ヨーロッパへ行きたい!けどとりあえず最初は治安の良い国がいい!どの国がいいのかな…?
なんてお思いの方に本記事はぴったり!
海外旅行好きなら、一度は憧れるヨーロッパ。
もう海外にも慣れてきたし、いざ行こう!と思ったものの、やっぱり治安が不安だから治安が良い国を知りたいと思いますよね?
ぜひ僕にお任せください。
年に一回の長期休みを使ったプライベートの旅行を6年連続ヨーロッパに費やしている僕が、実際に行ってみて、「治安が良いなあ」と思った国を挙げます!
エピソードを中心に書いていきますのでぜひ最後までお付き合いくださいませ〜!
ちなみに…僕が行ったことのあるヨーロッパの国はこちら▼
フランス・イギリス・ベルギー・イタリア(バチカン)・ドイツ・スペイン・ポルトガル・スロバキア・ポーランド・オーストリア・クロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ・モンテネグロ・スロベニア・トルコ・オランダ・ロシア・リトアニア・エストニア・ラトビア・スイス・チェコ・フィンランド・デンマーク・スウェーデン・ノルウェー
有名どころは大体抑えているのでこの中から選んでいきまっせ〜〜!最後には、トラブル防止法も書くので、ぜひお付き合いくださいませ。
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ヨーロッパの特に治安の良い国5選
クロアチア
いやあ、クロアチアはマジで治安良かった。人が親切すぎな国。
オプショナルツアーで車の運転手になった人とは、超仲良くなって僕が英語下手なのを気を使ってもらいながら、めちゃくちゃ色んなこと話す(これ書きながら思い出して泣きそう)みたいな。
出会う人と世間話することがめちゃくちゃ多かった。
他のヨーロッパでは、こんなフランクに話す国なかった気がしますねえ。
だし、ドブロブニクでたまたま会った後輩とも話したのですが、横断歩道?みたいな、道路を渡るときはクロアチアは間違いなく歩行者に譲ってくれるんですよね。車は必ず止まってくれるといった感じ。
あとは、ザグレブでホテル探ししているときに、人が少ない通りを歩いていたのですが。
僕が地図持ちながら歩いているもんだから「大丈夫?何か手伝えることある?迷ってない?」っておじさんが聞いてくれて。
指差しで「ここに行きたいんです!」って言ったら、超優しく、超分かりやすく説明してくれたんですよね。
そのまま立ち話みたいな(また泣きそう)駅でたまたま会った人でも道聞けば電車での行き方、徒歩での行き方までしっかり教えてくれるし。
ってここまで書けばいかにクロアチアが治安の良いか伝わりますかね?笑
ヨーロッパデビューにもオススメな国。
詳しくは、「クロアチアがヨーロッパデビューにぴったりすぎる5つの理由。 」を読んでみてくださいね。
次の国はさっくり書きます笑
ポーランド
あ、ここ親日国だろうなああ。って現地で歩きながら思ったのを鮮明に覚えています。
アウシュビッツから帰ろうとしたらまさかの電車が大幅遅延して、ワルシャワに着いたのが、夜24時。
一番大きな駅って観光客が集まるので、そこを狙う人が多くなる関係で、治安が悪くなりがちなのです。
夜に、より治安が悪くなってしまうのは、もちろんのこと。
ですが!!!
ここはそうでありませんでした。
夜24時から駅からホテルまで音楽聴きながら一人で歩いても(なぜ音楽聴こうと思ったのかは謎)全然余裕で帰れちゃうみたいな。
空港へのバスの中で切符の買い方が全然分からない時も近くの人がすげー親切に教えてくれたり。
僕が、構っていられないほどおどおどしてるだけなのかなw
他の国に比べてとっても治安良いなあ。親切な人が多いなあ。親日だなあと思った国でしたとさ。
ポルトガル
ここは、日本に負けない平和ボケしている国 笑
観光地のど真ん中で、目立つ赤のキャリーバッグひいて、カモネギ状態なのに、視線すら
感じなかった 笑
普通はあいつ観光客だ!みたいな感じで物乞い寄ってくることもあるんですけどね。
治安良すぎてめっちゃ力抜けたなあ。
黒人が他の国に比べて異常に多くて、ちょっと恐怖を感じたけど、全然危ないなんてことなくて、生活感あるヨーロッパで「あれ、日本帰ってきた?」と思うくらいでしたw
リスボンしか行ってないのですが、物乞いもすごく少ない印象を受けたんですよね。
スペインで気を張っていたあとだったので余計治安の良さを感じました。
ぜひ!!!!
ベルギー
北欧付近は基本治安良い国としてあげられることが多いのですが、ベルギーもその要素がしっかりありました。
パリから日帰りで行ってたんですが、ミスって列車のチケットを落としたんです。
後ろからなぜかトントンと肩を叩かれて、なんだろう?と思ったら落ちたチケットを拾って追いかけてくれたんですよね。
こじんまりとした街なので、日本の商店街と言ったら言い過ぎですが、ハートウォームな国な印象でした。
とってもおすすめ。
オーストリア
自然の豊かな国は、基本的に治安悪くないですよね。
あと、中欧って基本治安が良いです。ハルシュタット、ザルツブルグ、バードイシュル、ウィーンへ行ったのですが、有名な場所な割には、治安が良いなあって。クラシック音楽の聖地なので、こう、格式高いというか、民度が高い感じです。
観光地も、クラシック音楽など芸術にまつわるものが多いので、民度の低い方はいないんですよ(ただの文句)
世界で最も住みやすい都市と言われていて人々は、おっとりで素朴なんて書いてある記事もあるくらい。
僕が将来移住を本気で考えている場所です。(余計な情報)
じゃあ有名国はどうなの?
今まで挙げた国は、「特に」治安が良い国であって、ほかの国が決して治安が悪い国ということではありません。
まあ観光客の多い国はどうしても相対的に犯罪数が多くなるので、治安が悪いように見えてしまいます。
場所によっては、日本でいう歌舞伎町のような雰囲気の場所もありますが、近寄らなければ問題ないですし。
フランスでは、通勤ラッシュの時間に40分近く、チケットの発券機の使い方教えてもらったりしたし。
バッグ開いているよう!気をつけてね!と言われたこともあるし。
例を挙げれば、良い人しかいないじゃないかと思っちゃうほどです。
ただやっぱり犯罪の発生率が日本より多いのは事実。だけど気をつけるべきことを
ちゃんと気をつければ、問題ありません!
断言します。
スリやひったくりに出会った方も近くにいますが、大抵は、油断したりして、その人が悪いなというパターン。なので、上記以外の国へ行く時も気をつけることを気をつければ、問題ありません!
どうぞ、ご安心して出発ください!
ヨーロッパでありがちなトラブルとは?
・ひったくり/スリ
・子供関連のトラブル
がどこの国も多いなあって印象ですねえ。
スリやひったくりはそのままですが、厄介なのが子供トラブル。
・子供に囲まれて、ポケットに入れていた財布を取られた
・駅員に扮している子供に使い方を教えてあげると言われて、聞いたらお金を騙し取られた
などなど。パターンが国によって違うので、これは、ぜひ調べてみてくださいね。「国名 よくあるトラブル」と検索する
知らない大人に着いていっちゃダメなのは、もちろんのこと、ヨーロッパでは知らない子供のいうことは聞いちゃダメですww
あとは、頼んでもないのに、電車に荷物を運ぶのを手伝ってくれてそのままお金を請求されたり。(これはイタリアのローマでよく聞く話です)
※ヨーロッパの列車の駅は、基本改札がなく誰でも入れるので、注意なんです。
ただの紐を無理やりミサンガと称して腕に結ばれそのまま、お金請求。などなど、ヨーロッパ特有のトラブルがあります。
詳細は「ヨーロッパ行く方必見。行く前に熟知せよ!ヨーロッパでありがちなトラブル3選。 」の記事にも書いているので、気になる方は是非見てみてくださいね。
ヨーロッパでのトラブル対策方法とは?
とはいえ。気をつけておくに越したことはないと思っています。
なので、僕はヨーロッパに行くときに色んなことに気をつけています!!!そのおかげもあってか一度もトラブルに巻き込まれたことがありません。
そんな僕のトラブル対策方法を5つ記載します!
①バッグは必ず前掛けに
これはもう絶対です!どこにいようが、何をしていこうが。
写真撮るときでもショルダーバッグを前に。
ヨーロッパで1番怖いのは、前述した通り、スリやひったくり。リュックでも、必ず前掛けをするように。
とはいえ、友達がイタリアの地下鉄にて、前掛けにも関わらず目を離した隙に10万円盗まれたので、地下鉄に乗るときは自分の荷物から目を離さないようにしましょう。
②スキミング対策も行う
ヨーロッパの犯罪は高度というか、東南アジアではなかなかないものも…。それがスキミング。
スキミングとは…?
スキミングとは、 「クレジットカードに付いている磁気ストライプを、スキマーと呼ばれる機械で不正に読み取り、カード情報を抜き取る犯罪行為のこと」<を指します。 盗んだカード情報は別のクレジットカードに書き込むことで偽装して利用したり、あるいはカードそのものを精巧に偽造して利用されることもあります。
引用元:https://navinavi-creditcard.com/creditcard-skimming-1344
と落胆しそうですよね、、、ですが、ご安心を。
スキミング防止するためのグッズがあります。
ポーチバージョン▼
カードバージョン▼
備えあれば憂いなしの言葉そのもの。そこまで高くありませんし、何かあってからの被害額に比べれば安い出費なので、ぜひ入念の準備を。
③外でのガイドブックの確認は最小限に
現地のスリやひったくりのプロからすると、ガイドブックを見ている=観光客認定=狙い目です。
なので、対策としては
・なるべくコンパクトなガイドブックを選ぶ
・スマホにガイドブックをダウンロードしてそれを見る
・外では現地で買った雑誌などに挟んでガイドブックを読むようにする
の3つが有効的かと思います。
なので、外でのガイドブックの扱いは十分に気をつけてくださいね!
④財布や現金をあまり出さない
ぶっちゃけ、ヨーロッパでは、顔的に日本人は浮きます。日本で白人の方がすぐにわかるように。
なので、そういった意味でも狙われる可能性が少しは上がってしまいます。
なので、ひったくりにもあわないためにもなるべく財布や現金を外に出さないことを心がけています。大金ならなおです。
⑤ブランドもの財布は使わない
ヨーロッパに行くとき、財布は100円ショップで買ったやつで十分ですw
ジェラート屋さんなど野外にあるお店などもあるので、そのお店で買い物するときにブランドものの財布を使っているのを見られ、スリの標的にされることもあります。
なので、ブランドものの財布は日本に置いてきましょう!!!
これに付随してですが、海外でブランドものを買ったりしたら、そのまま持ち歩かずに必ずバッグの中に入れましょう。ブランドものを持っている=お金を持っている=スリの標的になる可能性が高くなる。なので…。
考え過ぎかもしれませんが出来ることは全部やりましょう!
まとめ
ああ、ヨーロッパって良い人がいる国ばっかりだなあと書いている僕が一番心温まってしまいました。笑
トラブル防止には、やっぱりそのトラブルパターンを日本で調べて熟知しておくこと!
それに尽きます。いくら治安の良い国であっても、トラブルが起きないことはありません。こんだけ治安が良いと言われている日本でも犯罪は、毎日起きますしね。
上記国へ行く時も十分に気をつけてください!とはいえ、気をつけすぎでも疲れてしまうので、適度に注意を払いながら最高のご旅行をしてください!
以上、性善説を本気で信じているトラベルコンテンツメーカーのシン (@worldtips0106)でした。
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