 - 運賃
飛行機:パリ⇆ニース往復 約100ユーロ〜(easyJet利用の場合)
鉄道:パリ→ニース往復 約50〜200ユーロ(2等席利用)
※時間や日程により異なるため、各公式HPをチェック! - easyJetの公式HP
https://www.easyjet.com/en - フランス国有鉄道公式HP
https://www.sncf-connect.com/en-en/train-ticket
パリからボルドーへ!ワインの名産地&歴史ある街
ボルドーワインの世界的な生産地として有名な「ボルドー」。月の港として世界遺産にも登録されています。月の港は、街を流れるガロンヌ川が三日月のように蛇行していることからその名がつきました。
歴史的、近代的建物が融合した街ボルドー。洗練された美しい街並みを楽しめますよ!また、ワインの産地を訪ねて、ワインテイスティング巡りをするのもいいですね!
- 地図
ボルドー(Bordeaux) - パリからのアクセス
高速鉄道TGV:Paris Montparnasse駅からBordeaux St Jean駅まで約2時間 - 運賃
パリ→ボルドー往復 約30〜200ユーロ(2等席利用)
※時間や日程により異なるため、各公式HPをチェック! - フランス国有鉄道公式HP
https://www.sncf-connect.com/en-en/train-ticket
パリからリヨンへ!美食の街&歴史ある中世の街並み
パリに次いでフランス第2の都市である「リヨン」。中世の面影が残るリヨンの街は、旧市街からクロワ・ルースの歴史地区が世界遺産に登録されており、歴史を感じる街並みが大切に守られています。
また、「美食の街」としても有名で、その理由は周辺地域に美味しい食材が豊富だから!ボージョレやブルゴーニュのワインをはじめ、ブレス鶏、シャロレー牛などを使った美味しい料理が楽しめますよ!
- 地図
リヨン(Lyon) - パリからのアクセス
高速鉄道TGV:Paris Gare De Lyon駅からLyon Part Dieu駅まで約2時間 - 運賃
パリ→ボルドー往復 約30〜200ユーロ(2等席利用)
※時間や日程により異なるため、各公式HPをチェック! - フランス国有鉄道公式HP
https://www.sncf-connect.com/en-en/train-ticket
パリからアルザス地方へ!ストラスブール&コルマールの旅
パリ市内からストラスブールを乗り継いで、コルマールまで約2時間半の旅!頑張れば日帰りも可能ですが、せっかくなら1〜2泊滞在するのもおすすめです。
- ストラスブール
ライン川を挟んでドイツと国境を接する街であるストラスブールは、街全体が世界遺産に登録されています。木組みの美しい家々や料理など、フランスにいながらドイツを感じさせる珍しい街です。冬は、フランス最大かつ最古のクリスマスマーケットを訪れてみるのがおすすめですよ!
- コルマール
パステルカラーの家々が美しいコルマール。ディズニー「美女と野獣」や、ジブリ「ハウルの動く城」の舞台となったことでも有名です。まるで物語の中に迷い込んだような可愛い街並みが魅力の街!アルザスワイン街道の中心でもあるので、アルザス料理と共に、ワインを楽しむのもありですね!
ワイン好きの方はぜひ、アルザスワイン街道沿いにある村、リクヴィール、エギスハイム、カイゼルスべルクにも立ち寄ってみるのもありですね!どの村も、コルマールからバスで20〜30分程で行けちゃいます!
周辺の村でも、ワインはもちろん美しい街並みが楽しめますよ!
- 地図
アルザス地方(Alsace)
ストラスブール(Strasbourg)
コルマール(Colmar) - パリからのアクセス(高速鉄道TGVでパリ→コルマール最短2時間半)
パリ東駅(Paris Est)もしくはパリ北駅(Paris Nord)
↓(約1時間50分)
ストラスブール
↓(約35分)
コルマール
※時間により直行もあり - 運賃例(2等席利用)
パリ⇆コルマール:片道約40〜120ユーロ
パリ⇆ストラスブール:片道約25〜120ユーロ
ストラスブール⇆コルマール:片道約5〜15ユーロ
※時間や日程により運賃が異なるので、鉄道会社のHPをチェック! - フランス国有鉄道公式HP
https://www.sncf-connect.com/en-en/train-ticket
よくある質問
パリだけなら最低3泊5日〜、パリ郊外も行きたいなら5泊7日〜、
パリ以外の都市も回りたいなら10日間から2週間ほどあると安心です。
暑い時には30℃にもなるフランス。エアコンが一般的でないヨーロッパでは厳しい暑さです。サングラスや日焼け止めは必須!でも、朝晩は冷えるので羽織るものを1枚持っておきましょう。
夏には夜10時ごろまで明るいフランス。夜の美しいイルミネーションを存分に楽しめますよ!
5月がおすすめ!
飛行機代が安くなる、かつサマータイムで日が長い時期です。ハイシーズン前で比較的混雑も少なく、過ごしやすい季節ですよ!もう少し費用を抑えたい場合は、夕方には日が沈みますが10月もおすすめです!
フランス・パリ旅行の費用・相場は「【2023年最新】フランス旅行の費用はいくら必要?元航空会社勤務が伝授!」をぜひご覧ください。
まとめ
フランス旅行に必要な日数の目安はこちら!
パリのみであれば、最短3泊5日でパリの主要観光スポットを満喫できるフランス。日程により観光スポットを組み合わせて、モデルプランの作成をしていきましょう!
予定は変わりがちなのが旅行。「絶対に行きたいところ!」を決めたら、現地で追加していくのも楽しいですよ!