海外旅行を安くするコツ、旅行会社に勤めている人から聞いてみたいと思いませんか?
海外旅行へ行ったら現地でたくさんお土産も買いたいしスパやマッサージも受けたいし、欲張った食事もしたいじゃないですか!
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その旅行、クオリティを下げずに安くする方法、知りたくないですか?
てなわけで今回は海外旅行を安くするためのテクニック5選を書いていきます。
ぜひお得な旅行をしてくださいね。
▼こちらの動画でも簡単に説明しています!
海外旅行を安くする5つのテクニック
では早速書いていきましょう。
先に全貌を書いていこうと思います。
①先手必勝。とにかく早めに予約すべし。
②ホテル〜空港間は公共交通機関を使いましょう。
③3人で行きましょう
④とにかく比較!!便利な比較サイトを知りましょう。
⑤航空券の運賃の種類を理解しましょう(上級者向け)
番外編
・オプショナルツアーをつけるか
つけないかしっかり見定める
即実践可能です。
海外旅行検討中の方はお試しあれ!
では詳細について書いていきますね。
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①先手必勝。とにかく早めに予約すべし。
海外旅行ほど先手必勝のものはありません。安い席はどんどん埋まっていきます。
なので行くと決まった瞬間に予約してください。
土日や長期休暇に行く方がやっぱりほとんど。よっぽどの平日でない限り、急に休みが取れたから行けることになっ行けるようになったというケースはほっっっっっっとんどありません。
・飛行機が空いている場所に変えるか
・高い料金を払うか
どちらかです。
この日までに予約しろ!という目安表を書いておきます。海外旅行いこうとしている方、マジで必見です。
これくらい前には予約しろ!
〜〜予約デッドライン表!〜〜
これくらい前に予約すれば
飛行機もホテルもスムーズに確保が出来て
とっても快適。と思う日程。
ド平日:2週間前〜1ヶ月前
土日:2〜3ヶ月前
祝日絡んだ3連休:3〜4ヶ月
年末年始・GWなどの大型連休:半年前
ちなみに書いているのは9月28日ですが、もう年末年始の飛行機の席は満席の日程続出…!
行かれたい方は早めに。
★知っておくべき㊙︎ポイント★
ほとんどの地域が飛行機の席よりホテルの部屋の数が多いです。
タヒチなどの例外もありますがほぼこの法則が当てはまります。
だってホテル作るのは簡単ですが、飛行機を増便するわけにはいかないし勝手に席を増やすことも出来ないじゃないですか。
ゆえに飛行機さえとってしまえばこっちのもんです。
ホテルなかったらAirbnb等使って民家に泊まればいいんだから(笑)
Airbnbとは:宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのウェブサイトである。世界192カ国の33,000の都市で80万以上の宿を提供している。
なので、まず日程が確定したらまず飛行機を確保!ホテルはどうにでもなる!覚えていてくださいね。
飛行機さえ取れてしまえばなんとかなるんですね。
https://www.tabascopotato-trip.com/entry/air-cost-down
②ホテル〜空港送迎は無くしましょう。
場所にも寄りますが、マジでホテル〜空港間の移動を現地の会社に頼むと時間もお金も無駄なんですよね。
自分で公共交通機関使った方が良し。たかが空港〜ホテル移動するだけで車代+人件費+燃料代等々がかかってるんだから。
それだったら安く自分でホテルまで移動してしまった方が確実に安く済みます。
だし、送迎は基本的に大人の事情で闇の世界(笑)
会社の都合だけで行きたくもないお土産やさんいって時間をロス・・・なんてことありませんでしたか?
『これが無ければ、普通より1時間遊べたのに…』なんてなるの悲しいじゃないですか。
より効率的な旅行をするためには空港〜ホテル間は公共交通機関を使って、自力で移動してください。
成田空港〜渋谷にわざわざ送迎つけるのも嫌じゃないですか?
情報調べれば安く移動する手段なんて出てきます!ぜひ!
★ここは送迎つけるべき!地域★
①東南アジア
人件費も燃料費も安い国・・・つまり送迎代金も安い!客引きなども多いので変なトラブルに巻き込まれるリスクを考えるとつけたほうが良いですね。
タクシーは安いですが、ぼったくりもあるのも事実です。
②ビーチリゾート
ビーチリゾートのホテルはゆっくりされたい方向けに作られてますよね。つまり僻地にあることが多い。ゆえに行きにくい。ゆえに少し高くついても送迎を頼んだ方が良い!となります。
治安と公共交通機関の発達の関係上発展途上国はつける先進国はつけないという区別も良いです。
③3人で行きましょう
どーゆーこと?と思いますよね。
ホテルのお部屋に秘密があります。ホテルって普通に、2人用に作られています。
ベッド3台あるお部屋見たことある人少ないじゃないですかね?
基本的に3人目が使うベッドは簡易ベッド。ギシギシいう、エキストラベッドです。
このエキストラベッドの料金が安いんです!!
どういうことが説明しますね。海外のホテルは1人何円ではなく、1部屋何円という加算になります。
例えば1部屋1万円のお部屋を2人で泊まるとすると、実質1人の負担額は5,000円になります。
「3人で泊まるとエキストラベッドは5,000円追加でしょ?」と思いきやそのクオリティからか(笑)2,000円だったりと安いことがあるんです。
つまり3名で泊まるとお部屋代金が10,000円+2,000円で12,000円。1人当たり4,000円と、2名で行くより3名で行った方が安くなるんです!!!
おそるべし、エキストラベッド・・・
聞いた話によるとアメリカ方面だったりするとエキストラベッド自体がお部屋に入らないホテルも多数あります。
必ずこれが使えるとは限らないので、色んなホテルを比較しながら、ぜひ試してみてくださいね。
④とにかく比較。便利な比較サイトを知りましょう。
最近、トリバゴなんていう超すごいシステムが出てきましたね。
簡単にいうと、ホテル比較サイト。経験したことないですか?
「同じホテル、同じ日付、同じ部屋なのにサイトによって価格が違う!!!!」なんてこと。
トリバゴはいろーんなサイトからそのホテルの最安値を探してくれる超便利サイト。
海外旅行なんてざらにそんなことがあるんですが、このような形で最安値を調べてくれるシステムがたくさんあります。ホテルだったら、トリバゴが便利。
★上級者向けのポイント★
・航空会社の値段比較をするべし
人気の国だったりすると、たくさんの航空会社が就航しています。
例えば、バンコク。
ANA やJAL、タイ国際航空やスクート航空。エアアジアやキャセイパシフィック航空などすごい数の航空会社が飛んでいます。
基本的には
乗り換え有:値段安
直行便:値段高
ですが、ありがたいことに航空会社同士の価格競争の関係でキャンペーンなどがあるのでそれを狙うと安くいけることも。
逆に乗り換えはあるけどフライトスケジュールが良い!(羽田の深夜に出れるなど自分により、合ったスケジュールを見つけられる)ということもあるので、ぜひ行きたい国にどういう航空会社が就航していて、どの航空会社が安いのかという比較もしてみてくださいね。
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⑤航空券の運賃の種類を理解しましょう(上級者向け)
最後は上級者向け。これまで理解するとかなり柔軟に旅行を組むことが出来ます。
飛行機の座席の運賃は主に2つの種類。
1,IT運賃(通称、アイティー)
2,PEX運賃(通称、ペックス)
何が違うのかというと
1,IT運賃:
航空会社が旅行会社用に卸している運賃形態
2,PEX運賃:
航空会社が一般のお客様用に設定している運賃形態
要は航空会社の公式HPから買う料金です。IT運賃が安いこともあるんですが、もちろん場合によっては、PEX運賃が安いこともあるんです。なので目安として
予約前に直接航空会社のHPで料金を見た方が良いです。
ITとPEXの運賃を見極めながら見積もりが出来たらマジで最強です。
※PEX運賃の注意点※こちらのPEX運賃、ちょっと厄介なことがあります。
それはキャンセル料がすぐにかかってしまうこと。
日程変更や名前が間違ったなど基本的には出来ないので、
(出来たとしても数万円キャンセル・変更料かかることが普通です。)
なので、日程が確定した上で申し込むかつ名前を間違わないよう注意しましょう。
番外編 オプショナルツアーをつけるか、つけないか
これは本当に場所によります。
僕が基準としているのは
・東南アジアかどうか
・車で片道4時間以上かかるかどうか
・入国審査など国が変わるかどうか
・解説が必要(世界遺産など)かどうか
の4つ。
これが当てはまると僕はオプショナルツアーに申し込みます。
あれも結局、人件費がかさんでしまうので、普通で自分で公共交通機関を使う方が安いんですよね。ただリスクは伴いますが、、、
景色を楽しむような場所はガイドがいらないから自力で問題ないし、アウシュビッツのような場所は解説があればより行く意味が生まれるのでつけたり・・・などと行った基準を自分で作るのが良いです!!!
簡単に見積もりをする裏技!
ぶっちゃけ、旅行会社や価格比較サイトもたくさんあって。
「いちいち問い合わせるのが面倒くさい!!」ってなりませんか?わかります、、、その悩み。
僕も旅行会社に勤めているからこそ分かるのですが、海外旅行はこれ見れば100%安い!ってサイトがないんです。
だから、行く度に旅行会社の各サイトから安いツアーを探して、1社1社問い合わせのメールを送ってました。手間ですが、背に腹は変えられないので…
ですが!!
こんな手間のかかることをしなくても「タウンライフ旅さがし」というサイトを使えば、見積もりの依頼が一括でできるんです。しかも無料で!
このサイトを使えばめっちゃくちゃ簡単…。
▼進むとこんなトップページに。こちらなら下の画像のように細かい要望までしっかり書くことができて
要望に沿ったプランで見積もりが依頼できるので、ぜひ使ってみてください!
入力項目多いかなあなんて思ったのですが5分程度で出来たので、仕事帰りの電車の中にでもちょちょっと見積もり依頼してみてください♪
まとめ
旅行会社員である僕が直伝する海外旅行を安くするためのテクニックは下記の5つでした。
①先手必勝。とにかく早めに予約すべし。
②ホテル〜空港間は公共交通機関を使いましょう。
③3人で行きましょう
④とにかく比較!!便利な比較サイトを知りましょう。
⑤航空券の運賃の種類を理解しましょう(上級者向け)
番外編
・オプショナルツアーをつけるか、つけないか
しっかり見定める
どれにしても言えることですが、原価分解して、比較出来るような知識を持つことが一番大切。
また、どこの国でも人件費が一番高いということに対する理解(笑)
なんでそこまで考えなきゃいけなんだ!と思うかもしれません。
ですが、この情報が溢れる時代では何にしても、情報を見極めて正しいものを選択できる人が得する時代です。
ぜひ次回の海外旅行から活用してみてくださいね。
以上、トラベルコンテンツメーカーのシン(@worldtips0106)でした。