「ワーホリ先を悩んでいる…。」
「ニュージーランドワーホリへ行こうと思っているんだけど、自分に合っているか不安であと一歩踏み出せずにいる…。」
ワーホリ先はたくさんあるし、長期滞在の海外なので、失敗したくないですよね。
ということで!!!!
・NZ滞在3ヶ月が経過
・現地でジャパレス勤務を経てローカルジョブ勤務
と一通りNZについて理解できた僕から、ワーホリ先をNZするメリット/デメリットをお伝えしていきたいと思います!!!
ぜひ最後までお付き合いください。
こんな方にはNZはぴったり!
結論から言いましょう。
ワーホリ先をNZにするのがぴったりな方は
・自然を愛する方
・コーヒー文化に興味がある方
・何より安全面を重視したい方
・刺激的な生活!というよりのほほーんと毎日を過ごしたい方
・・・と他の記事にも書いてあるようなことなのですが(笑)、やっぱりこれに尽きるなって。
ということで、もう少し掘り下げてメリットデメリットを!
ワーホリ先をNZする、5つのメリット
まず、メリットから!
さて、NZワーホリにはどんなメリットがあるんでしょう!?
①自然が美しすぎて癒し効果高すぎ◎
まずはこれでしょう!
ニュージーランドの代名詞!壮大な自然。
日本じゃ考えられないほどの自然がNZにはあります。百聞は一見にしかず!
王道のミルフォードサウンド。
マウントクック。
え、南島に行かないとこんな自然感じれないの!?なんて思われがちですが、最大の都市オークランドから少し遠出するだけでもこんな自然があります。こりゃおったまげた…!
NZのオークランドを一望できる、「マウントイーデン」にショートトリップ!
街中からバスで20分くらい🚌
片道1.95ドル…!安い…!天気がいいと近くの離島まで見渡せるし(3枚目)、なんといっても1枚目の噴火口に感動する…!
オークランドへ旅行に
来られた際はぜひ😄😁 pic.twitter.com/CdUnADnP9x— しん|トラベルコンテンツメーカー (@tabasco0914) August 14, 2019
オークランドの市内からフェリーで20分程で行けるデボンポートが良かった…!
特にマウントヴィクトリアという山からの風景⛰🚶♂️
前に行ったマウントイーデンとは違って、湾越しにオークランドの中心地が見えるし、東西南北一望出来る…!
ニュージーランドのオークランドに
来られるときらぜひ! pic.twitter.com/DwFriltvvf— しん|トラベルコンテンツメーカー (@tabasco0914) August 19, 2019
素晴らしすぎる自然が、荒んだ心を癒してくれます…。
日本〜NZはヨーロッパ並みの価格がして決して航空券も安くないですし、なかなか気軽に来れる場所ではないことや観光都市も点在しているので、ワーホリ先として選んで長期滞在してちょこちょこ国内旅行行くっていうのも最高ですよ♪
②日本以上!?治安がとてもいい!
住んで3ヶ月になりますが、NZの治安は、日本以上にいいのでは…?というか、人がいいから、それによって治安の良さが作り出されている。という印象。
「ここに来るお客さんは日本人大好きだから、ちゃんと事情言えば問題ないよ!」て言われたから、「NZに来たばかりで僕のリスニングスキルが低くて…もう一回繰り返してもらっても大丈夫ですか?」て言ったら「問題ないよ!頑張れ!(握手)」てなるの、すごすぎじゃない?僕、店員側…。早く上達せねば。
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@tabasco0914) September 10, 2019
海外旅行でNZ以外に36カ国行ったことがあるので、説得力はあるはず…!
エピソードはもういくらでも書けるのですが、書くとそれだけで終わってしまうので、ここでは割愛させてください(笑)
なので、海外に慣れていない状態でワーホリ!という方には、NZはぴったり!
③労働環境がとても整っている
これ!!!!
日本じゃ考えれない。(いい意味で)と思ったのが、まずホリデーペイの存在。
NZでは、勤続1年未満の人には有給の代わりにホリデーペイという給料が上乗せされる。
1年以上働くと有給が通常4週間もらえるんだけど、1年未満でもその有給の代わりに、税金が引かれる前の金額×8%のお金が給料に上乗せ、という仕組み。
その他含め、NZの労働環境に関する法律すごい…。
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@tabasco0914) July 21, 2019
また、最低時給も17.8ドルと日本と比べると圧倒的に高いです。(ま、その分外食費も高いんですけどね 笑)なので、しっかり働ける環境が整っているし、お金も普通に貯められます。全てが全て良い職場とは限りません(笑)
ここも NZワーホリの方の強いところ。
④コーヒー文化を楽しめる
NZは実は世界有数のコーヒー文化が根付いた国。
来るまで知らなかったんだけど、ニュージーランドのウェリントンって、「最高のコーヒーが飲める世界の都市8選」に選ばれたことがあるほど、コーヒーが有名みたいなんですよね▼https://t.co/BQ2qXPyX6P
オークランドもステキなカフェがたくさんあるので、来られたらぜひ楽しまれてください〜〜!
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@tabasco0914) July 27, 2019
求人もバリスタのものは絶えず、いつでも募集しています。この記事ではウェリントンが上がっていますが、オークランドにもステキなカフェがたくさんあります!
なので、コーヒー好きの方は休日はカフェ巡り!なんてことも簡単。
⑤移民文化なので色んな人種の方と出会える
先ほども書いたのですが、NZは移民国家なので、とにかくたくさんの人種の方がいらっしゃいます。
人が1番集まる、オークランドでは、以下の国籍の方々と出会いました。※2回以上出会ったことがある国をピックアップしています。
中国、香港、韓国、台湾、シンガポール、マレーシア、サウジアラビア、フランス、ドイツ、イギリス、フィリピン、インド、コロンビア、ブラジル、チリ、アルゼンチン(まだまだ続くので省略)
「こんなに色んな人種の方がいるのに争いが起きず、調和して、こんなにも治安がいいのがNZの特徴では?」とおっしゃる方もいましたよ:D
ワーホリ先をNZする、4つのデメリット
もちろんいいことだけではありません!
メリットがあれば、デメリットもあるもの。
包み隠さず書きましょう。
①自然以外に何もない
メリットデメリットは表裏一体とはよくいったもの。
生活する上で最低限のお店やちょっとした百貨店的なものはもちろんあるのですが、娯楽施設が圧倒的に少ないです。マジで。
MeetUpというサークル活動みたいなものに参加して様々な国籍の方に出会ってとにかくよく聞くのが、「何もなくて退屈…!やることがない…!」という言葉。(それがいいところなんですけどね。)
日本の東京などのように歓楽街がたくさんある国ではないので、そこを注意するといいですよ!
②物価が高い!
物価が高いです。衝撃を受けました。
「日本って物価安いんだなあ…。」って思うほど。いや、マジで。
ニュージーランドの物価がどの程度か一瞬で分かる画像。
ニュージーランドドル1ドル約72円!
ちなみにこれ、セットじゃなくて単品価格w pic.twitter.com/ZONCSWMood
— しん|トラベルコンテンツメーカー (@tabasco0914) July 6, 2019
時給も高いこともあって、特に外食はしっかりと全てに人件費が乗っているので超高くて最初はめまいがすると思います(笑)ラーメン一杯1,200円とか普通(笑)
とはいえ、NZで働けば現地の基準でお金を稼げることなので、仕事さえ見つければ問題ないので、そこまで問題ないことかと!
③海外旅行しにくい
NZは、日本と同じ島国。なので、海外に行くとなると飛行機を使わなければいけない。
つまり、国外以外の国への旅行の費用は高くなる!!!!
せっかくの長期滞在だし、休日には他の国に気軽にショートトリップ♪
なんてことは出来ません。ワーホリ中に近隣国にたくさん行きたい!ということなら、ヨーロッパやカナダの方がおすすめ。
色々探した結果、オーストラリアのシドニーが1番お気軽に行ける場所でした。安いと片道8,000円くらいで行けるんで!
NZへ選ぶときは、NZ中を周遊する勢いで行きましょう!
嗚呼、ヨーロッパェ。
④日本人が思いの外超多い
せっかくのワーホリ、英語学習を効率的に行うために日本人がいないところにしたい!ワーホリ大国オーストラリアを外せば、日本人いないだろ!と思った君ィ。
来てびっくりしますよ、日本人の多さに(笑)
日本の国民性から、留学したい!ワーホリ行きたい!だけど出来るだけ治安のいい場所…!という流れでNZが真っ先に選ばれるからなんだろうなあ。というのが、僕の分析。
ま、とはいえ、英語学習に現地の日本人の多さは比例しないと思います。自分次第なので。
まとめ
ということでNZをワーホリ先にするメリットデメリットは以下の通りでした。
〜メリット〜
①自然が美しすぎて癒し効果高すぎ◎
②日本以上!?治安がとてもいい
③労働環境がとても整っている
④コーヒー文化を楽しめる
⑤移民文化なので色んな人種の方と出会える
〜デメリット〜
①自然以外に何もない
②物価が高い
③海外旅行しにくい
④日本人が思いの外超多い
NZの合う合わないは、かなり人によると思います!なので、メリットでピンと来た方/デメリットをデメリットじゃなくない?と思った方は、問題なくNZにして問題ないでしょう!
大事な大事なワーホリ先決定に少しでもお役立ちできればとても嬉しいです!
以上、トラベルコンテンツメーカーのシン(@worldtips0106)でした!