海外旅行先はどこ!?
学生でそんなことを考える方は少なくないのではないでしょうか。
社会人になって「あああそこに行けばよかった!」と思ったとしても戻ることはできない。
だからこそ、気づいたら海外旅行専門の旅行会社に勤めてしまっていたほどの旅好きの僕 (@tabasco0914) がもう一度学生に戻るとしたらどこに行くか?という視点も入れながら書いていこうじゃないかと!
選ぶための基準も書いていくので参考にしていただければ嬉しいです!
どんなところを選んだか?
・その国の魅力を周遊してこそ感じれる!!!
・メインの場所だけじゃ勿体無い!
ってところを選んでいます。
時間はあるけどお金がない!なら行った時にちゃんとその国を楽しんで欲しいのです。時間をかけて。
僕が実際に行った渡航先のみを選んでいきます。
最後には、旅行会社員直伝の海外旅行に安く行くためのテクニックも載せるので、ぜひ最後までお付き合いください。
学生のうちに行かなくていい場所。
と、本題に入る前に、別に学生のうちに行かなくて良い場所を書きます。
というのも
・社会人になっても絶対行ける
・何かしらの機会で行けるんじゃない?
って社会人になってすごく思ったところ。
敢えて選ぶのはもったいない!って今だからこそ思う場所。
例えば。
台湾、韓国、香港。グアム、サイパン、バンコク。シンガポール・クアラルンプールなどですね。
大体の場所は2日間の休みで行けるし敢えて社会人まで取っておくのも手なのです。
上に書いた国は確かに行きやすいし、初心者向きだったりするので、確かに【海外に慣れる】って意味ではすごい良いので、最初に海外に慣れるって意味で1カ国くらい行けば良いのかなって。
あとは、ハワイ。
友達の結婚式でいつか行くっしょ。(という期待 笑)年老いてから行っても、全く問題なく楽しめる国ですしね。
オーロラ目的で行く国もなど、動かずゆっくり見るので別に定年後で全然良いですよね。
あと、ビーチリゾート。
モルディブ・タヒチ・ニューカレドニア。
セイシェル・モーリシャスなど。
ぜひハネムーンで行ってくれ。
そう思うからこそ、
現地でアクティブに動いて、点在する観光名所を巡るような旅先や焦らずにゆーーーっくりその国の雰囲気を感じて欲しいって思う国を選んでいきます。
さて、茶番はこの辺にしておいて、本題行きますよ!
ぜひ学生のうちにガッツリ行って欲しい場所!
学生に行って欲しいおすすめの海外旅行先7選
アメリカ
絶対に横断した方が良いでしょ!!!
僕も最近ニューヨークでめでたくアメリカデビューしたのですが、いやあ…ハマりますね、アメリカ(笑)
あのスケール感、時代が進んでいる感なんでもありで個性と認められる感。
個性潰されまくった学生。
学生のうちに行かずにいつ行くの!?って思ってしまう。
はじからはじまで時差4時間もあるスケール大きな国にたくさんの魅力がたっぷり詰まっています。
あの雰囲気を感じるのに、短期間で行くのもあり。時間があるから、しっかり横断するのもあり。
どっちでも良いから、絶対に学生のうちに行っていて間違いない国の一つです。
僕ももっと早く行っておけばと心底後悔しています。
こんな大人になっちゃダメですよ(話逸れる)。
〜アメリカ関連記事〜
▼ニューヨーク旅行を安くするコツ
【ニューヨーク旅行の費用を公開!】旅費を下げるテクニックも。いざ格安で世界の中心へ!
▼弾丸ニューヨークならこれ!
【弾丸旅行のすゝめ】4日間の休みでニューヨーク、行けちゃいました。
イタリア
世界遺産の数が世界一という時点で、まず1回じゃ足りないというか、1週間くらいの滞在で足りる国では絶対にないんですよ。
ローマ、フィレンツェ、ベネチアはもちろんのこと、アマルフィだったり、ナポリなど見所になる都市がありすぎます。
ローマ一都市だけとかもったいなすぎる。
なので、もちろん一都市一都市ゆっくり見ることもして欲しいのですが、色んな都市を時間をかけて回って欲しいです。
ぜひ学生のうちに、しーっかりゆーっくり回って欲しい国。
どこも絶対に日本じゃ見れない街並みですしね。
〜イタリア関連記事〜
▼イタリア弾丸旅行なら?
イタリア旅行へ行くための最短日数って?ヨーロッパヲタクが徹底解説。
▼フィレンツェのすゝめ。
イタリアへ行くなら、フィレンツェは外すな。フィレンツェへ必ず行くべき4つの理由。
▼ブラーノ島行かずにベネチアは語れません。
【イタリア】行かなきゃ絶対損!ベネチアに行ったら、ブラーノ島へ行くべき理由。
ちなみに、上のブラーノ島というのは、カラフルな家がたくさんある島!
フランス
これもイタリアと一緒ですね。
パリだけでもとにかく観光地が多い!そして、モンサンミッシェルや、コルマール、リヨン、そして、南仏。付け加えると、モナコ。
めちゃくちゃ見所があるんですよ。
なので、一回でパリ!なんて旅行もったいない。
春休みや夏休みの時間があるうちに、フランス中を観光する旅なんて良いじゃないですか。凱旋門や、エッフェル塔など名だたる観光地もしっかりありますし海外旅行きたぞ!!!って実感が嫌でも沸くんですよ。
ヨーロッパでも有名観光地ということもありたくさんの航空会社が就航しているがために割と安く行けるので、そういう意味でもおすすめですね。
〜フランス関連記事〜
▼ひとまず。格安×弾丸でパリに行きませんか?
【4日間で行くフランス/パリ】格安×弾丸でヨーロッパへ行く方法とは。モデルプランも。
▼日帰りでパリからプチ旅行しよう!
【日帰り可能】パリから気軽にいけるおすすめの旅行先5選
▼パリからロンドンって日帰りで行けること知ってました?
【パリからロンドンへ鉄道で行く方法】ユーロスター使えば、パリからロンドンはひとっ飛び。
ベトナム
安くて、近くて、見所がたくさんあって、縦断という響きがかっこいい。
そんな場所(笑)
バイクがたくさん走っていて、エネルギッシュで刺激がどんどん襲ってくるあの感覚。東南アジアは、ベトナム以外でいうとカンボジア・タイ・フィリピン・マレーシア・インドネシアにシンガポールと行きましたが、その感覚を一番しっかり味わえたのは、ベトナムでした。
あの雰囲気を感受性の高い学生のうちに感じてほしいのです!!!!ぜひ!!!
人間って意味分からない境地に達すると笑うんだなあって思った場所でした。バイク4人乗りしてたりしてたり、牛を運んでいるのを見た時は、思わず笑ったし。
北部のハノイ・中部のホイアン、南部のホーチミン。
東京と大阪が違うようにそれぞれ独自の観光地もある、食べ物の特色も違う。
時間がある学生にしっかり周遊してほしいです。
9日間あれば、しっかり周遊も出来るので!
〜ベトナム関連記事〜
▼どの都市に行きたいか悩んでいるあなたへ。
【ベトナム究極ガイド】あなたに合った都市が分かる。縦断経験者が語るベトナムのオススメ都市。
▼弾丸でベトナムへ行こう!
【弾丸旅行】3日間で行く海外旅行!ベトナム ハノイ編。
エジプト
海外旅行好きなら、一度はきっと憧れる場所のはず。
治安悪いと思いますか?いやいやそんなことありません。
僕、大規模テロの2日後の出発でエジプト6泊8日間で最近(去年12月)行きました。が、なーんも起きず「こんな良い人が多い国ある!?」と終始思うくらい。ほかの国ではなかなか感じれないあのthe 親日国を感じて欲しい。
日本では危ないと思ってたけど、来てみると「全然そんなことないじゃん!」って感覚がしっかり感じれると思います。
なんだかんだアスワン・アブシンベル・カイロ・ルクソールとしっかり回るためには、時間が必要なんですよね。
だからこそ、学生のうちに憧れの場所に行って欲しいのだ!(いきなり口調変わる)
アフリカ・南米は、特に、遠くて体力が必要なので、ぜひ学生のうちに!
〜エジプト関連記事〜
▼行く前に知っててくれ〜!
【必見】エジプト旅行行く前に事前準備で知っておくべき7つのこと。
▼エジプト徹底解剖記事。
【現地情報満載】エジプト旅行予定者必見。治安や物価などなど徹底解剖!
▼絶対に行って欲しい観光名所。
【エジプト名所】エジプトに行ったら絶対に行くべき観光スポット5選。
▼エジプトがいかに治安が良いか語っている記事。
【2017年12月渡航/エジプトは治安良好】エジプトは超が100個つくほど親日な国だった。
▼お土産、気にならない?
エジプトに行ったら買うべきお土産はこれだ!おすすめのエジプト土産5選
▼ルクソールに行くなら絶対行くべき!!!
【エジプト】ルクソールで絶対行って欲しい3つの遺跡
スペイン
ヨーロッパ戻ります。
いやあ、スペインも見所が多すぎるんですよ・・・
バルセロナ、マドリード、グラナダ。ミハスもそうだし、セビリアなども。そして、ポルトガルもなんだかんだスペインとセットみたいな国なので、行って欲しいし。そうすると時間がどうしても必要・・・
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路という、フランス北部からスペインの巡礼地までの巡礼路を歩くなんて楽しみ方もする学生さんもいるようなので、スペインは楽しみ方無限大なのです。これこそ、体力が必要なのでw
フランス・イタリア・スペインの3つは、全部学生のうちに一回行ってまた大人に一回行って欲しいってこともあったり。
全部また大人になってから来よう!と思ったのですが、学生の僕ですら、また来た時は、また別のことを感じたり考えたりするんだろうなあと不思議な感覚があったので。
ぜひ!!!!!!
〜スペイン関連記事〜
▼スペインで行く場所に悩んだら??
見所はここだ!|スペイン旅行で行くべき都市をプロに聞いてみた。
▼弾丸でバルセロナ行くなら!
【弾丸バルセロナはこう回れ!】2日間でしっかり楽しむ!必ず押さえるべき、おすすめの観光地。
クロアチア
「いやいや、学生のうちにメジャーなところじゃなくてちょっと外してマイナーところ!」
なんて思う方には、クロアチアですねええ。
まず、こんな隣国に行きやすい国ない!
南イタリアにも行けるし、スロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ・モンテネグロにも。クロアチア自体にも、南部から魔女の宅急便のモデルと言われるドブロブニク、スプリット、プリトヴィッツェザグレブなどなど南北に魅力がたくさん詰まっているんです。たっくさん。
都市間の移動がバスで4時間とかなるのでクロアチアを満喫するにはマジで時間が必要。
そして、体力も。しっかり楽しみたいなら、最低 9日間は欲しいなあってところ。
クロアチアはちょっと物価高めですが、隣国なら、物価安いし、安く長期滞在にぴったりの国ですね。
〜合わせて読みたい〜
▼男ひとり旅ならこれを読むべし!
【動画有/クロアチア旅行者必見!】男ひとり旅はこう観光しろ!inドブロブニク編
▼スロベニアに行きたいならこれや!
【2017年10月版】個人でザグレブからブレッド湖へ!その方法、ベストプランを紹介。
▼世界遺産の国立公園!行ったら驚く。
【2017年10月版/完全保存版】クロアチア/プリトヴィッツェ湖群国立公園徹底ガイド!
▼絶対に行って欲しい場所。
【2017年10月版】クロアチアで本当に訪れるべき観光名所5選/その他情報まとめ
行ったことないけどぜひ行ってほしい場所。
行ったことない場所を下手に書くのが嫌いのなので、書きませんでしたが、学生だからこそ行って欲しい。って国を箇条書きで。
・南米
・アフリカ
・インド
・遠いから、行くのにも体力がいる
・現地でも体力がいる(移動は特に)
・ハプニングが起こる可能性が高い
なところですね。
色んなハプニングを乗り越えて楽しかったねえって酒のつまみに話すなんて最高だと思うんですよね。(僕がやりたかった)
旅なんてRPGですしね。色んなハプニングを笑って乗り越えられるのはきっと柔軟性の高い若いうちだけでしょう。
なので、あえてちょっと不安だな・・・ちょっと怖いな・・・なんて国を敢えて、選んでみても良いかもしれませんね。
旅を安くするためのテクニックまとめ
ということで、お金はないけど時間はある!という学生さんにお届けしたい記事たちをご紹介!
ぜひこれをみて次の海外旅行を検討あれ!
海外旅行を安くするコツ 総集編
【元旅行会社員が伝授】海外旅行を安くする方法を飛行機/ホテル別に解説。
航空券を安くするためのコツ まとめ
ホテルを安く予約するためのテクニック!
たった7万円!?ヨーロッパへ安く行くコツ。
【ヨーロッパへ安く行くコツ】旅行会社員直伝!ヨーロッパへたった7万円で行くための1つの方法。
○○を使えば格安で旅行可能!?東南アジア編。
【とにかく海外に行きたいあなたへ】コスパ最強な国を5つ選んでみた。アジア編。
完全版。学生旅行マニュアル。
【海外に旅へ行きたい大学生に捧ぐ】現役旅行会社員による学生旅行完全マニュアル。
旅行会社に頼まず、個人手配するためのコツ?
大型連休に安く行くコツとは!?
GW/年末年始などの長期連休で安く行く方法とは!?現役の旅行会社勤めが徹底解説!
どの会社に問い合わせしていいかわからないときは!?
【無料】海外ツアーを簡単に比較したい?それなら『タウンライフ旅さがし』に決まりっ!
番外編:保険代金を●●を使って節約!
地味な出費になる海外旅行保険。
「これさえなければ、豪華なディナーが一食食べれるのに…!」とか東南アジアだったら「一日過ごせるのに…!」なんて思いますよね。
なので!!!
クレジットカード付帯の保険でカバーしましょう。
僕がおすすめするクレジットカードは、外でもないエポスカード!
ポイント▼
永年無料にも関わらず海外旅行保険の補償額が高いこと!
と作ることをずっと拒んでいた僕なのですが(笑)、世界一周へ行った方(タビワライフさんや女忍者さん)だけでなく、クレジットカードを研究している方がこぞっておすすめしているし、この補償額が魅力で作ってしまいました。
僕は3週間のセブ留学に加えて、ニュージーランドのワーホリ期間中でもこのエポスカードの保険を使って保険代金を節約済!最高…!
僕は基本的に日本では持ち歩かず、海外旅行の時だけ保険用&他のカードが盗難された時用の予備として使っています!永年無料ですし、作って損は絶対にないので、ぜひ!
〜さらに補償を厚くする方法とは?〜
それはズバリ!クレジットカードを複数枚持っていくこと!
ここで書くと長くなってしまうので、「どんなカードがいいの?」と気になる方はぜひ以下の記事を読んでみてください!
まとめ
ということで、語って来ました、学生のうちにぜひ行って欲しい国たち。
学生の時間は期間限定のブランド品です。感受性も高くて、順応性も高く、体力もある。ゲストハウスでも問題なし!
みたいな無敵モードかと思います(笑)出来るだけ多くの国に行ってくださいね。
To travel is to live.(旅することは生きること)
ーハンス・クリスチャン・アンデルセン
以上、トラベルコンテンツメーカーのシン(@worldtips0106)でした!