「お金がない!だけどどうしても海外へ行きたい!」
「財布に優しい国希望なら海外旅行先にどこがぴったり?」
この記事はそうお思いになっている方向けに書いています。
どうも、海外旅行が好きすぎて気づいたら海外専門の旅行会社に勤めていた、トラベルコンテンツメーカーのシン(@worldtips0106) です。
海外旅行が好きすぎて、旅行会社に入社した僕。37カ国訪れて、元旅行会社勤めの僕が、海外旅行先の中でも他の国に比べて比較的安く行ける国を5つ紹介していきます!
\安く行くコツを紹介/
旅行代の大部分は航空券の値段
国内旅行においても海外においても旅行代金は
行き先までの交通費+宿泊施設の代金
となりますよね。
言うまでもなく、海外旅行において
行き先までの交通機関は飛行機です。
海外というだけあって、日本は島国なので飛行機に乗らないと外国に行けません。その為、飛行機に乗ることは必須です。(福岡などからクルーズで韓国等も特例もありますけど)
飛行機は他の交通機関と比較しても値段は高いですよね。
ホテル等は自分で選べる以上
海外旅行の値段を
下げる=飛行機の値段を下げる
ということ。
https://www.tabascopotato-trip.com/entry/air-cost-down
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ポイント:LCC(格安航空会社)が就航していること
「飛行機の値段をなるべく下げる。そんなことできるの?」
等疑問が浮かぶかと思いますが、この世の中には便利なものがあるんです。一度は聞いたことがあるでしょうか。
LCC(Low cost Carrier)
ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称で、効率的な運営により低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社
飛行機への預け荷物や機内食などサービス無くして、出来るだけ値段を下げることに実現した航空会社ですね。
海外旅行の料金の大部分を占める航空券代金を安く出来るので、
このLCCを使えば、安く海外旅行に行けちゃうんです!!!
「そんなこと言ってもどこにLCC使えるのか分からない!」と思ってしまうあなた!そんなあなたにLCCが就航していて、かつ旅行しやすい国を紹介していきます!
金欠だけど海外へ行きたい方におすすめな5つの国
台湾 (航空会社:バニラエア)
千と千尋の神隠しのモデルとなったという九份があることで有名な台湾。
シーズンにもよりますが、安い時期でとると往復15,000円程度で航空券がとれちゃいます。
あれ、東京から北海道とか沖縄行くより普通に安い・・・!?
その通りです。
フライト時間も4時間程度で近い上に現地の物価もとても安く、治安もよし。東南アジア感もあるので、海外旅行初心者にはぜひこの国から始めて欲しいと思うほど。
バニラエア公式HP:
【公式】バニラエア (Vanilla Air) – 国内 海外 レジャー・リゾート路線のLCC 格安航空券の検索・予約
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▶︎【弾丸台湾旅行検討中の方必見】旅行会社員が弾丸で台湾へ行く方法を解説!
タイ バンコク(航空会社:スクート航空)
行き先に困ったらまずここをおすすめします。
2回行きましたが、まだまだ行きたい。
【アジアで行く場所を悩んでいるあなたへ】元アジア担当がオススメする、間違いなさすぎる人気の都市5選!にも選ばさせていただきました。
現時点(2019年8月時点)で公式サイトを往復で航空券3万程度で行けちゃいます。
ゲストハウスも一泊500円くらいで取れたりするし、ローカルフードは100円でラーメン食べれたりするほど物価も安い!
バンコク行きの飛行機に実際に乗ったので、乗り心地は別の記事でレポートしました▼
【とにかく海外安く行きたい方必見!】LCCは舐めてはいけなかった。快適すぎるスクート航空に乗ってみた。
ぜひ見てみてくださいね。
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▶︎【格安×弾丸】LCCを使ってバンコクへ。元バンコクツアー企画担当が、超得にバンコクへ行く方法を伝授!
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マレーシア クアラルンプール(航空会社:エアアジア)
世界最高の格安航空会社と
自負しているエアアジアが
就航していて、直行便で行ける
クアラルンプールです。
バンコク同様、往復で航空券3万程度で行けちゃいます。
チャイナタウンが他の国に比べて規模が大きかったり、屋台街でしっかり東南アジア感を味わうことができちゃったり。
気軽にイスラムの綺麗なモスクも見れる国はここだけだと思います。(一眼持っていない写真ど素人でもこんな写真が撮れますよ)
エアアジア公式HPはこちら。
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▶︎クアラルンプール、舐めてない?素敵すぎるクアラルンプールの魅力とは?
フィリピン セブ島(航空会社:バニラエア)
▲ジンベエザメと僕。
ここからはビーチエリアをご紹介!
去年新規就航したばかりのフィリピンセブ島。なんと往復で2万程度で行けるという破格具合。※2018年10月に就航が終わってしまいます。
航空会社は台湾と同じくバニラエア。ホテルも東南アジア価格なので、ハワイと同じクオリティのホテルも2分の1程度の値段も泊まれたり!?
ジンベエザメと一緒に泳げるオスロブというスポットも。ビーチエリアで迷ったらここですね。
海もグアムより綺麗だったので海目的でも間違いないはず。
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▼セブに行ったら体験すべきアクティビティ。
【現役旅行会社社員が厳選】セブ島行ったらまずはこれ!オススメなアクティビティ3選。▼セブ行ったのにボホール行かずしてどこにいく!
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バリ島(航空会社:エアアジア)
公式HPを見たところ往復40,000円でチケットが取れる時期も。
他の国に比べれば高いかもしれませんがバリ島へ行くという意味ではとても安い。
ホテルもやっぱり東南アジア価格なので、お安く取ることも出来ます。
ビーチエリアだけでなく上記のような田園風景が楽しめるウブド地区も。
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【行きたい人、行く人読んで!】バリ島へ行く前に知っておきたい、5つのこと
バリから日帰りでも行ける!秘境 ペニダ島のすばらしさを写真とともに紹介してみた。
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LCCを利用する上で忘れてはいけないこと
LCCは価格が安いのは事実ですが、もちろん代償があります。
特に予約時に気をつけるべき点を3点書きたいと思います。
①追加費用がかかる
余計な部分を省いて安い値段を実現したので当然といえば当然ですが、とにかく追加代金が
かかります。
機内食や、預け荷物や機内のモニターなど。LCCで行く際はバックパック一つで行くことを強くおすすめします。
東南アジア中心ということもあってそんな服は重くないですし、物価が安いから現地調達ということでも問題ないかと!
②座席が狭い
一機に乗れる人数を増やすために座席数を可能な限り増やした結果です。笑
前の座席との距離がとにかく狭い。
足を伸ばせないこともあるので体格が良い方やご年配の方はきつすぎるかと。
LCCにする際は同行者にもしっかり確認を取ってくださいね。
③サポートが薄い
一番強調したいのが飛行機が天候のせいでキャンセルになってしまった場合。
天候など、誰も悪くない場合は航空券は買い直しというケースもありました。
※航空会社の約款によるので乗る航空会社のを確認ください!
他の便に乗りたいなら航空券を買い直してくださいってことです。
そういうサポートが薄いことが一番のデメリットかと思います。
また、人件費も削減されているので、客室乗務員にホスピタリティなんて求めちゃいけません。
良い意味でも悪い意味でも必要最低限のサービスということをお忘れずに。
LCCだから落ちやすい?
結構質問を受けるんですけど
そんなことありません!!!
機材も大手会社エアバスやボーイングが作ったものですし。機材の古さ等の関係はもちろん航空会社の兼ね合いであるかと思いますが、LCCだから落ちやすいなんてことはありません。
落ちまくってたら、賠償金等で商売なんて成り立たないですよ。大丈夫です。
海外旅行=高いなんて時代終わりました。
実際の料金も書きましたが、今や北海道や沖縄よりも安く海外へ行けてしまうんですよね。
旅行会社や航空会社の価格競争は相変わらず続いてますし、消費者はただ安く海外へ行けるようになりました。
高いから行かない=手段を知らないだけ。ということにもなります。
「どこかに旅行行きたいね!」となったら、範囲を狭めずに海外も視野に入れてくださいね。
以上、トラベルコンテンツメーカーのシン(@worldtips0106)でした。
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