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ヨーロッパの一人旅|女子の憧れかなえます!おすすめスポット10選

「ヨーロッパへ一人旅」。憧れを抱く人も多いのではないでしょうか?ヨーロッパは世界遺産の宝庫!魅力的な美しい街並み、数世紀〜古代にも遡る時代からの自然と建築・遺跡の融合。日本とは異世界な空間を堪能できます。

その場の気分に合わせて行き先をアレンジ出来ることが一人旅のいいところ!ヨーロッパは魅力満載すぎて目移りしやすいんです。そこで今回はぜひ一人旅で訪れて欲しい観光スポット10選をご紹介!

また、最近は女性で一人旅をしたいと思い描く人も多いはず!一人旅で女性が特に注意すべき点についても一緒にチェックです!

ヨーロッパで行くべき人気の国や、おすすめ周遊コースを知りたい方は「ヨーロッパで人気の国15選!【おすすめの国!ヨーロッパ在住歴3年半が教えます】」をご覧ください!

筆者の経歴

・イギリスのロンドンに3年半在住歴あり
・ヨーロッパ15カ国以上
・某有名航空会社の勤務歴6年

海外旅行ならお任せ〜!

ゆかりです!

ヨーロッパひとり旅!おすすめのスポット10選【ヨーロッパ在住歴3年半が厳選】

ヨーロッパへひとり旅!おすすめのスポット10選をご紹介します。ヨーロッパの定番スポットから、ひとり旅だからこそ!身軽に行けるスポットまで。

なんと、ご紹介する全てが世界遺産です。ココでひとり旅を満喫できること間違いない!

①ビッグベン(イギリス/ロンドン)

★初心者におすすめ★

イギリス・ロンドンのシンボルであるビッグ・ベンは、ウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に属する時計塔で、約160年以上の時を刻んでいます。ディズニー「ピーター・パン」の時計塔でもお馴染みですね!地下鉄ウェストミンスター駅を出ると目の前にそびえ立つその姿は、何度見ても感動!

おすすめのフォトスポットは、バッキンガム宮殿方向に進んで行くと見える「赤い電話ボックスの横」!ビッグ・ベン全体の姿をバックに、ロンドンらしい写真が撮れますよ!

ゆかり

約5年間、修復工事のため鐘の音を止め、文字盤も隠れていましたが、2022年春にやっと、姿を現してくれました。

②エッフェル塔(フランス/パリ)

★初心者におすすめ★

「鉄の貴婦人」とも言われるフランス・パリの象徴エッフェル塔。レースを身にまとったような優美な姿で、パリを訪れる人々を魅了しています。遠くから全体を見るのはもちろん、足元から見上げるエッフェル塔の姿も圧巻ですよ!

展望台からは、パリの主要な観光スポットがあちこちに!パリの街を一望できます。

また、昼間だけでなく、夜のライトアップされた街を楽しむのもおすすめです!日没後1時間に1回、エッフェル塔がキラキラ輝く時間を狙うのもありですね!

ゆかり

エッフェル塔を目指して観光をするのがおすすめです。いろんな角度のエッフェル塔を楽しめますよ!

③コロッセオ(イタリア/ローマ)

★初心者におすすめ★

イタリア・ローマにあるコロッセオは、約2000年前に建てられた円形闘技場

かつて、剣闘士と猛獣の死闘が人々の前で繰り広げられる、当時の娯楽の場でした。現在は、かつて闘技場があった地下や、当時のまま残る観客席の見学が可能です。

また、コロッセオの入場券でフォロ・ロマーノ、パラティーノの丘、インペリアル・フォーラムも入場可能。ぜひ古代ローマの遺跡を堪能してください。

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周辺には、剣闘士のコスプレをしたぼったくりがたくさん。写真を一緒に撮れると見せかけてお金を要求してくるので要注意です!

④サグラダ・ファミリア(スペイン/バルセロナ)

★初心者におすすめ★

スペインを誇る建築家、アントニ・ガウディの未完作品である「サグラダ・ファミリア」。着工後、約100年以上たった今でも建設中という珍しい世界遺産です。

完成まで300年以上かかると言われていたサグラダ・ファミリアですが、2026年に完成予定との発表が!この年は、アントニ・ガウディ没後ちょうど100年ということもあり、注目が集まっています。

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内部は、時間を忘れるくらい見惚れる美しさです!高いところが平気な方は、タワーも見学することをおすすめします。繊細な作品により近づくことができますよ!

⑤運河クルーズ(オランダ/アムステルダム)

★初心者におすすめ★

165の運河が流れる、オランダ・アムステルダムの観光には、運河クルーズがおすすめ!観光しながらの移動に最適です!両岸には、規則的に並んだ大きな窓を持つ、細い家々が立ち並び、そのカラフルな家の可愛さでクルーズをより楽しませてくれます。

橋が1500以上も架かるアムステルダム、ひとつの場所から一直線上に、いくつもの橋が同時に見えるスポットも!ルートがいくつかあるので、何度か乗ってみるのもおすすめです。

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家の大きい窓から、家具など大きいものを出し入れするんですよね!

⑥オレンジ屋根と青い海(クロアチア/ドゥブロヴニク)

紺碧の海、真っ白な城壁、オレンジ色の屋根のコントラストが美しいドゥブロヴニクの街並み。「アドリア海の真珠」とも称される美しい街並みは、世界遺産にも登録されています。

ジブリ「魔女の宅急便」の世界を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

中世の建物が残る、歴史を感じる街。周りをぐるっと取り囲む城壁をお散歩してみるのもいいですね!日本からは海外空港を1回経由してドゥブロヴニク空港まで。旧市街まではシャトルバスが便利ですよ!

ゆかり

クロアチアでは、2023年1月1日から、通貨がクーナからユーロへ完全移行されました!!

⑦パルテノン神殿(ギリシャ/アテネ)

ギリシャの首都アテネに残る古代ギリシャの代表的な遺跡「パルテノン神殿」。2400年以上もの長きに渡り、アテネの街を見守ってきました。「高い丘の上の都市」を意味するアクロポリスの中心に建つパルテノン神殿は、世界遺産にも登録されています。

この世界遺産の登録を行うユネスコのロゴは、パルテノン神殿を元に作られているんですよ!2400年以上の歴史の中で、今なお姿を残すパルテノン神殿。訪れない理由はないですね!

⑧マルクト広場(ベルギー/ブルージュ)

首都ブリュッセルから、電車で約1時間の場所にあるブルージュ。その中心にあるマルクト広場は、世界遺産の鐘楼や、ギザギザ屋根のカラフルな可愛いギルドハウスが立ち並び、まるで絵本の中にいるよう。また、観光馬車の出発地でもあるので、心地良いひづめの音が鳴り響きます。

至る所に運河が流れるブルージュは、他の都市よりゆっくりした時間が流れる街。ベルギーと言えばなチョコレートのお店に立ち寄ってみたり、お散歩するだけでも楽しめますよ!

ゆかり

次に来る時は、ココで泊まりたい!と思うほど、可愛い、かつ落ち着く街でした。

⑨真珠のような美しい湖畔(オーストリア/ハルシュタット)

「世界で最も美しい湖畔」とも言われるハルシュタット。ザルツブルクからも、ウィーンからも電車で訪れることが可能。ハルシュタット駅からは小船に乗り換えて約10分。

映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台としても知られるハルシュタットは、美しい景観から世界遺産にも登録されています。その美しさは真珠に例えられることも!山と湖が織りなす大自然に溶け込むハルシュタットの街並み。1泊して夜は星を楽しむのもありですね!

ゆかり

ドイツのミュンヘンから、日帰りで訪れました。滞在時間は1時間が限界でしたが、それでも行く価値ありです!

⑩カレル橋(チェコ/プラハ)

モルダウ川(ヴルタヴァ川)に架かるプラハ城と旧市街を結ぶ「カレル橋」。プラハ最古の石造りの橋であるカレル橋は、16の美しいアーチが特徴的。そしてカレル橋を含む歴史地区は、世界遺産にも登録されています。

また橋の両側には、日本人でもよく知る「聖フランシスコ・ザビエル像」をはじめ、30体の聖人が立ち並ぶ神秘的な光景が!約600年の時を経て、今では多くの観光客が訪れるプラハで最も有名な観光スポットです。

ヨーロッパ旅行!ひとり旅&ふたり旅どこが違う?

「ひとり旅」だから出来ること&「ふたり旅」だから出来ること。それぞれの良いところをご紹介します。あなたが優先したいことは何ですか?

ひとり旅の良いこと7選
  1. 予定を自分の好きなように「設定」できる
    どこに行くか、何をするかは100%自分で決められる
  2. 気まぐれに予定を「変更」できる
    途中で予定変更は旅にはありがち!ちょっと休憩も自由に
  3. 朝、何時に行動を開始するかは自由
    ちょっと遅くまで寝たい気分!もかなえられる
  4. 現地の人と交流&現地の言葉を学べる
    誰かと一緒だと、その誰かとの世界のみになりがち!せっかくならもっと現地の雰囲気を感じたい。
  5. 自分が気になったレストランで食事を楽しめる
    値段や好みに縛られず自由に食べたいものを食べる
  6. テレワークが気兼ねなくできる
    相手を気にすることなく自由に仕事したり観光したり
  7. ひとり旅が今後の人生の自信になる
    ひとりで旅を出来たことで自分の中の視野が広がる

「自由に!」を優先したい方には良いこと尽くしのひとり旅!ひとり旅未経験な方も挑戦してみれば新しい発見がたくさんあるかも!

ふたり旅の良いこと5選
  1. ホテルの1人分が安くなる
    ヨーロッパではホテルの値段は1室分!人数で割れるから安い
  2. 荷物を見てもらえる
    ヨーロッパでは荷物を置いたまま席を立つのは厳禁!盗まれます
  3. 相談ができる
    身近に相談相手がいると予定がスムーズに進むことも
  4. 感動を共有できる
    感動の光景に出会えるのも旅の良いところ!リアルタイムで共有できるのは嬉しい
  5. ダラダラしすぎ回避
    自由すぎてそのままどこにも行かないこともあったりして…

費用を節約できるのは、ふたり以上の旅の良いところ。安全面でもお互いに協力し合えますね!

知っておきたいヨーロッパのルールとマナー10選

ヨーロッパを訪れる前に知っておきたいルールとマナーをご紹介!日本で何気なくしている行動も国が違えばマナー違反になることも!せっかくの旅行で恥ずかしい思いをしないためにも、行く予定の国のルールはきちんと把握しておきましょう!

  1. 挨拶をする
    お店に入ると、「Hi!」や「Hello!」と挨拶してくれるので、スルーせずに必ず『Hi!』や『Hello!』と返事をしましょう!「How are you?」→『I’m good. Thanks. How are you?』など…
  2. 鼻をすすらない
    ヨーロッパの人にとって、鼻をすする音を聞くことは心地良いものではありません。ティッシュやハンカチでおさえましょう。堂々と鼻をかむのはOK!
  3. 他人の身体に関して話題にしない(例:顔小さいね!)
    顔が小さい→脳が小さい=頭が悪いと解釈されます。また、鼻が高いことがコンプレックスの人も!日本では褒め言葉でも、ヨーロッパで同じとは限りません。褒めるなら、身につけている服やアクセサリーを褒めるのが無難です。
  4. 握手はしっかり握り返す
    日本ではあまり握手をする習慣がないため、弱く握手をしがち。「自信がない」、「興味がない」と思われるので、しっかり強く握ること
  5. レディーファースト
    女性にドアを開けてあげたり、「先にどうぞ(After you.)」と通してくれたりが自然に行われるヨーロッパ。必ずThank you.とお礼をいうことを忘れずに!
  6. 裏ピースをしない
    日本でたまに見かける裏ピースは、ヨーロッパでは侮辱行為にあたります。普通のピースも良い意味でない国もあるので、注意すること。しかし最近は、面のピースは日本人のポーズとして広まりつつありますね。
  7. 手を上げてウェイターを呼ばない
    日本では普通に行われる行為ですが、ヨーロッパではウェイターが来てくれるのを待つのがマナー。担当のテーブルが決まっているので順番があります。なかなか来てくれない場合は、頑張って目が合うように根気強さが必要です。
  8. 音を立てて食べない
    日本で食べる麺類のように、音を立てて食べるのはマナー違反。音を立てる癖がある人は、海外に行くときは注意です。
  9. 理由のない笑顔は避ける
    日本では良い行為とされますが、ヨーロッパでは理由なくニコニコしていると不思議がられます。「あほ」みたいと思われることもあるので、むやみに笑わない。しかし、本当に嬉しい時ははしっかり笑って!感情に沿った表情を!
  10. 公園で飲酒をしない
    公園での飲酒が禁止されている国もあります。ヨーロッパは自然豊かな公園がいっぱいあるのでお酒を飲んじゃいがち。お酒を飲むならバーやパブへ!

以上がルールとなります。ぜひ気をつけてくださいね!

ゆかり

ブックマークして、いつでも見返せるようにしておいてくださいね!

ヨーロッパに女ひとり旅は危険?注意すべき7つのこと

ヨーロッパへの女性のひとり旅は、気を付ければ「危険ではない」。しかし、女性でも男性でも、一人でも二人でも、100%安全とは言い切れません。それは日本にいても同じことです。それが海外であれば尚更!注意したら防げることを、事前に覚えておきましょう。

  1. 夜は出歩かない
    夜遅くに出歩くことはなるべく控えましょう。昼間何度も通った道も、夜には雰囲気が一変することも!特に、裏路地など人通りの少ない場所には行かないこと!
  2. ホテル選びは慎重に
    安いだけでホテル選びをするのは危険!ホテル周辺はもちろん、ホテル内のセキュリティの確認も重要です。誰かが部屋に入ってくることを想像すると… 怖すぎます。口コミや、安全面の評価を確認しましょう。
  3. 荷物で場所取りをしない
    荷物を置いたまま席を立たないこと。治安の良い日本では出来る行動ですが、ヨーロッパでは厳禁です。間違いなく荷物は盗まれます。日本人とわかると逆に「荷物見といて!」と頼まれることも…
  4. 知らない人について行かない
    現地で知り合い仲良くなったとしても、夜遅くなる前にホテルに帰りましょう。一人だと知られているため、常に万が一を想定することが大切です。
  5. 知らない人にもらったものを口にしない
    もらったものの中に何かが含まれていたら?何かが起こってからでは遅い。助ける人はいませんよ!
  6. お酒を飲みすぎない
    旅行中はハメをはずしてしまいがち。外で酔い潰れたら、ホテルに連れ帰ってくれる人はいません。もしいたとしても、ホテルの部屋を知られるのは危険です。
  7. 嫌なら「No!」とはっきり断る
    嫌なことははっきりと断ることが大事!日本人は断らないという認識が海外に広まっているのも事実。しっかり意思表示をすることが、身を守るために必須です。

【まとめ】ヨーロッパに女子ひとり旅|初心者さん&2回目以降におすすめ都市

ヨーロッパひとり旅!おすすめスポット10選」を初心者向け&2回目以降向けに分けるとこちら!

初心者さんにおすすめの都市5選
  1. ロンドン(イギリス)
  2. パリ(フランス)
  3. ローマ(イタリア)
  4. バルセロナ(スペイン)
  5. アムステルダム(オランダ)

初心者さんは、日本から飛行機で降り立ったら、国内移動が少ない空港から近い都市がおすすめです!初めてでの電車移動は不安だし、疲れる。まずは、現地での観光を第一に考えられる都市を選びましょう!

ゆかり

日本人の観光客やツアーも多い都市なので、何か困ったことがあれば「日本人を探し出す!」という手も!笑

2回目以降向け5選
  1. ドゥブロヴニク(クロアチア)
    …旧市街まではシャトルバスが便利
  2. アテネ(ギリシャ
    …アテネ市内への移動は簡単だが、ギリシャに行くなら多くの島々にも行かないともったいない!
  3. ブルージュ(ベルギー)
    …ブリュッセルから電車移動。アントワープにも立ち寄らなきゃ損!
  4. ハルシュタット(オーストリア)
    …ウィーンからもザルツブルクからも電車移動+小船。初心者には少し難易度高め
  5. プラハ(チェコ)
    …プラハ空港には電車が通っていないため、市内まではシャトルバスや市営バスを利用する必要があります。ドイツや他中欧の国との周遊も視野に!難易度高めです。

国内移動が必要、もしくはお隣の国との周遊が魅力の国なので、2回目以降に訪れることをおすすめします。国内移動、国間移動を一度経験すると、もうどこでも怖いもんなしですよ!

ゆかり

中欧など比較的物価の安い国も多いので、難易度が上がるほど節約できることも!

現時点でヨーロッパに危険な地域はほとんどない!女性のひとり旅でも安全に楽しむことが可能です。しかし、不安そうな仕草避け、危険を防ぐ努力をしなければ、本来ない危険も付きまといます。※海外の安全は常に最新情報をチェック!外務省公式HP

はじめから移動が多い一人旅は観光に集中できないもの。徐々に難易度を上げていくのがおすすめです!100% 自由なひとり旅… ハマりますよ!もう「ひとり」でしか旅出来ないかも!

「行きたいところが決まった!だけど高すぎて行けるか微妙…」
「なるべく安くヨーロッパに行きたいんだけど、コツはないかな…」

とお思いの方もいるでしょう。

しん

そのお悩み、僕にお任せください!!!!(どうも、ブログ運営者のしんと申します!)

旅行会社勤務歴4年、ヨーロッパだけで30カ国以上渡航経験を活かして、ヨーロッパ旅行の費用を安くするコツを以下にまとめました!

損したくない方は絶対に見てみてくださいね。

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