「本当にここは都内…?」
「ホテルというか、旅館型のエンターテイメント施設だな…。最高すぎる…。」
そう思ってしまった椿山荘。泊まって絶対に損はしません。
都内のほとんどの5つ星ホテルを泊まってきましたが、いい意味で期待を超裏切られた、椿山荘。あまりに良すぎて、春夏秋冬全てのシーズンに行くことに決めました。
ちなみに今まで泊まったホテルは以下のホテルです。
マンダリンオリエンタル、パークハイアット、グランドハイアット東京、ハイアットリージェンシー東京、The Okura Tokyo、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町、東京エディション虎ノ門、ザ・ペニンシュラ東京、シャングリ・ラ東京、コンラッド東京、インターコンチネンタル 東京ベイ、アンダーズ東京、フォーシーズンズホテル東京大手町、帝国ホテル、パレスホテル、ウェスティンホテル東京、アマン東京
都内のほとんどの5つ星ホテルに泊まった僕が大満足だと心から言える、庭園、雲海、朝食全てをしっかりとレビューしますので、ぜひお付き合いください。
最後にはこの椿山荘を安くできる予約サイトをご紹介しますので、お見逃しなく!
ホテル椿山荘 東京の概要と旅の情報
では、最初に椿山荘の概要からご説明しますね。
住所 | 〒112-8680 東京都 文京区関口 2-10-8 |
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チェックイン/アウト | 15:00 / 12:00 |
客室 | 全267室 |
レストラン&バー | ・イタリア料理 イル・テアトロ ・ロビーラウンジ ル・ジャルダン ・日本料理 みゆき ・メインバー ル・マーキー ・石焼料理 木春堂 ・東京雲海レストラン ・カジュアルダイニング ザ・ビストロ ・料亭 錦水 |
フィットネスセンター &プール |
プールのみあり。 |
無料WiFi | ◯ |
駐車場 | あり |
クラブラウンジ | スイートルーム宿泊者専用のラウンジがあります。 |
「フォーブス・トラベルガイド」の「ホテル部門」と「スパ部門」で、4つ星を5年連続獲得しているホテル。
椿山荘の特徴はなんといっても、都会だとは思えない庭園に囲まれていること。
その庭園は、内閣総理大臣を二度も務めた山縣有朋が私財を投じて作り上げられ、多くの文化人によって、「日本で最も天然趣味に優れた名園」と称賛されています。その庭園では、四季折々の自然だけでなく、雲海も見ることができるんです。
この雲海を目当てに椿山荘へ宿泊される方がほとんどなのではないでしょうか。
お部屋はベーシックな部屋でも、45平米と広々としたお部屋。また、この椿山荘は、スイートルームの多さも特徴。記念日ステイにもおすすめのホテルです。
そんな椿山荘へのアクセス情報は以下の通り。
東京メトロ副都心線 雑司ヶ谷駅から徒歩約20分
江戸川橋駅から徒歩約10分
旅の情報
…とホテルの概要をご理解していただいたところで、今回の旅情報をお届け!
プラン名:【サマ割!厳選11days】ポイント最大11倍<ライトアップ&東京雲海>庭園側確約スーペリア45平米
金額:33,110円
宿泊したカテゴリー:プライムスーペリア キング(ガーデンビュー/禁煙) (ダブル)
予約サイト:一休.com
旅のお供:彼女さん
5,000円引きセールをしていたので、ソッコー予約。朝食なしとはいえ、めちゃくちゃ破格。4万円以下だったら、予約すべきだなあなんて思います。
…と、当たり前のように話を進めましたが、カテゴリー名をただ書かれても、全然意味が分からないですよね…ということで、椿山荘のルームカテゴリーの説明をさせていただきます!
プライムスーペリア シティービュー(45㎡)
↓景観が変わります
プライムスーペリア ガーデンビュー(45㎡)←予約&宿泊したお部屋!
↓お部屋が広くなり、ドレッサーがつきます
プライムデラックス シティビュー(55㎡)
↓景観が変わります
プライムデラックス ガーデンビュー(55㎡)
※これ以上はスイートなので、省略します。
せっかくの椿山荘なのに、お部屋から雲海が見えなきゃ意味がない!と思い、ガーデンビューのお部屋にしました!
前情報はこんなところにして、本題の宿泊記に移りましょう!
カップル 椿山荘宿泊記!プライムスーペリア キングルームを徹底レビュー
もう超満足の宿泊すぎて…。今までのシティホテルとはまた一味違った滞在になったので、ぜひ最後までご覧ください。
エレガントなホテルエントランス
今回のスタートは、まさかの自宅(笑)僕は文京区在住なので、バスを使って30分程度で、椿山荘へ。
椿山荘のエントランスはこんな感じ▼
ちなみに、敷地内へのエントランス近くにある看板▼
レセプションまでも完全にクリスマス仕様でした▼
5つ星ホテルは、どこもクリスマスシーズンになると唯一無二な装飾が施されるからめちゃくちゃよい。11月くらいから装飾が始まるみたいなので時期が合う方はぜひ。
ちょっと早めのチェックインでしたが、部屋の準備ができているとのことだったので、案内してくれることに。
椿の葉の濃い緑を彷彿させるような、エレガントなエレベーターホール。
ダークグリーンの大理石が高級感を醸し出していますよね。この椿山荘、旅館的な和風なホテルかと思いきや、ヨーロピアンスタイルを取り入れたおしゃれ系ホテルです。
▼エレベーター内は、ホールと同じ大理石に木目調な素材を組み合わせた、また一味違ったテイスト。
シャンデリアギラギラ系で無理やりゴージャス感を出す系ホテルがとっても苦手なので、ちょうどよい高級感。ちょっと古びた印象がありましたが、年季が入っていると捉えるのか、クラシックなヨーロッパ調と捉えるかはあなた次第。
お部屋は6階以上に配置されています。13というフロアがないことから、ヨーロピアンな思考が取り入れられていることがわかりますよね。書いてて気づいたのですが、何気に最上階に案内されていたんだな…と!感動。
そんなこんなで14階のエレベーターホールに到着。
エレガントなカーペットに、コロニアル調の内装。まるでヨーロッパの建物に迷いこんだと錯覚するような内観ですね。彼女さんが「かわいい〜」と言っていたので、女性ウケする内装なんだと思います(他人事)
お部屋に続く廊下もとてもおしゃれ。
ちょっと年季が入っている感がありますが、僕は味があるなあと思いました。他のブログ記事を拝読していると、この古さが気になっている方がいらっしゃるようなのですが、ここは捉え方だなあなんて。
ということで、お部屋の前まで来ました。
まさかの最上階の角部屋という…!一休のダイヤモンド会員になってから、異常なまでに良い部屋に通される可能性が高まったので、予約サイトは分散せずに、一休にまとめてしまうことをおすすめします。
…話がそれましたね…。早速お部屋のレビューに移っていきましょう。
まずはお部屋をチェック!ベッドルームからレビュー
画像ばかりで説明されても、あまりピンとこないかなと思いますので、まずは動画にて部屋のルームツアーをご覧ください!
空間で雰囲気を掴んでいただいたところで、写真で詳細を解説していきますね。
まずは、入ってすぐ横手にあるクローゼット。
このクローゼット、都内No.1なんじゃないかと思うレベルの広さ(笑)
アイロン台やハンガーはもちろんのこと、5つ星ホテルに揃っているものはしっかりとありました。
アイロンや大きめの金庫、そしてスリッパもありました。
上記のスペース横部分には、ランドリーサービスのための袋が配置▼
2〜3泊分のキャリーバッグであれば、4つくらいは入りそうな大きさのクローゼットで感動。大人も余裕で入れる大きさでした。
クローゼットの向かいには、ミニバーコーナー。
帝国ホテルやThe Okura Tokyoもこんな感じの棚に丁寧に配置されていたので、日系ホテルあるあるなのかな、なんて思いました。グラス類や、ネスプレッソ、無料分の水などがありました。
コロナ対策ということもあり、冷蔵庫の中には何もなし。
冷蔵庫の横の引き出しには…
外から食べ物を買ってきた時に割り箸忘れた!って時に意外とあるので、カトラリーとして箸があったのはポイントが高いです…!
ということで、お次にベッドルームをチェックしていきましょう。まずは四隅からの写真で雰囲気を感じていただければと思います〜!
やっぱり気になるのが、カーテンの柄(笑)
ベッドがあって、窓際にソファがあって…といったスタンダードな配置でした。入り口?部分からチェックしていきましょう!
まずチェックしたいのはこちらのクローゼット!なんの変哲もないクローゼットですが…
開けるとテレビが!普段テレビを全く見ないし、ホテル滞在時はなるべくデジタルデトックスしたいと思っているので、テレビを隠せるのは嬉しい…。
こちらのクローゼットの中に寝巻きが入っていました。
▼セパレートタイプと浴衣の2タイプで選べるのがさすが。
お次は、ベッドルーム周りをチェックしていきましょう。
まずは、向かって左手。花瓶を彷彿させるようなライトと時計。
他のホテルと比較すると、結構簡素な感じでものを置かないスタイル。
▼てことで逆側をチェック!
こちらサイドには、ライトに加えて、メモ帳と電話とスイッチ類。
このスイッチで部屋のライトやカーテンやレースなどを操作することが可能!カーテンとレースを自動で操作できるかどうかが結構4つ星と5つ星の境だと思っているで、「あ、椿山荘は5つ星ホテルだな」と思った瞬間。
お次にデスクを見ていきましょう。
葛飾北斎風?の絵画が配置されたデスク。めちゃくちゃに仕事しやすかったです…!もうちょいアップで見ていきましょう。
電話やメモ帳、パンフレット類が一通り揃っていました。
こういう細かい文房具とか備品?入れがあるのはとても好感が持てますよね。さすがです。
デスクの左手には、ソファとテーブルがありました。写真で見るよりテーブルは大きいので、ご飯を食べるのも十分な大きさ。
ここで外の風景を見ながら、ご飯を食べるのが超贅沢な時間なのです…!
では、この部屋からはどんな景色が見えるのでしょうか?バッチリ上手く撮れたなと思う写真とともにお届けしていきますね。
都内だと思えない風景が魅力!朝夕夜全て堪能すべし
まずは、昼下がりの写真から。右手にはスカイツリーが見える、ガーデンビューのお部屋。
まるで京都に来てしまったような、都内とは思えない風景…!昼下がりの写真は序の口です…サンセットや夜景はもっときれいです…!
サンセットの時間帯の写真がこちら▼
段々と電灯が灯ってきて、超絶景ですよね…まさか東京にいながらこんな風景を見られると思っていなかったので、感動!
そして、夜。
雲海のライトアップと合わせて、三重塔が照らされる雰囲気がなんとも幻想的。人工的な青の光のやらせ感はなんとも言えませんが(笑)、僕はとても好きでした。
もうとにかく絶景で、インスタにアップしたら感動のコメントをめちゃくちゃいただけるほど…。
東京の5つ星ホテルは20ヶ所程度宿泊しましたが、まさに唯一無二の体験で他にこんな素敵な風景、日本らしい風景を楽しめる場所はこの椿山荘だけ。
特別なステイをしたいと思う記念日にはとってもおすすめです。
バスルームは豪華な邸宅のよう。ロクシタンのバスアメニティも嬉しい
では、先ほど飛ばしてしまったバスルームをチェックしていきましょう。
全体図はこんな感じ▼
右手はお手洗いなのですが、ドアがあることに好感。誰かがバスルームを使っているときには、トイレも使えなくなることは変わらないのですが…!バスルームに露骨にトイレがあるのがあまり好きではないし、こうやってトイレがあることが珍しかったので、驚きでした!
そんなお手洗いはこんな感じ▼
2014年〜2016年に間に改装されたとのことで、清潔感もバッチリ。
すぐ横には拡大鏡とタオル、ドライヤー用のコンセント▼
視点を左に移していくと…
シンク!
バスタブに浸かりながら、テレビを観るのが好きな人は最高の環境ですね。
椿山荘のバスアメニティはロクシタン。シトラスヴァーベナの香りのものです。ロクシタンのバスアメニティってなんか無難というか、大学生男子がとりあえず女性へのプレゼントに選ぶ…みたいなイメージがあって、なんかもうちょっとひねってほしいなと思うのはわがままなんだろうか…(笑)超大好きなブランドでロクシタンの香水しか使ってないほどなのですが、なんかアメニティだと安易だと思っちゃう(笑)
左手はこんな感じ。KOSEの基礎化粧品グッズにアメニティグッズ。基本となるアメニティグッズがしっかりと揃っていました▼
そして、すぐ横にはバスタブ。
さすが日系ホテル、日本人のツボを押さえた深くて広いバスタブ。しっかりと足も伸ばせて、1日の疲れを癒すことができます。バスソルトがあればよりよくなるなあなんて思いました。
横にはシャワールームが配置。可動式のみのシャワーです。レインシャワーがあると、間違えて、脳天から水を出しちゃう確率99%なので、可動式だけで良い人…(笑)
横にはバスローブが配置されていました▼
てなわけで、こんなバスルームでした。
最近ポーランドに行ったのですが、とてもヨーロッパ調っぽいなと改めて。大理石?の壁や床がとても清潔感があるし、白にまとめられていて、高級感があって、良い意味で非日常感を味わえるバスルーム!
椿山荘に行ったらぜひ楽しんでほしい1つ!
WiFi環境は?問題なくZoom会議もできる速度
こんなご時世ですし、ワーケーションとして椿山荘へ訪れる方もいるはず。かくいう僕も、しっかりと仕事をしていました。
結果、 WiFiの速度に問題なし!
WiFiがめちゃくちゃ速くても途切れ途切れになってしまうことがあるのですが、椿山荘ではそんなこともなく!
Zoom会議も30分程度しましたが、相手に全く突っ込まれることもなかったので、全く不安定さはないかと思います!
仕事予定という方もぜひご安心ください。
ターンダウンサービスは?細やかな気遣いに日本を感じる!
実は、そのホテルのクオリティが顕著に出るターンダウンサービス。
寝る前の準備。タオルの取り替えや、ベッドメイキング、水の補充がなされます。
椿山荘では一体どのようなものだったのでしょうか?
まず、ベッドがこのように寝やすいようにめくれていました。ただ布団をめくるだけなのに、こんなに嬉しくサービスある?って、毎度思います。
そして、細かいポイントですが…
時計もこのようにベッドに向かっての方向に変わっていたのが、地味に感動。アンダーズ東京だったりすると、テレビの向きが変わっていたなあなんて思い出しました(全然関係ない話)
氷の補充はもちろん!
枕元に…!
チョコレートと鶴の折り紙が。英語や日本語が織り混ざっていておもてなしを感じますね…!素敵だなあと思いました。
一番驚いたのがこちら!
シンク上の棚に、椿山荘の名前の由来とともに天気予報がわかる紙が…!テレビを一切見ない僕にとっては、感動ものでした!あるようでなかったサービス。
以上、ターンダウンのサービスでした。さすが、一休の口コミ4位のホテル(2021年12月時点)!!!感動レベルのホスピタリティです。
あまりにも最高すぎる日本食。ビジターとしても毎日来たいレベル
しっかりと寝たところで、ホテルステイで楽しみな朝ご飯!
椿山荘の朝ご飯は、1ヶ所のレストランで和食と洋食を選べるわけじゃなくて、レストラン自体が分かれているので、事前に決める必要があります。
僕たちは今回和食を食べたかったので、日本料理「みゆき」へ。
入り口から日本料理屋感が漂いますよね。
中へ入っていきましょう。
中には獅子おどし(風)もあって、なんとも風流。内装がクラシックでヨーロピアン風だっただけに、とてもよき。
窓側の席がよかったなあと思いつつも、また来るきっかけができたのでこれはこれでよし。
他のブログ記事でこの日本食レストランのスタッフさんの対応を酷評されていた方もいたのですが、僕は全然気になりませんでした。
最初はイチゴのスムージーとお茶。
そしてメイン!梅干しが苦手なので事前にリクエストしたら、きんかんの甘露煮に変えてくれました。ご飯はホタテがゆ!これがめちゃくちゃに美味しかったです…。これで1人3,500円だったので、超コスパよき…!
朝食だけでもまた来たいなあと思う朝食でした!
ちなみに…このみゆきまでの道もとても魅力的だったので、ご紹介しますね。
まず魅力的だなと思ったポイント1つ目がこの席。
この見事なまでの風景を見ながら、休める席…すごくないですか…!?むしろここで朝食を食べたかったくらい。休息スペースみたいなので、雨の日にここに来てゆっくり休んでみてはいかがでしょうか。
あとは、所々に配置されているこちらの棚。
本物の漆器が売られているんです…!JAPANって実は漆器(うるし)って意味なんです!
ぜひこちらも見てみてくださいね〜!
庭園の散歩を忘れずに!朝夜どちらも行きましょう
敢えて最後に持ってきました…絶対に堪能してほしい、庭園の散歩!夜と朝の2回に散歩したのですが、どちらも雰囲気が全然違くてぜひどちらの時間にも行ってほしい…。
てことで、どちらの時間帯の写真も載せていきますね。
まずは夜の散歩から▼
庭園の入り口は、建物の一番下のフロア(フロントが3階のため、1階が入り口です)。こんなふうに入り口と分かりやすく表示されているので、迷うことがありません。ご安心ください。
一周ゆっくり歩いて30分程度で周ることができます。
この庭園の見どころは
・至る所にある七福神の像
・しっかりと手入れされた自然
・間近で観る雲海
・三重塔
の4つ!写真でしっかりとレビューしていきますね。
庭園入り口から入るとこんな感じ。電灯が多いので、懐中電灯だったりも一切不要です。
名所となる赤い橋。朝にここで前撮りをしている方がたくさんいらっしゃいました。
名前の由来になった椿がたくさん植えられていました。椿だけじゃなくてたくさんの種類の植物があったので、ゆっくりと楽しんでほしいな、なんて思います。
ここが一番の絶景。池に映る風景。ライトアップされる塔がしっかりと見えて、ジャパニーズ絶景って感じ。
この池に水蒸気が放出されて、雲海が出来上がります。
上記写真の左下部分に見えるのが、七福神の像です。7体?7柱?を探しながら歩くのが結構楽しいんですよね。
一番上まで上がっていくと、三重塔!
「いや、本当に自分がいるの都内…!?」と思ってしまうほどのクオリティ。すごいなあ。
あとは、ポイントポイントでこんなスポットがあります▼
雲海の中を歩くとこんな感じです▼
雲海は上から眺めると雲海なのであって、地上にいるとただの霧(笑)当たり前なのですが、歩いていて実感しました(笑)なので、お部屋は、ガーデンビューを強くおすすめします…!
庭園内には、コロナの影響で開いていなかったのですが、無茶庵という蕎麦屋さんもありました。素敵なロケーションだったのでいつか行きたいなあ。
お次は、朝の散歩編!夜では見つけられなかった滝!
右上に見える滝の裏にも回ることができて、マイナスイオンを感じることができます…!朝には本当に気持ちが良い…!
個人的に三重塔は昼の方が好きでした。
下の池には、錦鯉も泳いでいて、優雅な日本庭園という印象。いろんな庭園に行ったことがありますが、ここが一番好き。紅葉が美しくて、秋に行かれるのを全力でおすすめしたい…!
三重塔の周りにある松もしっかりと整備されていて、しみじみと「ああ、日本に生まれてよかったなあ。」なんて思う散歩でした。
夜と朝、全然雰囲気が違うので、ぜひ2回散歩してみてください!
てことで、椿山荘のレビューは以上になります!次の章で、椿山荘宿泊前に知っておきたい情報をご紹介しますね。
ホテル 椿山荘 東京の宿泊前に知りたい情報
ここからは、実際に泊まってみて椿山荘に泊まる前に知っておきたい豆知識をお届け!
どの部屋がおすすめ?カテゴリーの違いは?
きっと、このホテルに泊まることを検討しているということは、大事な旅行のはず。しっかりとお部屋もリサーチして、決めたいですよね。
5つ星ホテルには、いくつかカテゴリーがあって、最低ランクのお部屋に泊まると眺望が最悪…なってしまうことも。
なので、しっかりとカテゴリーにはこだわるようにしましょう!!!
てことで、そんな椿山荘のお部屋のカテゴリはこんな感じ▼
プライムスーペリア シティービュー(45㎡)
↓景観が変わります
プライムスーペリア ガーデンビュー(45㎡)←予約&宿泊したお部屋!
↓お部屋が広くなり、ドレッサーがつきます
プライムデラックス シティビュー(55㎡)
↓景観が変わります
プライムデラックス ガーデンビュー(55㎡)
※これ以上はスイートなので、省略します。
上記カテゴリーの中でも、僕がおすすめなのは上から2番目のプライムスーペリア ガーデンビュー。僕が泊まったお部屋ですね。
やっぱり椿山荘の魅力は雲海。実際に間近で雲海を見たのですが、ただの霧でした(笑)高いところから見てこその雲海なので、ガーデンビューのお部屋にしましょう!
若干料金が上がりますが、絶対に上げる価値があります!!!!損はさせませんので、ぜひアップグレードしてくださいね!
●●なら格安に椿山荘を予約可能!
同じお部屋でも少しでも安ければ、それはそれで嬉しいですよね。その浮いた分、レストランなどでお金が使えるわけですし。
一番格安で予約ができるなと思ったのが、僕が予約したサイトである、一休.com。
Reluxや楽天トラベル等のサイトも見てたのですが、ついたポイントをそのまま支払いに回せるのがとても大きくて、一休.comが圧倒的に安く予約できました。
ツインベッド/ダブルベッドも確約できるし、ホテル情報もすごく詳しく載っているし、現役旅行会社勤めとしても、見習いたいくらいのサイト!!!
少しでも安く予約されたい方は、一休.comがおすすめです!
ホテル 椿山荘 東京についてのよくある質問
「椿山荘に行ったら、絶対雲海を見たい!だから雲海の情報を事前にちゃんと知っておきたい…。」なんてお思いの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
何を隠そう、僕です。
宿泊前に知っておきたかったら雲海情報をしっかりをQ&A形式でご紹介させていただきますね。では、どうぞ!
どこで雲海を見られるの?
幽翠池の周りです!
ただ、幽翠池の周りだとただの霧なので、ガーデンビューのお部屋の高層階から見るのが、一番雲海っぽく見えておすすめです。
どうやって雲海を見るのかおすすめ?
繰り返しになりますが、絶対にお部屋から見ることをおすすめします…!
部屋からだとこんな風景を、誰にも邪魔されることなく楽しむことができますので…!
総評 〜椿山荘 宿泊記まとめ〜
椿山荘は、今まで泊まった5つ星ホテルとは全く違った、エンターテイメント施設でもあり、日本の旅館でもあり、ヨーロッパのクラシックホテルでもあり…。色んな要素を一気に楽しめる素敵なホテルでした。
雲海はもちろんのこと、庭園の美しさは都内とは思えないほど。
春夏秋冬、風景が異なり、季節ごとの風景を楽しみに、今度は春に来るぞと誓ってしまうほどのホテルでした。
ぜひ!ぜひ!!!ガーデンビューのお部屋に泊まって、大満足の椿山荘ステイにされてくださいね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!