「ヨーロッパに行きたい!だけど国で迷っている!」
「まだまだ慣れてないけど次の旅行は絶対ヨーロッパ!全然違いわからないから全体的に国の雰囲気を知りたい!」
そう悩んでいる方向けにこちらの記事!
ヨーロッパは魅力で素敵な国がたくさんあって、きっとどこへ行こうか悩んだことがある方は少なくありません。
だからこそ、6年連続プライベートの旅行をヨーロッパへ費やす僕が、ヨーロッパの各国の雰囲気をふわっとお伝えします。
ぜひいくことを考えている方はこちらの記事をヒントにしていただければ嬉しいです!
あなたの決め手になることを願って。ぜひご覧あれ!
ちなみに治安はどこも変わらず良いので、言及しません:D
悪しからず。
コロナ明けに旅行へ行こうとしたら
値段が上がりすぎていて倍以上に!?
高額すぎてあきらめモード…
ヨーロッパ29カ国に行った僕が
旅費を大幅に節約した方法を
詳しくまとめました!
\旅行会社勤めが直伝!/
この国ってこんな感じ。ヨーロッパ編。
フランス
最高に綺麗に整ったヨーロッパ。オールマイティさに定評があるフランス。
フランスへ行く方は、ほぼ間違いなくパリ+モンサンミッシェルだと思いますが、その選択は間違いありません。
ルーブル美術館、凱旋門、エッフェル塔など一度は聞いたことがある観光名所が一都市に集中していることが魅力ですね。
芸術に特化にしている国かつヴィトンなどといったブランドショップが多いので、割と女性向きかなあ、と思う国。
ロンドンやベルギーにも日帰りで行けて隣国にもアクセスしやすいのでヨーロッパの楽しみ、鉄道のショートトリップももちろん可能!
僕がヨーロッパデビューした国なので思い出深いです。
街のどこを切り取っても美しい。
イギリス
ロンドンはぜひとも男性にオススメしたい国ですねえ。
シャーロックホームズやハリーポッター、ビートルズの聖地なのでファンの方は死ぬまでには行って欲しい。
街並みはヨーロッパと東京の中間だなあと思ったことを鮮明に覚えています。
ビッグベンや大英博物館、ロンドン塔を含めても1日で観光ができちゃうコンパクトな街。
パブでも楽しむってことでも1泊あれば、余裕で楽しめちゃう。
Paul Smithの現地購入も良いですよね。
現地空港使用税が2万円かかってしまうのでロンドンから出国せずにパリなどへ行って出国することが安く行くポイントだったりします!
ベルギー
とにかく、こじんまりしていて美食、スイーツとビールが楽しめる国。という印象が強く残っています。
僕のアナザースカイ。
主な見所がブリュセルやブルージュ、アントワープ。規模はパリより全然小さいのですが、ヨーロッパらしさが洗練されていて、清潔感がある。
特にブルージュですが、街並みが北欧の作りにもなっているところがあったりするので、それ目当てでも良いですよね。
イタリア(バチカン)
世界遺産の数が世界一!!!
もう「さすが…」としか言えない国でした。
王道と言われる、ローマ・フィレンツェベネチアだけでも満足度バツグンです!一都市の観光名所の数もクオリティもすごい。そして、街並みのテイストが全然違うから全く飽きない。
そして、当然本場のイタリア料理も美味しい。PRADAなどのブランドショップもしっかりある。サッカーの本場だからスポーツも楽しめる。
絶対に一度だけじゃ足りない国です。とりあえず目的もなーんも決まってないけどヨーロッパデビューするならどこ??って聞かれたら、イタリア!と答えます。
満足度、保証します。
▶︎イタリア旅行へ行くための最短日数って?ヨーロッパヲタクが解説!
スペイン
おそらくバルセロナにほとんどの方が行くことになるでしょう!
観光名所が極端に言ってしまえば建築家の建築物だけ。と言っても過言ではありません。
ガウディやピカソ、ダリの聖地なので!ただそれがポイントというか芸術が日常に溶け込んでいることこそがバルセロナの魅力なんです。
歩いていると普通にサグラダファミリアや世界遺産のガウディの作品が現れる。地面には、ガウディデザインのタイルが敷き詰められていたり、お店の看板にピカソが描いた絵があったり。
とにかくクリエイティブ。
芸術を肌で感じたい!という方にはとにかくバルセロナに行って欲しい。
そして食べ物がヨーロッパの中でも群を抜いて、口に合いました。
イタリアはグルテンばっかりで飽きるんですw
冬に行っても暖かいのもポイント。12月に行ったのに日中は20度くらいあったり。
良いですよ、スペイン。
▶︎旅行会社勤めのプロがおすすめするスペインの見どころ7選とは?
ポルトガル
お世辞でも観光名所が多いとは言えません。
大航海時代の名残もたくさん残っているし
とにかくヨーロッパ本来の雰囲気を感じたいならここかなあ。
そしてアフリカが近いせいか黒人が異常に多いので、外国感満載。
平和ボケしているから、治安も異常に良かった覚えがあります。
カラフルな傘が飾られるアゲダやストライプ柄の家があるコスタノヴァなど、フォトジェニックな街も多いので、最近人気が上がってきている印象ですねえ。
物価が安いって聞くけどそんなに安かった覚えはありません。普通。
バルセロナと一緒で12月でも暖かいので、冬で暖かいヨーロッパに行きたいということであれば、ここですね!
▶︎リスボンの観光情報!
オーストリア
上の写真はハルシュタット。行き方はこちらから。
オーストリアに行ったら、ぜひウィーン以外も!!!!
ウィーンだけじゃまじでもったいない国。
オーストリアの特徴を簡単に書くと(スイス+パリ)÷2ですねえ。
ヨーロッパの整った綺麗な街並みも感じれるかと思いきや、スイスのような壮大な自然も感じれる。
オーストリアはウィーンだけだろと買い被らないで欲しいですw
また、言うまでもなく、クラシック音楽の聖地!
学友協会という世界最高級のクラシックコンサートを聞けるホールだけでなく、ベートーベンといった名だたる作曲家のお墓もあったり。物価がすごく高かった覚えがあります。
ドイツ
僕はミュンヘンに一瞬しかいなかったので、旅行会社の会社員としての経験を。
ドイツ行くなら時間をとってしっかり国内周遊した方が良いです!
ドイツって一つの都市に観光名所が少ない。規模が大きくてしっかりとした観光名所なんだけど。
そういう地域がとにかく国中に分散されているんですよ。
ミュンヘンだったり、ベルリン、ケルンや、ローテンブルグといった〜ブルグ都市。フランクフルトなどなど。
ヨーロッパと日本人と相性が良いというか気質が似ている国なんていうので
初心者にとっても旅行しやすい都市。ソーセージとビールはマストですよね。
ポーランド
意外と穴場だと思うこの国。
・物価もヨーロッパの中だと異常に安い
・親日で治安もとっても良い
・ワルシャワに関しては北のパリと言われるほどの街のキレイさ
・食べ物も口に合う
・クラクフやアウシュビッツなど見所もしっかりある
・ショパンの聖地(コペルニクスも)
僕的に美人が一番多いなあと思った場所でもあります(笑)
3回目のヨーロッパとかでお金がないけどヨーロッパに行きたい!ってことなら間違いなくここでしょうね。
日本人もほぼいなかったので、外国感満載です!とってもおすすめ。
クロアチア
最近行ったクロアチア。まだ世の中的にはマイナーかもしれませんが、超魅力的な国です。
「魔女の宅急便のモデル」と言われるドブロブニク。世界遺産の湖群公園、プリトヴィッツェ。ヨーロッパらしいおしゃれなザグレブ。その他スプリットなどなどとにかく魅力が詰まっています。
アドリア海の海鮮なんかもとっても美味しくて、最高としてしか言えない。
「クロアチアがヨーロッパデビューにぴったりすぎる5つの理由。」という記事を書いてしまったほどです。
後輩とたまたま会ったのですが(笑)人が本当に良いよねえ。と盛り上がったほど。
みんな親切〜〜!!!
東欧の部類に入りますが、物価は普通なので、注意!
ショートトリップ編
ここからはショートトリップ編!というのも、これメインには行く必要はないかなあという国。
とってもコンパクト街なので、メインとなる国から日帰りで全然十分だな!と思った国を紹介します!ぜひご覧あれ!
こちらはコンパクトに。
スロベニア
主な見所はブレッド湖とリュブリャナ!
クロアチアのザグレブから日帰りで行くことが出来ます。
リュブリャナは可愛らしいヨーロッパの街並みで女性が好きそうな雑貨屋さんがたくさん。
ブレッド湖も、またクロアチアのプリトヴィツェと違った自然でとっても良かったです。
自然とヨーロッパの街並みってなんであんなに良いんでしょうね。
ぜひ行ってみてください!
スロバキア
ここはどの街よりも”素朴さ”が魅力だなあと思った街でした。
オーストリアとの国境にあるのでウィーンから約2時間程度で行けます。
目立った観光名所はないので、とにかく雰囲気を感じる街です。
よく聞く中世からの街並みが感じれる!というのがしっくりきた街。
ウィーンで往復パスみたいなものの販売もあるし、午前中だけで!なんてことも余裕で出来るのでぜひウィーンに行ったら!
ボスニア・ヘルツェゴビナ
まず着いて、気づいた点がヨーロッパの中でも子供の物乞いが多い国でした。
あ、治安悪いって意味じゃなくて。歴史的にそういうこともある都市。
クロアチアのドブロブニクからモスタルへ行ったのですが、イスラム教とキリスト教の境になった街で街並みがとにかく魅力的。
物価もとっても安くてえ!そんな安くて商売やっていけるの?って思った覚えがあります。
ぜひ行ってみてくださいね。日本人もほぼいません。
モンテネグロ
最後!
モンテネグロのコトルはクロアチアのドブロブニクから行けます。
城塞都市で、城壁の上から見下ろす街並みには感無量…!上の写真です。
オトコ心くすぐる街。
イタリア料理屋さんが多かった印象です。
コンパクトなので、半日いれば十分だし城壁に登るのも相当疲れるので、日帰りで十分かなあなんて。
オプショナルツアーで行けば、ペラストやプトヴァなどの都市にも行けるので、それが楽ですね。
ヨーロッパ旅行におすすめの情報
ヨーロッパの費用の相場って?
ズバリ!ツアー(飛行機+ホテル)で8万円!!!
詳しくは「【ヨーロッパ旅行の費用相場が分かる】5回行ったヨーロッパ旅行の料金を公開してみた。 」を!
現地で使うお金もそんなに贅沢しないということであれば12〜3万で収まりますね。
思ったより安いですよね!?
僕旅行会社に入る前は普通にヨーロッパで30万近くかかると思ってたんですが、1/3で行けちゃう。素敵かよ。
ヨーロッパならではのトラブル防止策&治安のいい国!
途上国のトラブルってひったくりやスリくらいなので、荷物に気をつければ、いいんですけどね。先進国のトラブルって最新の技術だったり
超頭使って騙そうとしてくるんですよ。それを防ぎたいなら絶対に犯罪パターンを熟知して行くこと!
それにつきます。ヨーロッパにはどんなトラブルが多いかは「ヨーロッパ行く方必見。行く前に熟知せよ!ヨーロッパでありがちなトラブル3選。」の記事を見ていただけると間違いないです!
また、「海外旅行にそんなに慣れていないから、なるべく治安のいい国を選びたい…!」わかりますよ…!そんな方はぜひこちらの記事を読んでみてください↓↓
ヨーロッパへ行くべき時期とは?
ズバリ!夏!
狙い目は5月〜9月上旬ですねえ。
なぜかというと・・・
①カラッとした天気で雨が少ない
②日がめちゃくちゃ長い。
③街が盛ん
:ヨーロッパは稼ぎ時が夏なので、
冬だと営業停止するレストランやホテルも多数・・・
④お祭りもたくさん!
⑤荷物も減る
:送迎代金が高いので、ホテル〜空港間も
自分で移動すると思うんです。そこで
キャリーケースを運ぶのはリスク。
荷物も減れば、運びやすくなって
リスク減!
ただ、料金もかなり高くなってしまうのでどの時期へ行くかはあなた次第!
ヨーロッパへ行くに必要な日数って?
最短4日間で余裕です!!
羽田の深夜発のフライトを使えば、4日間の休みで丸2日間は観光できます。
「4日間の休みで実際にどんな都市に行けるの、、、?」
なんて思った方は「【弾丸でヨーロッパへ行く方法】必要なのはたった◯日間の休み!お気軽に行けちゃう人気都市15選。 」をみていただくと良いです!
こんな格付け表もご用意しています▼
ヨーロッパでのお役立ちアプリとは?
ヨーロッパ旅の魅力は日本と違って陸つながりだから列車で移動が出来る!
そう鉄道の旅!!!!!その鉄道旅で超役立つアプリとはRail Plannerです。
鉄道旅でこのアプリを使わない旅はありません。
・もちろん無料!
・電波を使わなくても時刻表が使える
・(遅延などしていなければ)乗っている電車の現在地が分かる
・使い方も超簡単
NAVITIMEの海外版ですね。
絶対!ヨーロッパに行くならこのアプリはマストアイテム!!!
ヨーロッパを周遊するなら、どの組み合わせ?
上の続きになりますが、ヨーロッパに行ったら絶対周遊しないともったいないんですよ・・・。陸つながりだからすぐに隣国に行ける!!!
せっかく遠いところに行くんだし、超満喫したいですよね。
そこでおすすめな組み合わせは・・・
オススメのヨーロッパ周遊パターン/2カ国編
フランス(パリ)+イギリス(ロンドン)
フランス(パリ)+ベルギー(ブリュージュ)
オランダ(アムステルダム)+ベルギー(ブリュッセル)
スペイン(バルセロナ)+ポルトガル(リスボン)
ドイツ(ミュンヘン)+オーストリア周遊
オーストリア(ウィーン)+スロバキア(ブラチスラバ)
オーストリア(ウィーン)+ポーランド(ワルシャワ)
クロアチア(ドブロブニク)+ボスニア・ヘルツェゴビナ(モスタル)
2カ国周遊パターン/番外編
ドバイ+ヨーロッパ
イスタンブール+ヨーロッパ
です!!!!
お得に、楽しく、ヨーロッパへ
行ってくださいね。
▶︎【ヨーロッパ旅行検討の方必見!】1カ国だけじゃ絶対もったいない!オススメするヨーロッパ2カ国周遊パターン10選。
ヨーロッパ旅行時に使うべき、旅行会社って?
コロナ明けでどんどん上がる物価。そして上がらない給料…。そんな中、ヨーロッパの旅費を安くするなら相見積もりをすることを強くおすすめします!
逆に、相見積もりをしないと相場がわからず、法外な金額で契約してしまう可能性があるんです…!
最低でも、行きたいツアーの適正な金額がわかり、値切り交渉をできる可能性がでてきるので、2〜3社の相見積もりがおすすめ!
ただ、「仕事も忙しいし、2〜3社一気に送るの面倒だよ…
」とお思いの方もいるのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、「タウンライフ旅さがし」!
タウンライフ旅さがしを使えば、一回のフォーム打ち込みで最大5社に見積もりを出すことができるんです!
フォームの打ち込みは5分程度で終わるよ〜!なので、通勤時間や仕事の合間にもできます!
▼「タウンライフ旅さがし」に進むとこんなトップページに。
ヨーロッパは陸つながりなのでいろんなところに行きやすいですよね。だからこそ「あそこも行きたい!これも行きたい!ツアーだと、行きたいところを回れきれない…。」となりがち。
タウンライフなら下の画像のように細かい要望までしっかり書くことができて
自分の要望に合わせたプランで、無料見積もりが依頼できます!
見積もりしたからといって、契約の義務はありません。なので、気軽に問い合わせしてみてくださいね。
まず、ヨーロッパ旅行の計画の第一歩としてご活用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか??僕が行ったヨーロッパの国の雰囲気を伝えました!
ヨーロッパの国を決める際にお役立てたら、とっても嬉しいです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
知らないと損する!?安く行くコツはこちらから▼